大怪獣バトルウルトラ銀河伝説 感想

 そうか、今までウルトラマンの感想をキチンと書いたことはなかったんだ。というワケで、サブカテゴリーを作成して、劇場版ウルトラマンことウルトラ銀河感想。

 いやあ、とんでもないジェットコースタームービーでした。ドラマ部分がTVサイズまで削ぎ落とされていて、残りは全部アクション部分。凄い思い切りかただ。ほぼフルCGでの撮影に、重量感ではなく浮遊感を押し出したアクション。全てが目新しかったです。
 ベリアルやゼロも、それぞれ今までに無いウルトラ戦士といった様相で、オリジナリティがありました。初登場キャラや悪役が凡百だと、どーしょうもない映画になってしまうので。
 続編が出るかどうかはまだ分かりませんが、これからの指針としては良かったのではないでしょうか。地球の物語ではなく、ウルトラ族の物語を書くのであれば、今までの撮り方じゃ難しいでしょうし。
 なんにせよ、前知識があまりなくても、パッと物語に入り込めたのは良かった。悪い敵がいて、正義の味方がそれを倒す。こんぐらいの知識でも楽しめるのが理想的。
 なお声優陣はのきなみ良かったです。宮迫はコイツもうお笑い芸人じゃねーよレベルで、小泉元首相のキングはアレはアレで癖があってよかった。元首相に関しては、もう出ただけでありがてえもんなあ。なんだかんだで、歴史の教科書に載る人だし。いやまあ、約一名棒読みで酷評ってWIKIに書かれちゃった人いるけどね。他の人がなまじ上手いから一層目立ってんだろうな。

 以下、一度見た方向けの感想。プレッシャー星人岡村、俺と管理者は簡単に見つけられたけど、駄目な人は目を皿にしても見つからなかったようで。ちゃんと登場の合図もあったのに。なお、ニコニコ動画のマスコットことニワンゴは見つけられませんでした。見つけた人、何処にいたか教えてください。

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日々雑談~350~

 テ、テリーマン!
 やばい、なんの誇張も加えてないシンプルな記事なのに、ひきつけレベルで笑った。そうっすよね、犬を庇ってたんですよね。なんで駐車場に犬が繋がれてたのかはしらねーけど。次は「実は種モミを持った老人が襲われていて」とか言い出すぜ。もしくは、「息子を人質にとられてぬわー!」とか。

 今、ウルトラ銀河伝説の感想書いてます。既に新カテゴリーだけは製作済み。今日がウルトラマン、明日がTVのW、明後日がW&ディケイドの感想、一応これが目標。問題は明後日のW&ディケイドどうしよう。一緒に感想を書いた方が楽だけど、ディケイド感想とW感想は分けてあるし。いっそ三本感想を。でもそうなると、地味に労力がかかる。どうすりゃいいんだ。

日々雑談~349~

 ディケイド&Wを今日見てきたので、WEB拍手やメールでのネタバレはジャンジャンOKです。コメント欄は公のものなんでダメですけど。あと管理者が見てないしね、まだ。
 ライダーもウルトラマンも総じて良い出来でした。ツッコむ気になればいくらでもツッコめるけど、あえてノリの良さや迫力に身を任せる。これが正しい特撮映画のあり方なんだと理解した。

「ヤプール星人」→ヤプール人
「ウルトラマン達のマントはスターウォーズが元ネタ」→元ネタは内山まもるの漫画
 以上、ウルトラマン上映中に聞こえてイラっとした嘘ワード&嘘知識でした。いっそ中途半端に物事を覚えているほうが、自信満々で喋れるのかもしれない。元より、上映中に喋る時点でアレなんですけどもね。

日々雑談~348~

 Wのバイオレンス・ドーパントの正体予測に関しては、凝り過ぎて外したといった感じ。園咲家は仲が良いのか悪いのか、全く分からん。
 出てくるキーワードをシンプルに無駄の無いように組み立てるのが、今後の予想の的中率を上げるコツかな。ダミーはあっても、意味の無い複線やキャラクターは居ないから。特例はマネーの回とゴキスターの回。前者は話の性質的に、後者は……書いた人がWの性質を理解できなかったか、そういう話が書けなかったか。話の出来を見るに、このどっちかじゃないかな。

 管理者とウルトラ銀河伝説の話をする度に、お互い目撃した怪獣にズレが生じているんですが。俺が見たと主張したタイラントは資料で確認できたけど、管理者が見たと主張したエースキラー(メビウスキラー)はどの資料を見ても確認できない。確かにめちゃイケには居たけど、彼はゴーストリバースで大活躍だし、こっちにも出るとは……。現状、バルキー星人と見間違えた説が有力。

特別編 バイオレンス・ドーパントの謎を追え!

ふじい(以下F)「めちゃイケでやった怪獣達のスリラーを見て理解した。怪獣には愛嬌があるが、仮面ライダーの怪人には愛嬌がない。ミストがかかったスタジオで怪人が踊ってみろ、ホラーだ。怪奇くも男だ」
サイレン(以下S)「肩を落として帰るカネゴンのシーンをゲバコンドル辺りにやらせたら、なんか後日呪われそうで怖いよな」
F「んで、バイオレンス・ドーパントの正体に関してなんだけど」
S「マネージャーしか居ないだろ」
F「そりゃあそうだな。今回は容疑者が少ない、マネージャーと先輩タレントしか居ない。だがあえて、捻り切ってみせる。ストレートにマネージャーが犯人というのはありきたりすぎて、つまらん」
S「俺は今回理由は特に思いつかん」
F「そうだな、俺の案としては、マネージャーが現在の主犯で、そそのかしているのが先輩かな」
S「現在?」
F「バイオレンスのメモリの真の持ち主は先輩で、現状はマネージャーが借りているだけ。予告でマシンバトルを繰り広げているのは、真バイオレンスドーパント、先輩がメモリを取り戻して変身したバイオレンスじゃないかと。あのムキムキ具合が男性と誤認させるトリックのような気がして」
S「スイーツやティーレックスみたいにか」
F「あとは冴子が裏で糸を引いている説かな。若菜の部屋の事情を知れるのは、園咲関係者しか居ないような気が。妹がアイドルを続ける事自体が苦々しそうだしねえ」
S「待て。その推理の場合、霧彦さんは嫁から何も知らされていないことにならないか? 普通に若菜のことを心配してたぞ」
F「……別に霧彦さんが何も教えて貰えなくても、自然じゃないか?」
S「ですよねー」