日々雑談~1127~

 管理者から送られてきた、ある台詞の訳がめっちゃ心に来たので、ちょっとマジでアメコミ放談~ローグス編~を作ってみようかと。ただ、色々作業をやりながらなので、何時になるかわかりませんが。ノリが良ければ明日明後日、悪ければ未定。我ながら、なんて不安定さだ。

 夏コミに向けて、頭を蜘蛛一色に+何かこう、アクションゲームがやりたい。という流れで、ゲーム版The Amazing Spider-Manを買いました。世界樹の迷宮Ⅳ、来週なのになあ。マックスアナーキーも、来週なのになあ。
 内容は、以前映画に合わせて出ていた、スパイダーマン2&3の箱庭路線に回帰させ、更に評価の高かった前々作Spider-Man: Shattered Dimensionsの要素を掛け合わせた感じです。カメラワークや室内ステルス戦なんかは特にSD気味。
 まー、映画に合わせての発売、事実同じ世界観の話なんですけど、実はゲーム版は映画の後日談なんですよね。追体験物だと思ったら、既にリザード事件は終わっているという。ゲームのネタバレというか、映画のネタバレになってしまうので、此処から先は少し隠しておきます。

 リザード事件により証明されたのは、コナーズ博士の研究の危険さではなく、リザードの生物兵器としての価値だった。というわけで、オズコープ社は生物の遺伝子同士を組み合わせる研究に、本腰を入れて取り組むことに。コナーズ博士の後任がスマイス(対スパイダーマンロボ、スパイダースレイヤーの製作者)な時点で、こりゃヤベえと思わせてくれます。モービウス(生ける吸血鬼)の名前も出てくる辺り、オズコープ社はどんだけヤバい科学者の宝庫なんだと。
 そして、ゲームだけでなく、今後の映画の方針をも変えてしまう研究成果が一つ。蠍人間スコーピオのレポートなんですが、内容が中々面白い。
「合成の繋ぎに、オズコープ社の人工衛星に付着していた黒いジェル状の物体を混ぜた結果、スコーピオの合成に成功した」
 どう考えても、黒いジェルはアレでしょう。そんなもん、混ぜるなよ!と全力でツッコミたい気分。混ぜた本人=レポートの著者は、きっと頭がオカシイか、ネジの外れた天才に違いない。オズコープ社、こんなんばっかか。
 このとんでもないことをやらかしたヤツの名前? えーと、オットー・オクタヴィアス……はて、何処かで聞いたような。