エンドレス・スノーホワイト

照井「……」
翔太郎「おいおい、ヤケに不機嫌そうだな、照井。ひょっとして寝不足か?」
照井「逆だ。ナイトメア・ドーパントのせいで寝すぎて、二日ばかし寝ていない。睡眠なんて無駄な物と思っていたが、いざ出来なければ出来ないで疲れるものだ」
亜樹子「ぐおーすぴー」
照井「で、なんで所長は昼寝が出来ているんだ? 彼女も短時間ながら被害者だろ」
翔太郎「亜樹子だから。これ以上の答えはねーな」
亜樹子「ぐーぐー……ぷっ、刃野さんと妹さんが結婚って。妹さん見る目無いわ」
照井「!?」
翔太郎「あー、寝言だから寝言。そんなにビックリすんなよ」
亜樹子「おまえさーん、フィリッぱちが大変なんだよう」
翔太郎「なんで俺の夢の中でのセリフ知ってんだよ!?」
照井「……所長、だしな。流石に俺も納得を覚えた」
亜樹子「絶望がお前のゴールだって言って、ゴールしたためしが無いよねー」
照井「ほ、本当に寝言なんだろうな?」(エンジンブレードを構えて)

 所長は規格外。不思議キャラ通り越して、常識の外へとダイブ。知得留先生や藤ししょーがストーリーに参加してしまったような。岩とか落としても、所長ペラペラになるだけじゃね? 当然、ノーダメージ。
 カオスを切り裂き現れたのは、新たなる可能性。仮面ライダーW 30話感想。絶望がお前のゴールだって台詞、偽物に騙されたりするフラグじゃね?

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鋼鉄! 灼熱! 月! 火縄銃!

翔太郎「うーん、江戸時代かあ。仮面ライダー歌舞鬼参上!ってな」
フィリっぱち「油断するとそこいらにイマジンが居そうで怖いね。あれ? 何かおかしくないかい?」
翔太郎「こまけぇことはいいんだよ! それにしても江戸時代か。できればもっとハードボイルドな舞台が良かったなあ。NYやシカゴなんか絵になるよな」
フィリっぱち「寝る前にハードボイルド小説を読んでいれば、そうなってたんじゃないかな。君は影響されやすいし。ベッドの下に隠してある本を読んでいたら、きっと見るに耐えない夢になっただろうね」
翔太郎「それは見るに耐えない夢じゃなくて、素晴らしい夢って言うんだよってコラー! なんでお前、それ知ってんだ!」
フィリっぱち「こまけぇことはいいだろ? あと翔太郎のダンナ。その夢は淫夢って言うんですぜ。なんてね」

 平成ライダー恒例のギャグ回+新展開の練り込み。井坂さんが出ている部分だけは、やけに深刻な仮面ライダーW 29話感想。夢をテーマにした作品と言えば、ウルトラマンマックスの「胡蝶の夢」。何が夢で何が現実なのか。ヒーロー番組における最大最強の侵略者とは。色んな意味でとんでもない作品。あまり入り込みすぎると、自分があやふやになりそうで。

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橘さん(食欲)+ピーコック伊坂=ウェザー井坂

 すいません。今回(W 28話)は現状感想なしで。
 一時間近くかけて書いた感想が凡ミスで消えてしまった。ベストエピソードに近いので、気合を入れて書いたのに。復旧出来たのがワケのわからんタイトルだけって、ホントにどうでもいい。
 流石に今すぐ書き直す気力はないです。気合に反比例して、落胆が大きすぎる。そのうち、要点だけでも書いてアップできればいいなぁ……。

隔週刊シュラウド~毎号ごとにガジェットが~

翔太郎「くそ! ウェザーの野郎、強すぎだぜ!」
井坂「フハハハハ、アクセルはともかく、Wなんか相手にもならない」
翔太郎「なんだとぉ?」
井坂「だってそうでしょう。所詮、Wはトゥーフェイスもどき。闇の騎士の中の人である私が負ける筈がない!」
フィリップ「翔太郎、井坂は危険だ! 禁断の演者ネタに手を出した!」
翔太郎「くそぉ、井坂役の檀さんは一流の吹き替え声優だったな!」
フィリップ「ああ。ダークナイトのバットマンやX-MENのサイクロプス、それにターミネーター4のジョン・コナー。実はかなり声を耳にする機会は多い」
翔太郎「おいおい。有名なキャラクターばっかじゃねーか」
フィリップ「実は有名ロボアニメのガンダムにもメインキャラとして出てるよ。史上最弱の覆面キャラ、ライバル役を恋人のヤンデレに取られた男としてね」
井坂「マリア姉さんッ! グハァッ!」
翔太郎「あ。効いてる」
フィリップ「それにしても今回のネタは、随分とディープかつ反則的だね……Vガンダムなんて懐かしすぎるよ」

 うーん。ダークナイトは穴の開くほど見たが、全く気づかなかったぜ。この間見たハルクの敵役アボミネーションも、檀さんが吹き替えしていたのか。俺も耳が悪いねえ。
 凶悪ウェザー・ドーパント&全男子中学生の夢、透明化能力登場の仮面ライダーW 27話感想。ドーパントだから平気! 透明になっているから大丈夫! 規制とか関係ねーよ! Wスタッフの蛮勇はハンパねえぜ。

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男の信頼 女の矜持

フィリップ「翔太郎。そろそろガンバライドの新シリーズが出るよ」
翔太郎「ああ、もうそろそろか。でもさあ、今回俺らそんなにレアリティ高くないんだよな。まあ初登場から今の今まで、LR・SRにさんざんなってきたからしょうがないか」
照井「……」
翔太郎「あーゴメンゴメン。アクセルは能力は高いけど、必殺技の演出が無かったんだよね。それでいて今回追加されると思ったら、肝心のレアリティが最下位レベルだろ? かわいそうになー、俺達なんか演出付の必殺技が5個もあるのに。少し分けてやろうか?」
照井「いらん!」

フィリップ「今回のシリーズでは電王が優遇されているみたいだね。どのフォームもレアリティが高いし、NEW電王も参戦だ」
モモタロス「俺、参上!」
フィリップ「そして仮面でライダーでもなく、むしろ怪人なのに堂々参戦している彼。実に興味深い」

 ガンバライド第9弾は本日18日より稼動です。スーパー1が欲しいぜ。
 美人ならばヒロインか? 胸がでっかきゃヒロインか? 萌えキャラならばヒロインか? 女性であればヒロインか?
 答えは否! 作中存在価値があってこそのヒロイン、存在に意味がなければ路傍の花。モブと同価値の女性キャラよ!
 亜樹子が女を見せた仮面ライダーW 26話感想。Wの女性レギュラーは、全員存在感を絶やさないので好きです。昭和平成通して仮面ライダーは、どうにも女性キャラばかりになる時期があるので。それはまるで、隠行の術でも使っているかのごとく。色々な意味で、ライダーの女性キャラは不憫だ。

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