日々雑談~1209~

 昨日、夢にまでみた、いい加減さをアップしました。もうちょっとちゃんと練って、長めにしても良かったか。
 先輩の話を主人公が添削→先輩、完璧な流れで話を覚える→夢の中で完全体包丁女に追いかけられ死亡。
 先輩のキャラをもっと憎々しげに書いていたら、途中ふと思いついたこの流れを使っていたかもしれない。

 遂に先ほど、AvengersVSX-MEN完結。電子書籍で配信されたのが、ついさっきなので、本当に先ほど。
 感想はー……そのー……。なんと申しますか、予想した通りの部分と予想外の部分がいい感じで入り交じっていて、結果コメントに困るなと。来週配信される予定の後日談を読んで、本当の完結かね。
 色々思う所はあるのですが、長年X-MENを見てきた人、サイクロップスを応援してきた人は、おそらく自分の何十倍も言いたいことや思うところがあるだろうなと。なんにせよ、難しいシリーズでした。書く方も、読む方も。

日々雑談~1208~

 昨日は12時前に色々な物を全部放り出してバタンキューと。どうも肉体、精神共に、疲労を溜め込んでいた様子。寝ることで、随分と回復しました。人間、寝ることは大事です、やはり。
 都合も大方片付き、疲労も回復したので。通常営業に戻ります。最も、チームアップ新刊のことも考えなきゃいけないので、近日中には新刊作業と並行しての更新になりそうですが。グッドエンドでいくか、バッドエンドでいくか。この方針だけは、作業をはじめる前に固めておかないと。

「今日はほぼ一日オフ、台風一過で空が青いや……。そうだ! こんな日は、スカイツリーに行ってみるのがいいんじゃないか!?」
 こんな感じで家を出たんですが、気がついたら何故かアイアン・スカイの上映館に。スカイつながりとは言え、これはヒドい。今日が映画の日であるのを思い出した&スカイツリーの整理券が中々厳しそうだったとは言え、これはヒドい(二回目)。
 感想? 全ボンクラ熱狂な、素晴らしい映画でした。正直、10人が見たら、5人がクソ映画だと騒ぎ、4人がリアクションに困り、1人が大絶賛な映画ですが「月からナチスが攻めて来る!」の時点で、大絶賛の1人しか映画館に行かないので、全く問題なし。大局的には問題あるけど、問題なし。
 えーホント、分かる人なら分かるを、地で行くような映画でした。吹っ切れ方が足りねえよという意見もありますが、これ以上吹っ切れた場合、ただでさえ少ない上映館が、もっと少なくなるよ! 
 細かく説明するのが難しいので、興味湧いた人は是非に。一発ネタのラッシュみたいなもんだから、語る言葉をかなり選ぶ。あと、興味が湧いた→Wikipediaの流れはダメ絶対。Wikipediaの情報がほぼあらすじしかない上に、あらすじにストーリーが徹頭徹尾載ってる。アベンジャーズの時もそうだったけど、あらすじに全部載せるのは、もうちょっと待てよと。せめてDVD発売後とか。
 要点を上手くまとめているせいで、バックファイヤーの勢いが強すぎる。あらすじとしては優秀なのに、本当に残念。

日々雑談~1207~

 所用の為、明日以降2~3日、更新をお休みさせていただきます。

「おかしい……今日が発売日の筈なのに……なんでここまで売ってないんだ……ジェイソンじゃやっぱダメなのか
 数件本屋を回って、なんとかバットマン:デス・イン・ザ・ファミリーを購入。いつも売ってるような本屋や、アメコミコーナーを特設している本屋にも無く、途中で何度か発売日が今日であることを疑いました。でもなんとか手に入れられたので、結果オーライということで。
 この本には、2代目ロビンであるジェイソン・トッドの死を書いたデス・イン・ザ・ファミリーの絶望だけでなく、三代目ロビン、ティム・ドレイクが始めてロビンの衣装を纏うロンリー・ブレイス・オブ・ダイイングも収録されています。後者には、初代ロビン(ナイトウイング)であるディック・グレイソンとバットマンが久々に手を取り合うシーンも収録されており、希望の匂いを感じさせてくれます。
 三人のロビンの絶望と希望を取り揃えて一冊に、レッドフードのエピソードやジェイソン・トッドが生きている世界の話を収録してジェイソン一人にこだわるよりも、バランスは良いし分かりやすいかと。レッドフードはレッドフードで、その内、邦訳して欲しいキャラではあるのですが。
 そして巻末収録の年表、ノー・マンズ・ランドの項目に「邦訳版小社刊行予定」の文字がハッキリと。Twitterでは公言されていたとはいえ、こうやって改めて発表されると、やはり嬉しい。本当に最近、いい流れだ。

日々雑談~1206~

 藤子・F・不二雄ミュージアムに行って来ました。いやー、堪能した。展示物は当然として、藤子・F・不二雄の漫画読み放題!な環境も良かった。SF短篇集やパーマンをじっくり腰を据えて読めるだなんて、なんて贅沢。そして読み返して分かる、パーマン4号ことパーやんの恐ろしさ。冷静な論理展開のような口だけでなく、人の話を理解する耳も持つ、ネゴシエーターを天職としてもおかしくない能力。
 パーやんのような人材がいれば、ライダー大戦もシビルウォーも平和的に解決できたって! マジで!

 流石にミノタウロスの皿定食はありませんでしたが、大人向けの藤子・F・不二雄なSF短篇集はきっちり展示でも紹介されてました。ミノタウロスの皿の生原稿も飾られていたし。
 実は、あまりにF先生が子供向けであるというイメージに傾倒するあまり、SF短篇集は無い物にされるのではと懸念も抱いていたのですが、全然そんなことはなく、藤子・F・不二雄の世界観を直に施設化したような素晴らしい博物館でした。F先生の全てを、箱(施設)に詰め込めるだけ詰め込んで。予約が多少面倒ですが、是非一度は足を運ぶべきスポットですよ、ココは。
 ……今日平日なんで、ガラ空きと勝手に判断していたのですが、普通に混んでてビックリでした。土日はどれだけ混むんだと、完全予約制じゃなかったらまずパニックが起こってるなと。外国の方もかなり見受けられたし、F先生はやはり凄い。

日々雑談~1205~

Deadpool:Suicide kingsより

 パニッシャーの尋問をはぐらかしていたチンピラの足を、同行していたデッドプールが突如撃った。

パニッシャー「一体何故撃った?」

デッドプール「なぜかって? そりゃ、アンタもこうやって聞き分けの無いチンピラの足を撃ちたいだろうけど、なにせ今回はオレちゃんの本なんでね」

パニッシャー「お前は何を言っているんだ」

デッドプール「気にすんな」

 大したやり取りじゃないんだけど、なんかやけに印象に残るやり取り。しかしなんでチンピラの足を撃つことが、話の主導権を握るための鍵のように扱われているのだろうかw

 とりあえず、なんとかなった! 大局的にはなんともなってないその場凌ぎだけどしゃあない!
 明日、川崎の藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきます。完全予約制なので早々にチケットは取っていたものの、実は俺も同道する管理者も結構スケジュールが危険水域でした。ついさっきまで、行けるかどうか分からないくらいに。予約した時は、安牌な日取りだったんだけどねえ……(遠い目で
 とにかく、細かいことは一度忘れて楽しんできます。なんでも噂によると、カフェの裏メニューにミノタウロスの牛皿定食が(ry