全てを破壊し 全てを繋げ!(ただし全裸で)
フィリップ「全裸ライダーについて調べてみたよ」
翔太郎「いいから、それは調べなくていいから」
フィリップ「公共での露出=犯罪行為。なので当然ながら、公共の場で全裸になったライダーはそんなに居ない」
翔太郎「だろ? 居ないに決まってる。ちょっと待て、“そんな”に?」
フィリップ「鬼と呼ばれる仮面ライダー達。彼らは変身時に衣服を弾き飛ばしてしまうからね。ただ、テントが用意してあったりして、人前で無闇に晒すことはないけど。ただ突発的な事故でやむなくというのは有る。轟鬼、斬鬼、そして女の子の天美あきら。この三人ぐらいだね、全裸経験者」
翔太郎「……約一名、とても詳しく知りたい人物がいるな」
フィリップ「そう言うと思ったよ。斬鬼という人は、クールで渋いハードボイルドな雰囲気とは逆に実はお茶目で、「斬」と大きく書いてある前張りだけを貼って、撮影現場を尻丸出しの半裸で闊歩。その上」
翔太郎「全力でそいつじゃねーよ! てーか、人前で思いっきり無闇に晒してるじゃねーか!」
前回、結婚宣言でなんで変身wとか思ってたら、今回は婿と父の挨拶で婿が全裸って。第二話でこのアグレッシブさ、最終回とか登場人物みんな全裸なんじゃねえの?
よし、大丈夫。相関図も用意されていて掴みはOKな仮面ライダーW(ダブル)第二話感想。一話につき怪人一人を撃破。なんという久々の贅沢さか。