日々雑談~2217~

>コミケお疲れ様でした! イベント後の充実感はなにものにも代えがたいところがありますよね。

ねぎらい、ありがとうございます。そうですね、例えその後に何が待っていようとも、イベント当日の夜はよく寝れますね。肉体の疲れと心の満足感、これほど睡眠の助けになるものはないですよ。

>先日のコミケでいただいた変態仮面対スパイダーマン読み終わりました! とても面白かったです。アメコミ知識も変態仮面知識も浅いのですが、アルスパは毎週見ています。そのせいか読んでいるあいだスパイダーマンの声が川田さんで脳内再生されて、読み終わったあともアルスパのエンディング曲が脳内で流れて来るほどスッと入ってきて、アニメ化を妄想してしまいました。

アニメ化はその、色々マズいと思います。本の方、楽しんでいただけたようで何よりです。リアルタイムでアニメをやっているということで、スパイダーマンのノリや口調はアルスパ寄りにさせていただきました。会場でも好評、「息が止まるほど笑った」との感想などもいただけたので、第二弾もありかもしれないですね。……アリ、なの、か?

 

 ちと取り込んでいる最中なのですが、Fate/Grand Orderの水着ガチャの第二弾が始まってるよね!ということで、ここ最近これイケるんじゃね?と思っているゲン担ぎを使って、引いてみることに。

撲殺聖女マルタさん

 OK! ある意味今回、一番欲しかったんだよ、マルタさん! モーションいいよね、モーション。殴るだけでなく、首相撲で膝蹴りぶち込むところとか。
 最近ハマっているゲン担ぎは、自分的にめっちゃ的中率がいいので是非紹介したいところなのですが、このゲン担ぎを管理者に教えて、管理者やってみたら大惨事だったのよねえ……効能には個人差があります。昔話の良い爺と悪い爺。何にせよもうちょっと自分を実験台にして確かめてからということで。当たるも八卦、当たらぬも八卦よ。

日々雑談~2216~

 自分の中でX-MEN:アポカリプスの評価はかなり高いんだけど、やはりこれは久々の「超強い一人のボスにヒーローが力を合わせて立ち向かう」構図がストライクだったんだろうなあと。近い存在ならば、BvSのドゥームズデイもそうなのでしょうが、アレは強いもののあくまで怪物。首魁とするには、ちと力任せすぎる。まああと、タイトルから序盤に最後までボスを張り続けるアポカリプスと比べ、唐突ですしね。ボスというより最後の切り札、“手段”の一つといいますか。

 「超強い一人のボス」相手のチームバトルは、何気に映画のアベンジャーズも手を付けてない領域です。ロキは本人というよりチタウリの軍隊が敵だったし、ウルトロンも最終的には個であり群の数で押してくるタイプになりましたしね。おそらく、サノスは「超強い一人のボス」として立ちふさがるのでしょうが……まだちと先の話だろうなあ。X-MENがいち早く、「超強い一人のボス」に立ち向かえたのは、やっぱ大きいですよ。
 しかしデーターで見ると、X-MEN:アポカリプスは世界での支持は高いものの、アメリカ国内では伸び悩んでおりまして。率直に言ってしまうと、今年のヒーロー映画やX-MENシリーズの中でも下位。アメリカ人、もったいない事すんなあ……。

 クオリティは高く徐々に成長を続けていて、海外での認知度も高い反面、妙な閉塞感がシリーズ全体を覆っている現状。アメリカにおける映画X-MENシリーズは、日本におけるウルトラマンシリーズとなんか被るねえ。ホント、勿体無い。

日々雑談~2215~

 最近は朝起きてオリンピックの結果を見るという流れに慣れてきていたけど、流石に吉田沙保里敗退の報せは朝からびっくらこいきました。絶対王者の称号は、絶対的な強さへの信頼があってこその称号です。

 そしてその決勝戦を一日遅れで拝見。これは不運な判定負けでもなく、かといって完全な実力負けでもない。強いていうならば、研究されつくされた上での完封負け。吉田の一挙一動に上手く対応していく、勝者であり金メダリストとなったヘレン・マルーリス。吉田沙保里を研究し、編み出した策を実行出来るだけのフィジカルやテクニックを身に付ける。ヘレン選手の実力も努力も、並大抵のものではなかったでしょう。

 勝てば勝つほど、その選手は多くの人間の目標と標的になり、やがて数多の眼と思考により、武器を取られ丸裸にされてしまう。独自のテクニックや絶対的なフィニッシュホールドも、やがて明らかにされ奪われる定めです。最も、これらを露わにすることで、そのスポーツ自体が全体的に底上げされるということでもあるのですが。対処対策が練られるまで、初期総合格闘技でわからん殺しを続けてきたグレイシー柔術はその典型例です。

 そんな中、16年以上勝利を重ね、数多の人の目に晒されながら不敗を守り続けてきた吉田沙保里の強さは、一度の負けで消えぬ輝きがあります。そして彼女と切磋琢磨してきた結果、日本女子レスリングの強さは群を抜いた存在となりました。次の世界大会、そして東京オリンピックで女子レスリングはどうなるのか。楽しみで仕方ありません。吉田沙保里選手の今後も、静かに声援を送りつつ見守りたいと思います。

日々雑談~2214~

 一先ず、冬コミのオンライン申し込みを終えました。今年は決済が早いので、いやもう焦った。申し込みの修正は22日まで出来るので、一度決済だけ終えてしまえばそれなりの猶予がありますが。
 さてジャンルをどこにするのかも含めて、新刊はどうしようか……なにせ、四ヶ月しか時間がない。早めに方針だけでも決めておかんと。うーむ、やはり馴染みもあるし、TYPE-MOONかな。

 

 少年ジャンプ+にておそらく期間限定、むしろオリンピック開催中の今限定! なノリで、「こち亀」日暮熟睡男の登場エピソード無料配信をやってますが、やはり基本四年に一度の登場キャラだけあって、エピソードごとにこち亀の画風やノリが変わっていっているねえ。いや、そもそも四年に一度のキャラが、9回出てる(途中で起こされた回は除く)って時点でやっぱこち亀とんでもねえよ。そしてもう現時点で、東京オリンピックの時も出るんだろうなあと思ってしまう、恐るべき安定度だよ!

 そして今年も、オリンピックイヤー。ただ、日暮登場エピソードは通常のジャンプではなく、特別号であるこち亀ジャンプに収録されております。更に言うと、今年秋に、こち亀アニメスペシャルがあるということは、ひょっとして……?

日々雑談~2213~

 ついこの間までは猛暑だったけど、今日は酷暑だ。ひどく蒸すし、台風の影響によるにわか雨で、おいそれと窓も開けられない。でも流石に今週が暑さの山場……だと思いたい!

 今週のアルティメット・スパイダーマンVSシニスター・シックスは、スパイダーマン・ノワール編。色なき陰影の深い世界に投入されたのは、灰色の肌を持つミスター・フィグジット(グレイハルク)に白い髪と黒い肌を持つMr.ネガティブ。灰に白に黒、映像に馴染むキャラを持ってきつつ、フィグジットの部下としてサンダーボルト・ロスやA-ボムを自称するリック・ジョーンズを配置と、ニヤリと出来る小ネタも忘れない。匠の技です。

 最後、世界に色が取り戻されると同時に、実はフィグジットがグレイではなく緑、本来のハルクそのものだったと明かされるのもいいですね。それとも、ヒーローとして目覚めた結果、緑色になったのか。どちらにしろあの色は、ノワールの世界に差し込んだ光なのでしょう。あの色彩はようやく芽生えた、フィグジットとスパイダーマン・ノワールの信頼の証でもあります。ノワール版アベンジャーズとか、ちょっと見てみたいねえ。いやまあ、コミックスでノワール化しているヒーロー準拠だと、アイアンマンにデアデビルにパニッシャーにウルヴァリンにパニッシャーと、中々にアウトロー感溢れたチームになりますが。

 そしてもう一つの巨大ヒーローチームことX-MENのノワールは既に存在していたり。

X-MEN NOIR

 ノワールの厳しく陰鬱な世界観に、X-MENはよく馴染む。それは意外なのか、はたまた順当なのか。