サンクリ45情報

 以下サンシャインクリエイション45の出展情報です。

 見たこともない巨大なヒーローに見たこともない巨大な怪獣たち。ああ、今回は突飛過ぎる、ハルヒの力にしても突飛過ぎる。あいつらが肩をぶつけ合うだけで、世界なんか簡単に壊れてしまいそうだ。即刻どうにかしないと、マズすぎる。
 でも何故だ。何故俺は、あの怪獣、もとい超獣達の名が分かるんだ?
 どうやら俺は、新たな無限の回廊に迷い込んだらしい。見知らぬ人や見知った人、出たり入ったりと忙しい回廊に。誰かが居なくなり、誰かが居る。そして正義のヒーローも悪の黒幕も、どうやらハルヒに巻き込まれてしまったようで。ハルヒよ、お前の力は底無しならぬ、底抜けかよ。なにせあんなデカい連中まで飲み込んじまうんだからな。

 「涼宮ハルヒの問答」「涼宮ハルヒの侵略」に引き続くシリーズの第三弾、新刊「涼宮ハルヒVS異次元人」。タイトルの名付け方が微妙に違う理由は二つ。シリーズ入門用として、内容+概要が分かりやすいタイトルを付けた。今回の新刊は冬コミで販売予定の続刊の序章の為、あえて少し付け方を変えてみた。この二つです。
 薄く軽くのコンセプト通りに、お値段は最安値タイの200円。薄い薄いと言っていますが、約50Pの厚さでレイアウトも工夫しているので、内容自体はそんなに薄くない筈です。内容も薄くて本も薄かったら、作る意味ねえし。
 今回は表紙画像の公開を……どうしましょ? 何時も通りにうみつきさんにお願いした表紙はあるんですけど、偶にはイベント後まで未公開というのもアリかなと。某イモムシ超獣とハルヒ(コスプレ)のコラボレーション、すっげえ芸がこまけえ!と普通に俺も驚いた表紙。サンクリ終了後に公開ということで、現状。

 もう一週間きってるのね、と言うワケで9月27日のサンクリで、肉雑炊コンビ鎮座してますんで。うーむ、サークル名物ロビンマスクの落書き、管理者にストップくらった。結構、色つきで目印になってたと思うんだけどなあ。特に悪い理由も見当たらんのに中止、なんて理不尽で横暴な。ロビンはウチのマスコットじゃあないかよう。

日々雑談~273~

「実はハルヒとのクロスオーバーに向いた怪獣、まだ何匹か居るんだ」
「へー」
「ただ、その、ちょっとどう考えても色々と問題があってな……」
「とりあえず言ってみ?」
「ムルチ、魔デウス、ジャミラ」
「真ん中のは知らんが、ちょっと手を加えるのでさえ悪い気がするラインナップだな」

ムルチ:見終わった後、最大に鬱になれる「怪獣使いと少年」に出た怪獣。裏に潜む、排他意識を擽るキーワード。下劣すぎる地球人と悲しすぎる少年。もう、最後のシーンでハルヒが穴掘ってる光景しか思いつかねえよ。

魔デウス:虚構と現実の狭間で生まれた怪獣。何が現実で何が虚構なのか、現実の脚本家と空想の主人公が入り混じり、彼らは「胡蝶の夢」を見る。非常にそそられるネタだけど無理だよね、色々と。書くとなると、ひょっとして主人公は俺か? いや、谷川先生や杉田さんの実名使うのはマズいし。でも俺っていうのはちょっとねえ。やっぱ映像でナンボの作品だわ。

ジャミラ:シャツを頭まで被ってジャミラ! 一度「故郷は地球」を見てしまうと、どうもこれも複雑な気分に。大国のエゴに翻弄された地球人の成れの果て。なんでこの人を、わざわざ大怪獣バトルに参戦させたんだろ? いやこれ、ハルヒと合わせてどう料理してもバッドエンド確定だし。地球人消滅エンドとかマジありえるぞ。

 と言うワケで、当面のハルヒの遊び相手は異次元人ということで。

日々雑談~272~

 ライダー感想を仕上げて、WEB拍手を返信して。忙しさが緩和された分を、ホームページに還元。さて、次は何に手をつけるか。

 サンクリの新刊の入稿は無事に終わりました。テーマは予告通りににハルヒ×ウルトラマンのクロスオーバーシリーズ。続刊への序章なので、いかんせん薄めですが、お値段は安めの200円。入門用にも是非。詳細は、明日にでもアップします。まず手をつけなければいけないのは、これか……。

日々雑談~271~

 久々にWEB拍手返信。量は少ないけど、俺の更新も少なかったし。むしろほとんど更新しなかったのに、拍手があることが嬉しい。伏しで三度の礼レベルで。

>おかえりなさいませ~。十分満喫されたようですね。お天気がちょっと残念でしたけど、楽しまれたようでなによりです。

 仙台凄かった! 何が凄かったってとにかく凄かった! 地方都市としての完成度の高さに交通の便のよさ、豊かな観光資源に自然と、もうちょっと長居できるスケジュールを立てておけばと後悔するレベルでした。天気は悪かったけれども、なんとか傘は買わずにすんだので。仙台駅周辺のアーケード街は見事すぎる。

>あ、続くんですね、ハルヒさん。すごく楽しみにしています。もちろん、両方予約ですがな

 続きます。コミケに受かれば、年内にはもう一冊。サンクリで安いのを一冊。通販に関しては、早めに動くつもりです。
 そこから先は、正直ネタに出来そうな知名度を持った宇宙人が見当たらないので未定。ベリアルさんはちょっとこっち向きじゃなさそうだしなあ。

>配給元と監督が変わるとここまで変わるのかとw 何気に配給元変わったおかげで一館で両方見れないの罠(汗

 ……本当だ、近所の映画館で見れない。ディケイドはどうなんだろ? 超電王と同じ配給なら同じ映画館で見れるけど、配給を確認しようにもまだ公式サイトが無いってw え? ほんとに同日公開なんって聞きたくなる両者の差。
 監督はパワーレンジャーを撮ってこられた方なのねーとWIKIを見つつ、出演作品:仮面ノリダー(ジョッカーのみなさん)で吹きました。つまり特撮御三家制覇ですね!(違います)

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フィリップ「仮面ライダーとお金について検索してみたよ」
翔太郎「止めてくれ、聞くと悲しくなりそうだ」
フィリップ「平成ライダーはみんな職を持っているね。仮面ライダー自体を職業としている人は少ないけど」
翔太郎「何処かの組織に所属していれば、職業か副業と呼んでいいんじゃないか? 猛士にBOARDに青空の会に。それに所謂悪のライダーは、大抵どっかの組織に所属してるよな」
フィリップ「問題は昭和ライダーだね。彼ら、どうやって収入を得ているんだろうか」
翔太郎「オートレースとかじゃ?」
フリップ「ストロンガーの城茂は風来坊以外に適した言葉が見つからないし、アマゾンにいたっては野生児だよ野生児。もう職業どころじゃないよね」
翔太郎「密入国、無免許運転、不法滞在。もはや儲かる儲からないの話じゃなくて、捕まる捕まらないの話だな……」

 昭和ライダーがそれなりの暮らしを出来ていたのは、きっとおやっさんのおかげ。でもおやっさん、作品が進むごとにどんどん働いている描写が……。ストロンガーの頃には、もはやライダーと同じ、なんで生活できてるか分からない風来坊。家はあるので、ホームレスじゃないけれども。
 仮面ライダーという要素を取っ払ってみると、これ鬼太郎じゃね?な仮面ライダーW(ダブル)第三話感想。被害者の有様が普通に怖かったんですけど。

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