日々雑談~5912~

 夏コミは当選もせず、落選もしませんでした。つまるところ、今回は最初から申し込んでおりません。ここ最近当落関連で右往左往しているのは、Switch2ぐらいなもんよ(連敗中

 話を戻すと、ここ数年の当サークルの夏コミにおける状況は、なんとか粘ったものの欠席、午前は管理者に一人サークルをお願いして午後から参戦と、あまり芳しいものではなかったんですよね。いくら本を作っても、スケジュール的に出席が危ういようでは仕方がない。というわけで、今回は最初から申し込みませんでした。せっかく当たっても出れないなら、出れる人の当選確率を上げるために最初から手を上げない方がいいですしね。ダミーサークルの当選率も上がるのでは? ということは忘れておくとして。今回はもともとビッグサイトで工事がおこなわれているというのもあり、総サークル数は抑えめ。端から欠席を決め込んでるダミーを入れてる余裕はないので、なるべくまともなサークルに当たってほしいものの、どうなることやら。

 ただ、あくまで夏コミ当日周辺のスケジュールが危うく当日の出席が厳しいと言った状況なので、裏を返せば、夏コミとは少し時期がズレた夏コミ以外の同人イベントならば出れるんですよね。というわけで、現在夏から秋をメドに、別イベントへの参加を模索中です。夏コミだったらTYPE-MOONだけど、イベントによっては、TYPE-MOON以外で参加せにゃなるまい。時期的にちょうどいいのはコミティア……久々にやるか?

日々雑談~5911~

【速報】「加熱不十分」な鶏チャーシュー提供か 神戸のラーメン店で食中毒 8人に下痢や発熱などの症状 市健康局

 数日前からネットで話題になってたけど、やっぱしょっぴかれたかー……。ひとまず、被害者が全員快方に向かっているようでよかったよ。下手すりゃ死ぬレベルの大惨事だし。生の鳥肉はやべえわ、食べられる土地でもちょっといただくのは怖いくらいにやべえわ。近場に出来た鳥専門の焼肉屋は、みんなじっくり焦げるくらいに焼くせいで店の回転率がすっげえ悪くなって、早々に潰れちまったよ。

 でも、もし自分がラーメンを食べに行って、ちょっとヤバ目の鶏チャーシューが出てきたとして、果たして損切りできるかどうか。まず金がかかってるわ、なんだか店の人に言いにくいわで、外食の損切りはハードル高いからな。これ大丈夫? マズくない? とおろおろしつつ、ひとまずいただいてしまいそうな怖さがある。一見斬新で、見た目がいいってのも、生煮え鶏チャーシューの怖さだね。

 最近は田舎でも街の流行りに乗ったラーメンが食べられる時代だけど、自分の住む田舎では鶏チャーシューはあまり見ないな。鳥肉の精肉所がやってる鳥推しのラーメン屋でも、チャーシューは豚使ってた気がする。鳥を普段扱ってるぶん、やはり鳥の扱いには慎重なんでしょう。
 でも、あそこの精肉所、ラーメン屋以外にも居酒屋とかやってたけど、そっちで食中毒を2回出してた気がする。ダメじゃん。いやむしろ、それぐらい適当な店でも避けるくらいに、鶏チャーシューは危険なのか?

日々雑談~5910~

 仁王3、難しいな!(挨拶

 開発は今までのシリーズ同様にTeam NINJAなので仁王2と変わらないかなーと踏んでいたら、Team NINJAが仁王2以降に開発したWo Long: Fallen Dynastyの二段ジャンプやRise of the Roninの殺陣の要素を盛り込んだ結果、やったことはあるけどやったことがないというアクションという絶妙な仕上がりに。まだまだこれは、慣れるのに時間がかかるぜ。

 そしてまあ、この習熟の時間を差っ引いても、敵が強い上に意地の悪い配置の数々でめっちゃ苦しんでるわけですが。ぽつんと一人でいる敵は、だいたい物陰に二人目や三人目が潜んでいると考えていい。俊敏で高火力の人狗にふわりと動きつつ高火力の狂骨に範囲攻撃で高火力の砂かけ婆と、こちらを一撃で殺してくるちょっと強めの敵があちこちにいる上に、実質ボス、というか2でボスだった馬頭鬼もうろついてると、いやもう地獄地獄。ステージの長さも中々と言うか、これエルデンリング換算なら、スタートからストームヴィル城ぐらいまでのやりごたえはあるよな。ストームヴィル城の入口までじゃなくて、城主であるボスのゴドリックを倒すまで。レベル上げを含め、だいたい数時間ぐらいのボリュームかな。

 ……体験版とはいったい。

日々雑談~5909~

 世間がSwitch2とマリカーで騒がしい中、なんか急に仁王が復活して体験版ごとドーン!と来た!?
 こっちは後日触れるけど、マーベルとアークシステムがタッグを組んだMARVEL: Tōkon Fighting Soulsも発表されてんだよなあ。今日は流石にNintendoの日って感じだけど、ソニーもソニーで攻めていく姿勢がありありなのはええことじゃないでしょうか。今年の頭に、ついにPS5を入手した身としては、ここで引かれても困るけどね!?

 仁王と言えば、戦国を舞台とした骨太な死にゲーにして、史実とファンタジーを程よく織り交ぜたシリーズ。2020年に出た2の後、もう次はないよ? みたいな風にいたのに、いきなりここで3が。しかも、体験版もセットで。ホント結構な高難易度なソウルゲーなので、もうちょっと覚悟を決めて、身を清めてから出迎えたかったけど、出てくれた以上、ありがとうと言うしかねえ……!

 そしてまあ、体験版で死ぬわ死ぬわ。だいたい、体験版のステージが一言坂の戦いって時点でやべえよ。三方ヶ原の戦いで武田にボッコボコにされた徳川軍の撤退戦だぞ? なるほど、武田視点でチュートリアルだな!と思ったら、当たり前の徳川軍で超ハード。最初のボスも全盛期バリバリの山県昌景とか、お前もう罰ゲームやろ。幸い、武名の割にはそんなに強くないので、ソウルゲー経験者ならなんとかなるはず。仁王もソウルゲーもやったことがない場合は……復活地点のお社はすぐ近くにあるので、そこでコンテニューできるよ!
 
 もっとも、馬場信春を突破してからが本番、仁王スタッフによるオープンフィールドな死にゲーが幕を開けるわけです。雑感、エルデンリングより配置の意地が悪いし、ツリーガードみたいな当たったら死ぬタイプのボスが複数うようよしてる感じ。はっはっは、ゲームやって2時間、未だに終わらないどころか、そろそろ死亡回数が二桁になりそうだぜ。

 従来の仁王のスタイルに近い、サムライスタイル。仁王の忍者プレイをさらに忍者らしく調整した、忍者スタイル。この二つのスタイルを瞬時の早着替えで同時に使いこなすというシステムは、かなり突き詰められそう。というか、某アサクリの暗殺者&侍プレイの発展形と言うか……まあ、忍者スタイルはアサクリほど暗殺者はできないので、一概にこっちが上とは言えないけどね。

 以下、ストーリーと主人公の考察なので、ネタバレ防止でちょっと間を空けておきます。

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日々雑談~5908~

 ううむ、GQuuuuuuX(ジークアクス)面白えなあ。今更言うのもどうなの?ってぐらい、当たり前の話ではありますが。

 キシリア配下となったニャアンで新型機体! 陰謀! 毒ケーキ!とまっとうな主人公の物語をやった後に、どうもあの人、MSで大気圏突入したらしいですよ?という破天荒で話を持っていってしまうマチュ。ニャアンも視聴者も「マチュは本物だから」というしかないこの状況は、優等生的主人公の山田が主人公力の化け物である岩鬼のあれこれを聞いて「やはり岩鬼は天才だ」と言ってしまう構図。いわば、ドカベンメソッドですよ。このドカベンメソッドによるダブル主人公制は、2つの視点の両立や、それぞれがピンを張れるくらいのキャラクター性の成立と、軌道に乗せる難易度は高いのですが、一度決まってしまったら話から目が離せなくなるわ、濃密なドラマがものすごい勢いで進んでいくわで、もう勝ち確定。あと、岩鬼やマチュが無茶するせいで、山田やニャアンは怖さや危うさをカモフラージュできるってのもあるね。山田は後輩相手に結構ドライだし、ニャアンは窮地の際に人を盾にする性質という危うさがねえ。二人とも、ピンでやってたら、たぶん優等生カテゴリーじゃないと思うんですわ。

 ジークアクスはドカベンであるというのは無茶苦茶に思えるけど、ネットを見渡せば、このレベルの胡乱話はちらほらと。ククルス・ドアンは関係ないだろお!?
 実際、こうやって様々な角度から見て、人により違った部分を見いだせるのが、ジークアクスのええところだと思います。語りがいがあるんだもの。そりゃあ、SNSも盛り上がるさ。