熱いうちに打とう、次からは

 思い立ったが吉日と申しますが、なかなか思い立った日には実行に移せずズルズルとしている内に余所とネタがかぶってお蔵入りというネタもありまして。
 ちくしょう、Fateで英霊血盟軍ってやろうと思ったら、氷室の天地で打倒遠坂の為にクラスを乗り越え集結した超人血盟軍とかが結成されてた。磨神さんほど俺にとって大きな壁はいねえ、料理対決で美味しんぼネタを持ってくるのは定石だが、グルマンくんネタを使うだなんて恐ろしいセンスだ。え? グルマンくん知らない? ゆでたまご先生が空気も読まず少年エースで連載していた料理漫画。エヴァやナデシコと並んで連載されていたヤツですよ。ほら、あの氷室さんが作った冬瓜の細工皿は、グルマンくんのグルマン・キッズ・レースで王府くんが作った純粋卵大王麺のオマージュじゃないですか。うん、正直ネタを見た瞬間に王府くんの顔が浮かんできた俺もたいがいだと思うんだ。
 ……なんでこんなニッチなネタを使っているのに、この漫画オフィシャルなんだろうか。

 話が大幅にズレましたが、要はコレなんですよ。

 真・恋姫無双、やはり来たか……!
 前回は顔も出てなかったのに関羽に殺意を向けられていた呂蒙が居たり、厳顔や黄蓋がババア結婚してくれ!って感じだったり、大将軍や孟獲のようなあんまり(皆無か?)女性化されていない連中が出ていたりするんですが、それよりなにより劉備と魏延なんですよ。
 いやね、実は彼ら(?)二人を使った二次創作を考えていたんですよ。もうこりゃ出せないなーって感じに。俺が考えていた方だと、劉備は男ですからね。もう女の劉備が恋姫に出た時点で俺の出番は無いなと。

ところで、三国一のヤラレ役こと華雄さんに真名が無いのはやはり……。あの人、原典にも字が無いからなあ。最近発売した呂布子ちゃんの3巻でも某痔持ちに一蹴されてました。シ、シンクロニシティ(違います)
 あ、三国志大戦では華雄サン強いんで僕も愛用してますよ。馬だろうが槍だろうがコスト比最高峰の武将なんで。耐え難いバカさかげんと、使いにくい計略のせいで人気無いですけど。強いんだけどね! 強いんですけどね!
 同じ前作おざなりヒロインの公孫サンには真名が付くというヒロインフラグが立ったのに比べると、彼女はなんと不憫か。

 現在、ボツった恋姫SS発掘中。プロットだけですが、見つかったら載せます。わざわざ書き出す時間と根気はねえよう。

ヘイヘさんとギャレンくん~その4~

「……ぼけーっと」

ヘイヘさん
得意武器:ライト&ヘビィボウガン
久々に登場のモンハンG級ハンター。前回登場時は上位ハンターだった事を思えば、どれだけこのネタを放置していたのかと。回避距離スキルを持つことで、ヘビィのG級ソロ運用に成功。大方のモンスターを倒した彼女の行きつく先は。

「どうした、ヘイヘさん! 元気無いな」

ギャレンくん
得意武器:ガンランス
実はG級ハンター。前回登場時は下位だったのに。使いにくいと言われているガンランスのみでここまで来たのだから、大した物である。ボマースキルを手に入れたが、足の遅いガンランスに最も合っていないスキルである事はいまだに気付いていない。

「あー……ギャレンかぁ」
「抜け殻だ、抜け殻がいる。どうしたヘイヘさん、久々でキャラを忘れたか? それともピアスに装備を変えたせいで、目隠れッ娘と言うのがバレてローテンションなのか?」
「いや、それはそんなに」
「俺もG級になったんだから、さっさとG級クエストにでも行こうぜ」
「そうだな。君ももう、上位ティガ二頭や覇龍アカムトルムを倒したG級ハンターなんだよな……」

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ホームラン狙いの大ファールかなあ

 実はこっそりアキバプロレスというものが出来ていたそうでして。以下流行モンとかのツッコミは禁止。
 まず始めに、これが興行データーです。補足するとしたら、主催はファミ通の「いい電子」やゲームやアニメ系の雑誌に良く顔を出すプロレスラーの菊タローで、おでん・カーン、ダンボール肉マンといったアキバにちなんだレスラーが出場し、こういうネタをやらせたら天下一品のプロレス団体DDTが主催と、まあとりあえず死角は無いんですが。なんだろう、たぶんプロレスファンしか来ないよね、この企画。たぶんプロレス以外のオタクも呼びたいんだろうけどさ。

 確かに、8月16日はアキバに人が集まりますよ。人が集まる日を狙って興行を打つのは当たり前なんですが、この日にアキバに人が集まる理由って『コミケ一日目』だからなんですよね。
 いやいや、確かにコミケの時期は周辺地域や地方から人が集まりますが、コミケ目当てに集まる人間は基本的にスカンピンですよ? 一番安い席で3000円の興行見るぐらいなら、別のモンに金使うと思います。3000円あれば、同人誌なら5冊ぐらい、食玩も10は買えて、マンガも複数冊買えるじゃないですか。第一、これから三日間祭りがあるのに、ムダ金使えねーだろ。

 あとまあ、確かにネタとしてアキバの象徴になっているけど、おでん・カーンやダンボール肉マンが見たいからって足を運ぶファンが居るのだろうか。少なくとも、俺はどうでもいい。また例のパターンでプロレスマスコミだけが水増しの観客に大騒ぎして、それでレスラーも満足してちゃんちゃん♪ってオチになるとしか思えん。結局、世間一般には何も届いてないんだぜ。
 そもそも、このレスラーのネーミング自体が流行モ(ry

 随分とネガティブな事書きましたが、新しいチャレンジ自体は素晴らしい事なんですよ。ただ、微妙にやり方を間違えてるんじゃないかと。もっと席を安価にするとか、いっそUDX近くのスペースでやって無料興行にするとか。赤字覚悟というわけにはいかないんだろうけど、それぐらいのリスクを背負う覚悟じゃないと、引っ張りたい層を引っ張れないのでは。

 結局よっぽど興味がないと、アキバプロレス会場には足を運ばないんじゃないかな。プロレスも好きで、そっち系にも興味がある人って、結局根っからのプロレスオタなんじゃないかと。それは多分、向こうさんが取り込みたい層じゃねえよな。うーん、俺も多分行くのは厳しいなあ。プオタだけど。

ゾンビ屋れい子を読んでみた

 少女マンガはあまり読まんのですが、愛してるぜベイベやホスト部には目を通しているんですよね。つまりは面白そうなら、少年マンガだろうが少女マンガだろうがかまわんわけでして。
 というわけで最近読んでいるのは、ゾンビ屋れい子ってマンガなんですけどね。えーと、なんと申しますか、ものすごく少年漫画していらっしゃる。だって、似ているマンガをあげるとしたら、まずくるのがジョジョだぜ。ジョジョが第一部のノリのまま、連載を続けた感じと言えばわかっていただけるでしょうか。グロく、カッコよく、イカしているマンガなんですよ。

 このマンガのゾンビには2種類ありまして、こんな感じになっています。

ゾンビ蘇生術……主人公のれい子と姉のリルカと、その父親にしかできない術であり、姫園家にのみ伝わる術。呪文を唱えると、その呪文が聞こえる範囲の全ての死体が甦るというはた迷惑なMAP兵器。甦ったイメージはスプラッター映画のゾンビを想像していただければよいかと。短編でよく使われ、バトル物の長編でも裏技やトラップとして使われる。

ゾンビ召還術……スタンドとサーヴァントを足して2で割った物と考えてください。契約して召還して使役する、ゾンビ。使い手も結構多く、種類も暴走族やら騎士やら虫やらアナコンダやらと豊富で、主人に武器を手渡すのを生業とするサポート型のゾンビまで居る。英霊に比べてえらくアバウトでいいなあ。長編での出番がとても多く、バトル展開の八割を担う。

 もう召還術のくだりとか、確実に少年漫画じゃねえかと。少なくとも、キャラが話が進むごとに巨乳化するのは少年漫画特有のモンだと思っていた。いや、この作者は男性だけどさ。

 真面目に論じますと、このマンガは最高のタイミングで裏切るのが上手い。これはないだろう、こうはしないだろう、これはマズいだろうと思う展開を短編だろうが長編だろうがやらかしてくれる。か弱き老人だろうが善人だろうが幼女だろうが、区別無く死にますよ、このマンガ。そしてメインキャラだろうがサブキャラだろうが。
 「予想を裏切り、期待に応える」ってえのがストーリーの理想なんでしょうが、「予想を裏切り、期待を裏切る」ってえのも面白いなというのをこのマンガは教えてくれました。まあ、期待を良い意味で裏切っているから良いのであって、悪い意味で期待を裏切っては本気で意味が無いので悪しからず。

 で、れい子の持ちゾンビである百合川サキの話になるんだがね。俺も初見で思ったし、イメージ検索にもあったんで言わせて貰うが、やっぱひぐらしの園崎姉妹と似ているよなあ。順番的にはサキの方が生まれが先なので、魅音と詩音が似ているんだろう。
 ただ狂気の度合いで言えば、ブチ切れまくった詩音が相手でもサキの方が上か? サキは幼女連続29人殺害犯という経歴の時点で、ぶっとんでいる。拷問とかがなまぬるく思える狂気の連鎖。邪魔な保護者や警官や看護婦も殺しているので、実際の数はもっといく筈だ。とにかく、プレデター並みの身体能力と、ぶっとんだ思考回路で、序盤の恐怖を一手に担っていた。てーか作中でも生前のサキは最強クラスだと思うんだが、れい子をホントに最後の最後まで追い詰めたし。
 で、なんでゾンビなのに乳が成長して(ry

 とりあえずジョジョが好きな人は読んでみるといい。個人的には、バトルと関係ない短編も好きだったりします。珍しくれい子も被害者(?)となる、キャンプ場の話が俺的なベストエピソード。

29周年の復活祭

 そりゃあ、結婚相手のご両親に招待されて、汗まみれの服で行った挙句にプロテインをゴクゴク飲むような人間が、結婚式に行ったらマズいわな。ロビンマスクはリアル奇行士。

 もう先週の話で思いっきり旬を逃しているんですが、キン肉マンの読み切りが少年ジャンプに掲載という奇跡が起こりました。しかも俺みたいな肉フリークだけでなく、一般層にも評判が良かった模様。アンケートでも上位を狙えそうなほどとか。最も、肉が上位になってしまうと現在の連載陣の立場が無いんだが。
 そもそもこの読みきりは、Ⅱ世のアニメ化時にでもやっておいた方が良かったのでは。Ⅱ世って掲載誌がプレイボーイだから、子供が読みにくいんですよね。打開策としてVジャンプでの連載もあったが、こっちは尻つぼみで終了してしまったんで。スグルの真弓的セコンドポジションや女性超人の躍進と、別路線としてのやり方も結構挑戦していたんですがね。でもやっぱVジャンプでの連載よりジャンプの読みきりの方が世間的な露出は……。
 29周年でアニメ化してりゃあなあ、タイミングがかっきりと。てえか、またアニメやってくれ。万太郎がケビンに勝った事はなかった事にして。

 結婚式の招待客を見るたびに思う。キン骨マンはともかく、カナディアンマンとスペシャルマンも招待されたのか。前者は悪友でいいけど、後者はほとんど知らない人を通り越して、こっちが必死のときにイヤミ垂れた嫌なヤツ的ポジションだぞ。自分をウスノロ野郎って罵った人間を結婚式に呼ぶとは、流石慈悲を学んだスグルだ。
 結婚式の喧騒を外に、地球のキン肉ハウスに集まるアイドル超人軍団。テリーマン・ロビンマスク・ラーメンマン・ウォーズマン・バッファローマン・ブロッケンjr・ウルフマンの面々だー! で、ジェロニモは? 後半の活躍度合いから言えばジェロニモなんだが、多分人気があったシリーズの7人の悪魔超人戦からメンバーをチョイスしたのかなと。だがおかげでジェロニモはアイドル超人で唯一、スグルと肌を合わせていない男になってしまった。
 で、ここに結婚式を挙げているはずのスグルが来て最後のガチスパーリングとなるわけだが。これ、結婚式の数日前に行なっておけば問題なかったよね。ロングホーン摘出手術といい、スグルの行動には余裕が無さ過ぎる。究極のタッグトーナメント初戦の頃にやっておけばよかったものを。マシンガンズも2000万もシードじゃねえか。十分余裕はあるだろ。

 そして始まるガチスパーリング。順当にウルフマンを倒し、初顔合わせのブロッケンもキン肉バスターで撃破。ラーメンマンは苦戦の末のキン肉ドライバーで倒すが、次のウォーズマンのパロスペシャルは逃れられず、初の一敗を喫してしまう。
 上記の展開って地味に珍しい。ウルフマンとブロッケンはともかくとして、ラーメンマンが負けて、ウォーズマンが勝つという展開が。いつもだったらウォーズマンが負けて、ラーメンマンが勝つ展開に持っていくと思うんですよ。ラーメンマンは実力者かつ人気キャラだし。ラーメンマンを負けさせることで後の勝敗をわからなくさせたのか、それともこれからⅡ世で戦うウォーズマンにハクをつけさせたのか。一番考えられるのは、ゆでだからという答えでしょうか。いやだってゆでだし。

 6を9に返す元祖バスター破りによりバッファローマンにも負け、ジャンクマンをほぼ一撃で絶命させた逆タワーブリッジをぶっ放したロビンマスクにも負けるスグル。これで3勝3敗のイーブンという、ジャンプ主人公らしからぬ戦績に。そして最後の一人、因縁の相手テリーマンとの一戦。泣きながら理解しながらの殴り合いなんて、古色蒼然としたやりとりなんですが、なんだろう普通に感動したんだ。最後がクロスカウンターなんてのもお約束なんだが、実にベネだ。古色の中にだって栄える色はあるんだ。

 ここで一応ツッコミ。Ⅱ世の回想シーンでスグルの結婚式に普通にアイドル超人は参戦していました。まあゆでだからで済まそうと思っていたんですが、管理者から良い答えが出ました。
「あいつら、二次会だけ出たんじゃね?」
 た、確かにこれなら矛盾に説明が付く。式は厳粛だから、二次会だけ出てバカ騒ぎしようぜーって、物凄くタチが悪いがそれはさて置き。この答えを聞いたとき、初めて管理者とタッグを組んでて良かったぜと思った。ホント初めて。