アーカムシティのひみつ

リドラーの復讐のコツって?
 プレデターチャレンジの場合は、まずどうすれば条件が満たせるのかを考えること。ステージ全体の地形の把握は必須。
 バットマンの場合、ガジェットで相手を拘束&制御が出来るので、アイテムの使用を念頭に入れた行動を。キャットウーマンの場合は、特定の天井に貼り付けるという能力と共に、走っても足音で接近がバレることはないということも忘れずに。
 コンバットチャレンジ? ガジェットボーナスやバリエーションボーナスなんて物は考えず、全ての敵にビートラッシュを決めるつもりで。
 マントや鞭で敵をスタンさせ、ビートラッシュ→フィニッシュしたら、手近な敵をスタンさせ再びラッシュ。全キャラ、これでいけます。
 上記の繰り返しで、基本容易くメダルは取れます。なお、ラッシュ中にもカウンターは忘れずに。カウンター後でも、ビートラッシュは継続できます。要はどれだけのコンボ数が稼げるかが肝です。
 ハマー&シックルが敵に居る際はカウンターは使わず回避を、バットマンでプレイするなら邪魔な武器をコンボ中に解体する等の工夫や、ビートラッシュのフィニッシュ時は一定の無敵時間ある等の仕様は、説明できることに限度があるので、乱暴な言い方ですが身体で覚えて下さい。ビートラッシュを中心にした立ち回りを心がけるということだけは忘れなければOK。

 この間書くべきだったコツを書いた所で、一回クリアした人向けの、アーカムシティのひみつを公開!
 あ。当然ネタばれしてるんで、此処から先はネタバレ注意で。おそらく、クリアしてない人が見ても、三分の一くらい意味が分からないでしょうが。そういうことで、一つ。

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はじめてのアーカムシティ

 まずは質問のお答えから。

>アーカムシティ>エディション版は追加コンテンツが付くというので買ったんですが、キャットウーマンモードはそれとは別なんですか?

 キャットウーマンはエディション版だけでもなく、通常版にもついてきます。つまり、全商品総付け特典ということです。ただ商品付属のコードという性質上、二回は使えない。つまり、中古対策ということで。ダウンロードコンテンツとして別売りしているものの結構高いので、余程中古で安売りしてない限り、新品買ったほうがいいと思います。
 キャットウーマン編はストーリーのミッシングリンクとしての価値も高いですし、バットマンとは違う感覚で街を散策できますしね。ちゃんと、オリジナルのボスもいるよ!
 これから先は、アーカム・シティをプレイする上で、知っておくといいんじゃない?ということが纏めてあります。具体的な攻略と言うより、心構えみたいな感じです。

その1:出来ないことは出来ない。
 まんまです。本筋より先に、サブミッションやリドラートロフィーの収集を進めたい。お気持ちは分かりますが、まず落ち着いて。メインストーリーを進行しないと、フラグが立たなかったり、ガジェットが手に入らなかったりします。サブミッションや一処に固執するより先に、メインストーリーを進めましょう。クリア後にもシティ内を散策できる上に、リドルの解明やガジェットを引き継いだ状態で始められるニューゲーム+もあるので、まず初めは、メインストーリーに集中して……という感じで進めたほうが、長く楽しめるかもしれません。
 なお、最初は分からないが、ストーリーを進めた上で改めて見直してみるとこれは!?と言った伏線も多いので、二周目も結構新鮮だったりします。

その2:じゃあサブミッションはスルーしても?
 やった方がスッキリはします。でも基本、メインにサブミッションは関わらないので、スルーしても大丈夫……と言いたいところですが、仮想トレーニングだけは別です! 全部やれとはいいませんが、少なくともグラップリングブーストを取得できるところまではやるべきです。てーか、やれ。新感覚のグライドの練習にもなるし。なお、グラップリングブースト取得以降のトレーニングは、別にスルーでも。取得後の上級トレーニングは、ちと難しすぎる。
 新ガジェットであるグラップリングブーストがあるか無いかで、移動の快適性や利便性が大きく変わります。なので、トレーニングのサブミッションが出現したら、さっさと取っておきましょう。

その3:ガジェットはどんな感じ?
 前作で使えた物の殆どは、開始早々使えます。幾つか持っていないものがあるものの、かなり早いタイミングで取得できる上、滑走途中でのライン変更が可能になったラインランチャーのように、性能が上がっているガジェットもあります。当然、新ガジェットも多数追加。
 ただ一つ、無くなったものが。それは、ウルトラバットクロー。三叉のクローにより敵を三人まで捕縛、手すりを乗り越えて人を引きずり下ろす程の吸引力を誇ったガジェットが削除されています。という訳で、「ここのトロフィーはウルトラバットクローで壁を壊して取るんだな!」というのは無理ですので、そういう場所を見つけた時は、別の攻略法を考えましょう。
 無くなった理由は、ウルトラバットクローが強すぎる(コレ一つで、陣地制圧可能なレベル)のと、今回の街という環境に、この吸引力は強すぎるということでしょう。ビルの屋上を見張ってる手下を、次々ウルトラバットクローで引きずって転落死させまくるバットマンとか、不殺云々抜きでも嫌すぎる。

 以下、少々ネタバレです。なので一応、ワンクッション置いて。ネタバレと言いつつ、そんなに大したことは書いていないような。まあ、いいか!

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せめて、存在だけでも

 どうせアレだろ!? 「マブカプ3アルティメットでデッドプールに追加されたアレンジコスの元ネタってなんなんですか?」って質問が来るんだろ!? だったら、聞かれる前にやってやるよコンチクショウ! アレコスの情報が流出した時から覚悟してたよ! やってやらあ!
 
注:こんな前置きですが、実際質問されること、というか、声をかけてもらえること自体が凄くうれしいので、誤解なきようお願いします。

 デッドプール&ケーブルの最終号。セカンドカミングで戦死した、ケーブル葬式後のお話。
 一人ケーブルを偲ぶデッドプールは、ある事を思い立ち旅立つ。向かったのはヨーロッパの小国ルメキスタン。かつてケーブル&デッドプールの主要な舞台となり、遠い未来においてタイプワープしたケーブルとしつこく生きていたデッドプールが再開する場所。ケーブルとついでに自分とも縁深い地に訪れたデッドプールは、街行く人に問いかける。
「お前らー! みんなのヒーロー、ネイサン・サマーズ知ってるだろ! デッドプール&ケーブルの名コンビを知ってるだろ!?」
 だが、誰もデッドプールの叫びに、答えを返す者はいなかった。ルメキスタンは、独裁者による支配と内戦による混乱により、荒廃を極めていたのだ。
 戦乱のルメキスタンを回るデッドプールは、ケーブルとの様々な思い出を回想する。ぶちのめされた思い出、一緒に戦った思い出、シビルウォーの思い出、後ろからケーブルの頭を撃った思い出。
「うっせーよ現実! 今、回想シーンやってて忙しいんだから呼ぶんじゃないよ!」
 やがて、政府側の駒として使われそうになったデッドプールの脳裏に浮かぶ、ルメキスタンの痩せた赤ん坊。最後に思い出したのは、希望の子を守り未来へと旅立ったケーブルを見送った今生の別れの記憶だった。
 決心したデッドプールは、様々な武器とケーブルが好んで使っていたポーチ、白いウィッグを装備し、名乗りをあげる。
「やって来たぜ! ケーブルプール! おいおいナレーションさん、センスが無いって? デッド・ネイトよりはマシなのに、野暮なコトを言うなよ」

ケーブルプール(自称:ネイサン・サマーズ)

 ケーブルプールは政府軍に特攻、さんざんに暴れまわり、独裁者の軍を壊滅に追い込むという偉業を成し遂げる。
 やがて誕生した新国家、ニュー・ルメキスタン。風船が飛び、紙吹雪が舞う明るい通りでのパレード。チャリティにやってきたレディ・ガガのコンサート。パレードの中心、レディ・ガガとのコラボ。どこにでも救国の英雄であるケーブルプールは居た。
 ルメキスタンの国民は、彼の名を連呼する。ケーブルプールやデッドプールではなく、彼が自称する本名、ネイサン・サマーズの名前を。ネイサン・サマーズは、再びルメキスタンのヒーローとなったのだ。
 全てを終えたデッドプールは、ケーブルの墓前に戻り、延々とつぶやいていた。
「お前はあそこにいたんだ。ネイト、確かにお前はあの国にいたんだ……」

 あれ? これデッドプール&ケーブル最終号のレビューじゃね?
 まあ、いいか!

Spider-Man: Edge of Time レビュー

ふじい(以下F)「世の中がバットマン:アーカムシティで騒がしい中、実は今週、Marvel側のキャラゲーことSpider-Man: Edge of Time(略称EOT)が発売されました」

サイレン(以下S)「前作のSpider-Man: Shattered Dimensions(略称SD)はお前さん、手放しで褒めてたな。確か開発会社は同じだろ」

S「と言うことは、十分期待が出来る新作ってことだな」

F「ちなみにこれがEOTのトレーラーだ」

S「うむ。本家スパイダーマンとスパイダーマン2099の共闘というわけだな。あれ? SDって本家と2099とNoirとアルティメット、四人のスパイダーマンが出てなかったっけか……?」

F「減りました。がっつりと。EOTは、本家と2099の二輪体勢です。補足しておくと、SDの後にEOTが作られたのではなく、EOTとSDは同じ会社で平行して作られていた。つまり、SDとは違うアプローチで作られた作品ということだな。まあ、大筋は三人称視点のスイングアクションなので、変わらんけどさ」

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適当に語るマブカプ3参戦のマーベルキャラ~その4~

>いつの間にかUMVC公式に新キャラ絵出てましたね。

 WEB拍手でそう言われ、調べてみたら確かに。カプコンが正式に公開したらやると言った以上、なあなあで済ますわけにはいくまいよ。というわけで、「適当に語るマブカプ3参戦のマーベルキャラ」復活!

ホークアイ

 おそらく、今回一番日米での温度差が激しいと思われる人。一応、映画マイティ・ソーに出て、来年公開のアベンジャーズにも出る予定ではあるものの、紫色のコスチュームではないので、イメージの一致は難しいと思われる。弓だけの人と思われがちなものの、弓術へのフィードバック目的で様々な武術を極めているため、色々な武器が使える。
 ヒーローデビューのきっかけは功名目当て、自由気ままに時には悪にと、最初は自分勝手に生きていたものの、ヒーロー活動や最愛の人モッキンバードとの出会いを経て、急激に成長。アベンジャーズ派生組織の隊長をも任される人材へと成長する。
 キャプテン・アメリカ死亡時、二代目キャップの第一候補に選ばれた程の気高さ。What If?とは言え、パニッシャーですら失敗した、ノーマン・オズボーン&ダークアベンジャーズの暗殺に成功するだけの冷静さとスキル。色々な要素を内に秘めている辺り、とても魅力的なキャラクター。

ゴーストライダー

 そもそもどっちだよ、コイツ。初代のジョニーか? それとも二代目のダニーか? おそらく、衣装を見る限りでは、二代目のダニー。現状コミックスでは、初代のジョニーはロングコート風の衣装を着た上でダニーのサポートキャラとして活動中。まあ、V3における1号&2号のような先輩ライダーポジションみたいなもんです。
 実力は超一級品、贖罪の目ペナンス・アイを使わなくても、十分素で強い。ハルクやソーと並べても、何らおかしくないレベルで。怪獣王ゴジラのアメリカ侵攻時には、栄えある撃退メンバーにも選出された。怪獣王、マグロ食ってる奴じゃないですよ?
 先日、暴走したデアデビルが「フハハハー! 東方でその名を轟かせる伝説の魔人『Gaikotsu』を召喚してくれるわ!」と言って呪文を唱えたら、魔方陣からゴーストライダーが出てきたのは、おそらく笑うポイント。呪文も魔方陣もいらねえだろ。電話で呼べよ。
 今回の解説上において、映画の存在は忘れろ! アレ、いろんな設定がいいとこどりになっているせいで、並行して解説したらややこしいことになるし、何より情報量の多さで、文章量がバーストおこすわ!
 ……ペナンス・アイが使えるジョニーという、映画仕様での参戦だったらどうしよう。

ドクター・ストレンジ

 至高の魔術師、Drストレンジ! その魔術の知識は膨大にして魔力も強大! ヒーロー最強候補の一人! ……実は、“元”至高の魔術師のストレンジさんだったりする。「至高の魔術師の地位を失った後のストレンジのパワーは未知数」と資料には書いて有るものの、パワーが上がっていることはまず無いだろう。一応まだ、それなりに魔法は使えるので、並の魔術師よりはナンボかマシ。魔法だけではなく武術も学び、徒手空拳での戦いも準一級という触れ込みだが、諜報メインのヴィランと素手で戦い瞬殺された辺り、その点は少し怪しい。
 至高の魔術師の正しい力は、正しき者に宿る。そりゃおめえ、いくら危険だからと言って、長年の親友を宇宙に追放する人間が正しき者のワケねーだろ。実際真面目な話、ストレンジが力を失った理由は、ワールド・ウォー・ハルクの際、黒魔術に手を染めてしまったから。至高の力は、不純を許しません。今でもこの時の後遺症で、時折悪魔に体を乗っ取られて暴れたりも。ホント、迷惑なオッサンだな。
 最近、魔術師としてのカラフルなコスチュームを着ることは殆どなく、私服で色々なヒーローやチームの元に出没し、魔術方面へのアドバイザー的役割をおこなっている。

おしゃれなストレンジ

 なお、至高の魔術師の地位と能力は他の後継者に継承済み……だったのだが、継承者が死んでしまったため、至高の魔術師の地位は宙ぶらりん状態。現在、魔術師としての素質がある女子学生を、アドバイザー業の傍ら育成中。
 ボクと契約して、至高の魔術師になってよ!

アイアンフィスト

 おそらく、ストリートファイターにそのまま混じっても一切問題ない拳法家。幻の都市崑崙で修行し、不死竜ショウ・ラオを倒すことで、青年ダニー・ランドはアイアンフィストとなった。気功を極めており、気を込めたパンチだけでなく、肉体の硬質化や治療も可能。マーベルアライアンス2では、回復役として大活躍。ホント、お世話になりました。
 黒人雇われヒーロー、ルーク・ケイジは大親友。ヒーローズ・フォー・ハイヤーというコンビ名があったぐらいに、ケイジとはよく一緒に行動していた。てーか、今でも、同じニューアベンジャーズとして、共に活動中。一緒のココンビから、一緒のチームに変わっただけです。
 そして、スパイダーマンやデアデビルとも旧知の仲。一時、デアデビルの正体が公にバレた時は、アイアンフィストがデアデビルとして活動することで、弁護士マッド・マードックの窮地を救った。前の話で出てきた、暴走したデアデビルを最終的に止めたのも、アイアンフィストの気の力。気功スゲえ。
 かつて、新婚ホヤホヤのスパイダーマンが、「じゃあボクは帰るよ。奥さんが家で待ってるんだ」と軽く惚気けた時、
アイアンフィスト「結婚? 僕はスパイダーマンはゲイだと思ってたよ」
ケイジ「あいつ、ゲイじゃなかったんだなあ。意外だ」
 と、本人が聞いたら自殺しそうなことを二人でのたまっていた。正直、掛け算的にはいつも一緒のお前らの方が(ry

ノバ

 スペルはNOVA。読み方はノヴァなのかね、それともノバなのかね? とりあえず、マーベル大事典表記のノバで。
 異星人ザンダー星人のノバ・コーズの隊長であるローマン・デイは重症を負い、偶然その場に居合わせた地球人の高校生リチャード・ライダーに自身のパワーを譲渡した! 宇宙戦士ノバの誕生である! どっかの緑色のランタンやウルトラさんちを思い出すのは、きっと気のせい。というか、こういう展開って実はもう、世界的には一種のテンプレだったのかねえ。
 コズミックエネルギーを使うことにより、炎の力、ステラ・ファイヤーを使用可能。ステラファイヤーを噴射することにより、彼は宇宙へ独力で旅立つ事ができる。当然、宇宙での生身での活動も可能。宇宙、キター!
 マーベルゾンビーズの時、ゾンビに追い詰められてかなりまいってたけど、よく考えてみれば、ノバは宇宙に逃げればよかったんじゃねえかな。

ロケットラクーン

 おそらく、シュマゴラスに続く、マーベルキャラクター大事典&マーベルアベンジャーズ事典の両方に項目未記載な、マブカプシリーズ参戦キャラクター。一応、最近のシリーズにも出てるので、シュマゴラスよりは露出多いけどさ。 そして、何を書けばいいのか本当に悩ませてくれる、とんでもないアライグマ。そもそも、所属チームのガーディアンズ・オブ・ギャラクシー自体無名だろうが! しかも、2008年の最新チームのほうだしよ。初代GOGなら、ゴーストライダーやワンダーマンがいるので、なんとかネタにならなくもない。
 一応能力をざっと説明すると、アライグマの優れた視覚聴覚嗅覚を持ち、優れたパイロットとしての技能に加え、銃火器の取り扱いは名人級。一流の戦術家にして戦略家。もうコイツ、盾もってりゃキャップじゃね?
 それにしても、この凄まじい変貌は、何らかの能力じゃなかったのか。同じ動物どころか、同じ星の生物なのかすら、ちょっと怪しいわ。

びふぉあー

あふたー