日々雑談~2134~

 本日開催のCOMIC1より帰宅しました。暑い中、会場にご来場いただいた皆様、ありがとうございます。

 冬コミ以来の大型イベント、一日に全サークルが収まる総合イベントとしてなら、去年のCOMIC1以来一年ぶりくらいの参加となったのですが、若干サークルの傾向が変わっている印象が。
 去年までは、毎年出る新アニメがメインとなりぐるぐる回っていく形だったのですが、今年は艦これやガルパンやグラブルやアイマスが大きな柱としてドンとあり、その周りに新アニメがある感じで。
 ガルパンはTV版終了後劇場版で人気再爆発、艦これやグラブルやアイマスが性質上終わり無しと、1クールで終わらない、もしくは明確に先のある作品が、人を惹きつけ続けてるんでしょうね。公式が動き続けていれば、二次創作者の興味や発想が付き難いのもこれ真理。枝の若さより、枝の太さの時代になっていくのか……。
 それにしても、イベントに行くと、今でも刺激がありますね。俺も頑張って、今ある物を掘り下げたり新しい物を生み出していかないと。次の同人活動は、受かれば夏かな。イベント以外にも色々やって、集中力を途切れさせないようにしたいところです。

 そしてうん、思った以上に「スパイダーマンと変態仮面、似てますよねー」と言ってくれる人、多かったね! いや良かった、そのコンセプトで本を作った俺的には良かったけど、スパイダーマンは不幸だなコレ……。
 

日々雑談~2133~

>トップ絵がプリズマイリヤ→デップー・・・振り幅すげえ(笑)   うむ、ガルパンはええのう>拍手メッセージ・・・・最近見てバレー部組が気に入った奴

 魔法少女から、全身タイツのオッサンたちへ――
 ガルパンはいいぞ。そして多分、うちのサイト的なイチオシはアンツィオ高校、そしてペパロニ。大洗行った時、管理者と話してたの、大抵アイツらなような気がする!

>新刊完成、お疲れさまでした。そういや二次元ドリームのアメコミを元ネタにしたエロ小説、サンダークラップスで言っていた、正義と変態は矛盾しない、という言葉を思いましたりしましたが(w)、それは兎も角明日は買いに行かせてもらいますね。

 そもそも正義と変態って、ベクトル的には全くかぶんねえのに、なんか相反するイメージあるんですよね。人に迷惑をかける変態と、人に迷惑をかけない変態、正義と悪が内包されているのに。
 そして、ありがとうございます。会場で是非、お会いしましょう。

>こいつはひどい!(ほめ言葉)

 自分でも、ホントにヒドいし、書く奴正気じゃないなと思ってます!

 

 というわけで、イベント前でイベント関連なWEB拍手に返信させていただいた後、明日はCOMIC1当日です。新刊「変態仮面対スパイダーマン」や既刊情報についてはコチラを参照していただければ。サークルスペースは、“な30b”です。スペースとしてはTYPE-MOON島なのですが、この辺、ご容赦いただければ。こんなに三人のヒーローの映像化作品が重なるタイミングは、きっと今しか無いと確信してしまったのが、マズかったなあ……と。やっちまったもんは、しゃあない!

 そして今日、明日のイベントの準備を済ませた後、シビル・ウォー:キャプテン・アメリカを観て来ました。いやこれは、素晴らしい。ここ数年、様々な国ややり方で作られてきた、ヒーロー同士の戦いというテーマ。この刺激と癖のあるテーマに対しての、一つの見本となる作品ではないかと。なるほど、こうすればよかったのか! つーかさ、こういう作品は、数年早く作っておいてくれよ!(無茶
 感想や細かなことは明日以降に回すとして、シビル・ウォーはいいぞ。今回マーベル・シネマティック・ユニバースには初登場となった、スパイダーマンやブラックパンサー。こいつらの映画を早く観たいなあと思わせてくれるわくわくな作りは、実に罪でした。ああもう、タイムスリップとかどうにか出来ないかな!

日々雑談~2132~

 ゴールデンウィーク……レンキュウ……? オレ、ソノゲンゴ、キイタコトナイ。

 こんな感じで、思わず原始人のように片言になってしまう、石器時代FPSファークライ・プライマルをプレイしております。ゲーム中、どのキャラもオールカタカナみたいな話し方はしないし字幕も普通なものの、わざわざ言語学者に頼んで独自の紀元前1万年っぽい言語を用意してみるというこだわりっぷり。字幕無いと本気で何言ってるかわからんけど、ジェスチャーでなんとなく察するのもまたそれっぽくあり。

 ファークライは、オープンフィールド系FPSとして人気を博しているシリーズですが、今までの舞台は現代。かたやプライマルの舞台は石器時代。当然、FPSに付き物の銃火器どころか、鉄製の剣や鎧すらありません。あるのは、石器と骨で出来た武器のみ。棍棒! 弓矢! 槍! 草むらに潜みつつ、動物の動きを読んだ上で狙撃。狩った動物から肉や皮をいただき、食料や自分の村を発展させる材料に。村を発展させ、人を多く迎えることで、新たなスキルや道具をゲット。紀元前1万年の時代設定でも、やってることは普通のオープンフィールドゲーとあまり変わらず。でも、大自然を駆けまわるのは楽しいし、新鮮味があってグー。

 人食や宗教に染まった敵部族。一筋縄ではいかない、ヒグマやサーベルタイガーのような猛獣。そして最大最強の獣であるマンモス。マンモスは流石7000万パワーと言いたくなるようなド迫力ですが、知恵を使えば決して勝てない相手ではなく。投げる槍に火をつける、狭いところに逃げ込む、群れから離れているはぐれマンモスを標的にする。キャラの成長と自身の知恵でなんとかする。これぞ、ゲームの快感ですね。

 ちなみに、ヒグマやサーベルタイガーはビーストマスターというスキルで仲間にできるますし、マンモスもマンモスライダーのスキルで乗りこなすことが出来ます。リアルだけでなく、こういうファンタジーも入れたほうが、ゲームとしては面白くなりますしね。むやみにリアルに傾倒せず、さじ加減を知っているスタッフで良かった。

日々雑談~2131~

 明日というか、既に日付的には本日4月28日に、PC版『CHAOS;CHILD』(カオスチャイルド)発売です。Xbox Oneでまず出て、その後、PS4とPS3とVitaに移植。第5の機種となるのが、ウィンドウズPC。各種コミカライズやアニメ化企画も進行中と、まだまだカオチャは終わりませぬ。
 そうそう、妄想科学ADV CHAOS;CHILD とある情弱の記録ってノベライズ作品もあるから、こっち読んでみてもいいかもしれませんよ! ダイレクト・マーケティングでもなんでも、やってやらあ!

とある情弱の記録 表紙

 ゲームで出来て小説版で出来なかったこと、CVや画面効果はまず無理として、導入できなかったのは、ネガティブとポジティブの間でストーリーが揺れ動く妄想トリガー。システム自体はゲームブック的なもんを使うとかで無理矢理できなくはないですが、そもそも小説版の主人公は宮代拓留ではないので、そもそも不可能という話で。アレは宮代拓留、そして前作(カオスヘッド)主人公の西條拓巳の固有能力みたいなもんです。
 そして妄想トリガーはどれも一癖あり、このポジネガの選択こそがゲームのウリの一つではないかと。基本、おもしろ愉快ですからね! 時折、ホント時折、残虐の神がほくそ笑むようなトリガーもあるけど! ゴメン、時折よりはちょっと多いかもしれない! ニンジャもあればゾンビもあり童貞もあればおもらしプレイまで。実はカオチャ、属性すっげえてんこ盛りですよ。
 俺は、乃々✕華の百合を推したい(唐突に

日々雑談~2130~

 まだ3分の1を過ぎたところなものの、今年2016年公開された映画の全世界興収ランキングを確認してみる。

 1位がズートピアなのは、ディズニー流石の貫禄。公開当時は伸び悩んでいたものの、世界各国で公開される度に、ぐんぐんと急成長。ディズニーブランドの信用と信頼は、やはり世界的。日本で観た人も口々に絶賛と、世界規模で場所を選ばぬ映画って、ホント強い。

 そして3位に居るのがデッドプール。デッドプール(再確認)。意外な結果というか、実はズートピアがまだアメリカに収まっている時期は、デッドプールが1位だったり。そしてアメリカ国内での興収なら、そのうち抜かれそうなものの、現時点ではデッドプールがズートピアより上という奇跡。アメリカ人、デッドプール大好きだな!

 このアメリカでの興収というポイントで苦戦しているのが、2位のバットマンVSスーパーマン。全世界での興収では今年2位なものの、アメリカでの興収はデッドプールに負けている上に、歴代アメコミヒーロー映画でもまだベスト10圏外の11位と苦戦中。これから新作映画ラッシュが始まるので、10位圏内にいれるかどうかは微妙な所。向こうの批評サイトのロッテントマトでも批評家からやけに低評価と、アメリカ国内での評価が、なんか厳しい。何故そこまで……。なお、ロッテントマトの評価だと、映画でなくドラマ、スーパーガールやゴッサムはトップクラスな評価だったり。

 個人的にすげえと思ったのが、5位の美人魚。チャウ・シンチー監督のコメディで、中国で史上最高の興行収入を獲得。ほぼそれだけで、今年の全世界興収の5位に。他の国でもウケてはいるものの、宣伝や公開の都合上、金額的にはおとなしい物に。一カ国だけで世界に食い込める、近年の中国市場の大きさをひしひしと感じる結果に。

 いや、たまには映画をデーターで見てみるのも、面白いですね。実際観るのとは、違うタイプの面白さ。数字から、世相を読み取るような感じで。さあて次は、色々片付けて、実際映画館に行って、作品を楽しむか!