後期というより、前期ブレイドな作風

カリス「うおおおお!」
ユウスケ「士、アレがカリスか!? 迎え撃つか!?」
士「待て。カリスが完全なジョーカーと化しているならともかく、もしまだ人の心を残していたとしたら、安易な反撃は逆にジョーカー化を促進する。ヤツの人間としての希望の芽を摘む事になるな」
ユウスケ「じゃあ、どうする?」
士「俺に撮られたがってない世界にしてはマシな幼女の写真がここに有る。これを投げてみよう」
ユウスケ「なんでそんなもん持ってんだよ」
士「御託はいい、とにかく投げるぞ」
カリス「ウオオオオオオ!」
ユウスケ「……幼女の写真の方に全速力で向かって行ったな、カリス」
士「どうやら、まだヤツは人の心を残していたようだな。危ないところだったぜ」
ユウスケ「え!? あれでいいの!?」

 ブレイドのオンドゥルへの苦情は良いけど、カリスがロリコンなのは事実だと思う。サクヤさんの滑舌は原点並み、今週のディケイド感想です。

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シザースの次回の活躍を待て!

 ライダー裁判でググると駄目だけど、ライダー宗教裁判でググるとうちのサイトがトップに来るんだぜ!
 もっと大勢の人が思いつくネタだと思ってたんだけど、俺ぐらいしか居なかったのかorz

 第7話『超トリックの真犯人!』
 ミラーワールドがある世界でトリックもクソもねえだろうとか、確かにアノ殺害方法は超トリックすぎるよねーと言う話ではなくて、真犯人の正体自体が超トリックだったわけで。先週の時点で真犯人の情報を(ネタバレで)知ってしまっていた俺もタイトルの意図に気付けなかった。各世界の物語ではなく、ディケイドの物語がついに動き出そうとしている……
 ちなみにトリック自体は、オヤシロサマの祟りレベルで理不尽でした。つーわけで、ディケイド感想です。

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シザース=罰ゲーム

士「事件関係者の中から仮面ライダーを選出、ライダー同士の決闘の勝者に判決の全てを託す。これがライダー裁判だ」
ユウスケ「うわぁ……まるでメチャクチャ強引な宗教裁判みたいだな」
\ジャーーーン!/
龍騎「まさか!と言う時にライダー宗教裁判!」
ナイト「俺達のカードはソードベントとシュートベント、この二つ。さらにトリックベント、剣に銃に分身の三つ。ファイナルベントもあった、四つだ……もとい!」
士「……」
ユウスケ「( ゚д゚)ポカーン」
龍騎「カードはソードにシュート……ダメだ、やりなおし」
ユウスケ「なんでライダー裁判が?」
\ジャーーーン!/
龍騎「まさかの時にライダー裁判!」
士「帰れ」

 モンティパイソンネタをふって、何人の人間が理解できると言うのだ!
 それでは一風代わったわけでもないディケイド感想が……
 It’s Month Python’s Flying Circus!(はじまるよ!)

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さらば三馬鹿。そしてバッシャーフィーバー。

「ワタルは良い王になれるだろうか?」
「なるさ、アンタの息子だ。アンタは自分と同じ過ちを息子に繰り返させない為にあんな事をしたんだろう?」
「フフ、すべてわかっていたのか……」
 不器用すぎる父の愛にて、ワタルは覚悟を決めることが出来た。しかし代償は大きく、ビートルファンガイアの身体は微塵となり天に――
 ってガルルとバッシャーとドッガ返してー! 彼ら居ないと、キバに色々支障が出るから! その上またもディケイドが勢いでビショップ倒しちゃったから!
 徳川家康に例えるなら、四天王と本多正信と鬼作左が居ない状態で人生スタートするようなもん。武田襲来まで行ければ御の字だな。
 ドガバキフォームって強かったんですね!な、ディケイド五話感想。

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ライダー童話~可哀想なルーク~

 真面目に人間を護る仕事をしてたのに、ディケイドに抹殺されたルーク(ライオンファンガイア)には素で同情を禁じ得ない。それにしても、人間の為に働くビショップと言うのは実に新鮮だ。

 ドッガフォームVSタイタンフォーム! バッシャーフォームVSペガサスフォーム! ガルルフォームVSドラゴンフォーム! 目くるめくフォームチェンジによるキバVSクウガ(中身ディケイド)のバトル! そうだよ、こういうのをやらなきゃ、わざわざクロスオーバーさせた意味が無いんだよ! で、なんかドッガハンマーがタイタンソードにされちゃったけど、ドッガは大丈夫なのか!?
「邪魔なんだよ。俺の思い通りにならないものは全て」
 やっほーい、草加カイザだ! ワケのわからない上に、自分勝手な物言いもまんま。いいぞ、もっとやれ。
 と言うわけで第二楽章仮面ライダーキバの世界、始まります。

注:今回のオチは『あれ!? 名護さんっつーかイクサはカットですか!?』です。

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