日々雑談~2152~

>アルティメット スパイダーマンウェブウォリアーズでメイおばさんがピーターがスパイダーマンだと知っていたのが発覚するシーンの時、アイアンスパイダーマンとエージェント ヴェノムはそれを聞いてます。

>前作の最終エピソードの中でメイおばさんがピーターだと知ってたってのが分かるシーンで、フラッシュはすぐ近くでその会話を聴いてて驚いてたような気がします。

 あー、そうだ! 前シリーズのアルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズのこと忘れてた!と思い出し、録画してあるアルティメット・スパイダーマンを確認してきました。最終回一話前の真のチャンピオン決定戦 パート3で、スパイダーマンの正体がピーターであることが、チョとフラッシュにバレてますね。ご指摘、ありがとうございます!

 

>DCリバース すっげえ展開来ましたね……近頃の流れで伏線はあったけどあれを正史に組み込むかって感じです

 数年前、リランチにて新生したDCコミックスの世界に再び訪れる改変“DC Rebirth”。

DC Rebirth

 自分も電子書籍で配信されたものをチェックしましたが、中々のサプライズをぶちこんできました。おそらくDCコミックスが持ちうる手札の中でも、とっておきと言って良いカードではないでしょうか。
 流石に今日のことなので、細かな言及は避けますが……このカードを切った上で、ここ数年で築き上げた流れの差し戻し、いわば三歩進んで二歩下がってみるような戦略。DCコミックスの覚悟と危機感を、ひしひしと感じます。

日々雑談~2151~

デルザー>最近だとキン肉マンのオリジンもそうですかね?

 大いなる男(大首領orザ・マン)に近い信頼できる部下であり、一騎当千の実力者揃いと、デルザー軍団と完璧始祖は、中々に立ち位置が近いですね。
 最も完璧始祖は、仲が悪い用に見えて奥底に確かな絆があったと、マジで仲悪かったデルザーに比べて、だいぶまともですが。サイコマンがなー、ああいう死に方した以上、もうねー……。

 

 ハリー・オズボーンのアンチ・ヴェノム化とその影響でエージェント・ヴェノムであるフラッシュ・トンプソンが離脱。そんな、今週のアルティメット・スパイダーマン VS シニスター・シックス

 ヴェノムに対しめっちゃハリーが怯えていましたが、アルティメット・スパイダーマンの世界だと、様々なキャラに寄生し暴れまわったヴェノムを、ハリーが密かに回収。そのヴェノムを利用してブラックスパイダーマン化、そしてヴェノムの宿主にと、ある意味エージェント・ヴェノムであるフラッシュよりも長くヴェノムと付き合ってきました。だからこそ、アンチ・ヴェノムへと変貌できたのでしょう。原作における、初代ヴェノムことエディ・ブロックがアンチ・ヴェノムに変貌したのも、彼が長年ヴェノムであったことが大きな理由の一つでした。

 シールドアカデミーに転校したことにより、普通の高校生ピーター・パーカーの学生生活はあまり描かれなくなったのですが、ヒーロー活動を通し同級生であるハリーやフラッシュとのやり取りが描かれるというのも、中々に遠回りで妙手。
 しかし今週、普通に正体絡みの会話をしていたけど、スパイダーマンって、フラッシュに正体明かしてたっけか……? 

 

ホークアイ VS. デッドプール

ホークアイ-VS.-デッドプール

 というわけで、5月25日、ホークアイ VS. デッドプールの発売でごぜえますです。月末の5月30日にはケーブル&デッドプール:青の洗礼が発売。そして6月1日には映画デッドプールが公開と、いよいよの時が近づいてまいりました。

 シビル・ウォー:キャプテン・アメリカに登場したホークアイ。そして映画デッドプールの主役をはるデッドプール。今年の二大ヒーロー映画の登場キャラが夢のコラボ! 実は時間軸的にはデッドプール Vol.5:ウェディング・オブ・デッドプールよりも結構先の話になってしまうものの、こまけえこたぁいいんだよ! おもしれえし、これ!

 最近、キャプテン・アメリカやウルヴァリンと、友人が増え続けているデッドプール。そんな彼が新たに組むのは、アベンジャーズの主要メンバーでありながらイリーガル色の強いホークアイ。悪魔と仮装が跋扈するハロウィンを舞台に、二大ヒーローが手を組み悪を追う。ボケとツッコミを使いこなす二人の男の爆走に、ひとっ走りつきあえよ!

日々雑談~2150~

 仮面ライダーSPIRITSの最新刊、暗黒大将軍の計画が破綻した理由の一つが言うこと聞かないヘビ女と鋼鉄参謀で、巻中の戦闘シーンも半分くらいこの二人の仲間割れにさかれていると、デルザー軍団の本領発揮っぷりが凄かった。デルザー名物と言えば内ゲバ!
 仮面ライダーストロンガーの敵組織であるデルザー軍団は、全員幹部怪人クラスの強豪という設定で登場したものの、全員実力と個性が強すぎて統率力が無いという、組織として最大の欠陥を抱えておりました。

 まあ、こいつらにちょっとでも協力意識があったら、ストロンガーおそらく詰んでましたが。序盤に倒した荒ワシ師団長や鋼鉄参謀は、仲間割れのスキを付いての奇作での勝利だもんなあ……相棒である電波人間タックルの命と引き換えに倒したドクター・ケイトも加え、奇作や玉砕で立ち向かう序盤のデルザー軍団戦は、絶望そしてデルザー軍団の脅威に満ち満ちておりました。

 この絶望があったからこそ、仮面ライダー初の強化フォームとも呼ばれるチャージアップの登場や先輩ライダーたちの帰還という希望が一層輝いたのでしょう。

 デルザー軍団の登場以降、一騎当千の敵組織を“デルザー軍団”と呼ぶ例も出てきたのですが、おそらくこのデルザー軍団にもっとも肉薄した組織の一つがマジレンジャーの冥府十神。デルザー軍団よりは数十倍組織としてはマシなのですが、自己にルールを課す戒律や絶対神の復活という命題により、作劇上、上手くヒーローとの関係を維持してましたね。裏切り者は出ているのですが、内ゲバでしかなかったデルザーとは違い、自己の信念を持った上でのヒーロー側と和解なので、イメージ的にはマシです。あとマシーン元帥のように、在庫一掃セールみたいな片付けられ方したメンバーも居ないし!

 冥府十神。ストロンガー当時のデルザー軍団で構想にはあったものの、時間や予算のような都合で出来なかったことを叶えてみた感じもします。幻の魔神ジェットコンドルといい、デルザー含めストロンガーの終盤、かなりタイトだったの、ビンビン伝わってくるもんな……。

 

日々雑談~2149~

 お、おう……。おそらく、ガールズアンドパンツァーの公式ブログにデッドプールが出てくることも、デッドプールとガルパンのW表紙な雑誌が店頭に並ぶのも、空前絶後(未だかつてなく、今後もまずありえない)な事態。スパイダーマンと変態仮面とデッドプールがそれぞれ出たり主役張ってる作品が連続で公開されるぐらいに、まずタイミングが合わんと無理だぜ。
 そんなことを言いつつ、今後もあってもいいのよ? なんなら俺がと言いたいところですが、流石にガルパンSSを書けるだけのミリタリ知識がありませぬ。……いっそここで、学ぶか?

 今週も真田丸スゴかった。豪華絢爛な大阪と絶対的な豊臣家を書きつつ、この人達にこのまま天下収めてほしくねえなという不安や、破滅に至るであろう種が存分に撒かれているのが恐ろしい。光と闇が、両立している。
 長年付き合ってきた、ねねだから分かる秀吉の恐ろしさ。普通ここで、妻から心に秘めた優しさが語られるものの、結果は逆。権力者となり恐ろしさを震えるようになった今も怖いものの、この恐ろしさを抱えつつ、信長の配下としてギラギラしていた頃の木下藤吉郎は、いったいどんな人物だったのか。想像するに、怖い。
 多くのドラマで描かれる秀吉像は、老いる事により明るさや閃きを失っていく姿がよく見られるものの、真田丸の秀吉は全てが共に成り立っている。人を変える狂気も恐怖も、ただ当人の中で眠っているだけなのかもしれませぬ。

日々雑談~2148~

「チミチャンガ チミチャンガ チミチャンガ」

チミチャンガ

「ご注文は?」
「アミーゴ。エンチラーダプリーズ。エンチラーダ エンチラーダ エンチラーダ」

エンチラーダ

 先日、色々書いた結果、自分の中のメキシコ料理熱が収まらなくなってきたので、メキシコ料理を食べてきました。もしくは、アメリカ風メキシコ料理こと、テクス・メクス料理。

 ほぼ始めて食べるチミチャンガ。カラッと揚がったブリトーに、トマト風ソースと肉や具材がつめ込まれており、あらこれは美味と。外はサクサク、中はほわほわと、良い揚げ物の条件をしっかり満たしてますね。ただ、揚げ物である以上、時間が経過するとサクサク感が落ちていくと、やはりテイクアウトやファーストフードとして扱うのは難しいですね。メキシコ料理の主戦場であるこの分野では、やはりタコスやブリトーが強い。
 ただ、上記の品とは別に、デザートとしてバナナ入りチミチャンガも食べてきたのですが、こちらは見事なまでにデザートでした。料理名は同じなものの、具材を変えることで変化は十色。この幅の広さと、アレンジによる変化の大きさは、チミチャンガが持つ一つの武器ですね。具を変えたタコスやブリトーよりも、差は大きいかと。

 しかしメキシコ料理は、メキシコの酒であるテキーラやコロナビールとよく似合う。ぐびぐびがつがつとやって来た結果、非常に幸福な酔いっぷり。いやあ、楽しかった。

サソリの揚げ物

 メキシコ産サソリの揚げ物なので、メキシコ料理扱いでいいんじゃないでしょうか。たぶん。酔ってたのでよく覚えてないのですが、なんか気づいたら、同行した管理者が食べてたんですよ。男の顔になったな、管理者――
 自分もちょっといただいたのですが、肉には癖があり、そして何より殻が固い。頭からバリバリ行くのは、ちと難しい食べ物。サソリが実は、エビやカニが属する甲殻類ではないというのを、身を持って知った気がする……。