日々雑談~5831~

 というわけで、久々にホームページでアメコミ系の記事をがっつり書きました。
 こういう良いトスが来たら、上手くキャッチしてアタックするのが、ある意味仁義。知っていればピンと来る、でもまあ知らんでも大筋問題ない。もっと深く書くならば、分かってくれる人のために書いてくれたわけで。分かってしまった身としては、応えるしかないわな。うっすら見えてる道を、ちょっと明かりで照らす。これぐらいの手伝いは出来るわけで。

 しかし今回、結局目視でやってるから、自信ないんだよな……知らん間のコスチューム変更や、作者ならではのアレンジってのもあるからね。たとえば、SAMURAIに出てきたグラビトンがマスクしてるけど、マスクをしてるグラビトンってのがそもそも珍しいわけで。少なくとも、手持ちの資料や蔵書では見当たらなかったなあ。単行本のおまけかなんかで、纏めて解説して欲しいぜ。その時は、そもそもこの企画自体の意味が無くなるものの、なあに、それはそれでしゃあないことよ。好きでやってることである以上、いろいろと執着しないってスタンスは崩さないでいきたいぜ。

日々雑談~5830~

第10回シンデレラガール総選挙

第2回ボイスアイドルオーディション 

 まず全アイドルと全プロデューサーの皆様、お疲れ様でした。そして鷺沢さんに七海さんに西園寺さんにマキノさん、栄冠おめでとうございます。呼び方が名字と名前でバラけているのは、インスピレーションだ!

 いや正直、シンデレラガール総選挙は去年2位の鷺沢さんが来るだろと思って、あまり結果に驚きはなかったんだけどね。おそらく来年は、今回2位の志希でしょ。4位以降は結構崩れるんだけど、2位と3位はどうしても順繰りに上がってく形になっちまうね……いきなり3位になった、りあむのとんでもなさが浮き彫りになるな。

 そしてボイスアイドルオーディションは、逆に全くわからん! ベスト3のみの発表かつ、対象の三人は勝ち上がりなので、前年のデーターが無いわけで。票数も団子みたいだし、今年の結果を見てもまったく来年が読めん!
 それに詳細な順位を明らかにすると、絶対揉めるしな。たとえばサプライズ実装して、なんで下位なのにアイツが先に実装なんだよ!?みたいな光景は見たくねえし。明らかにすると、今後の計画にどうしても関わってきちまうだろうしね。それはそれとして、いい加減、のあさんは声つけていいんじゃない? アニバーサリーボイスアイドルオーディション上位で声ついてないの、のあさんぐらいよ?

 誰が一位でもめでたいし、ちょっと残念。恨みは残さず、ただ楽しんで、よっしゃ来年だな! と気分一新。人気投票は、これぐらい気楽でちょうどいい……。

日々雑談~5829~

 三浦先生のご冥福をお祈りします。
 見惚れるほどの美しさや華麗さとは縁遠く、作品の中心に在る主人公に与えられるはずの都合の良さもなく、ただひたすらに血を吐きながら過酷な生き様を貫く主人公ガッツ。それはまるで、ひたすらに叩かれ血で磨き上げられた常識はずれ、彼の愛刀であるドラゴン殺しのようで。自分の中に、このドラゴン殺しは今でもしっかり刺さっております。

 世界中の出版社、クリエイター、ファン。ベルセルクが切り拓いてきたのは、世界だったと数字でわかる状況。今は流石にちょっと勢いが落ちたものの、それでもまだ存在感を発揮している状態。リアルタイム性の高いAmazonだからと言える点はあるものの、数カ月後にデーターを集めても、おそらくこの状況の凄さは決して揺るがないはず。

 作品は完結した方がいいというのはわかるものの、こうして完結しないと分かっていて皆が作品を欲している状況を見ると、ただこの状況は一言で切って捨てられるものではない。そう考えてしまうな……。やはり、辛い。
 

日々雑談~5828~

 どうにも酔っているせいか、舌が軽くなってる気がするぜ。まあ正直、アメコミ関係のトラブルに関しては思うことがあるものの、絶対口出してもめんどくさいことになると思って、溜め込んでたしねえ。たまにゃあ、いいんじゃねえかな。うん。深夜につぶやいているのが、最低限の理性だな。

 正直、ポリコレが出てくる話題、あまり好きじゃないんだよね。肯定側も反論側も、この四文字に囚われて終わるから。もっと大事な問題や考えることで解決できる話題がそっちのけになるので。気遣いの問題である以上、確固たる結論が出ないで終わるし。俺としては、難しく硬い問題より、ここ最近マーベルに移籍した蛮勇コナンが編み出した新技、デッドプールシールド※について語れる空気になってほしいよ。

※デッドプールを盾とすることで、様々な攻撃を防ぐ超奥義。

日々雑談~5827~

 18年の眠狂四郎で引退してから3年。あの時から終わりを意識していたのだと思います。
 ご冥福をお祈りします。

 眠狂四郎にパパはニュースキャスターに古畑任三郎、とりあえず俺の中での忘れられない田村正和さんは「総理と呼ばないで」の内閣総理大臣。このドラマ、全員総理大臣や官房長官といった役職名がそのまま役名で、個人の名前の設定は無かったんですよ。

 快刀乱麻にすべての政局や国難を解決する名総理の物語……ではなく、うっかり総理の座を射止めてしまった史上最悪の総理大臣のコメディ。政治家としても微妙、人間的にも器が小さく、家庭面でも妻が間男と駆け落ち(未遂)するぐらいにアレなお方。でもこれは、ダンディではあり政治家とは違う色気のある田村正和だからこそ演じられた役。実際に政治家が似合う役者やドタバタコメディが似合う芸人が演じてたとしたら、おそらく作品のバランスを崩していたのではないかと。

 でも、立場が人を作るとの通り、追い詰められていくことで若干ながら総理の中で何かが変わっていき、史上最悪だからこそ出来た偉業を人知れず果たすラストは感動の一言。総理のスキャンダルを暴いてご満悦だった記者が、総理が最後に果たした偉業に気づいてしまったシーンがいいんだ。首席補佐官に、記事を書かせてくれ! あの人のやったことを伝えたいんだ!と震えながら懇願するのよ。でも、その偉業は公になった瞬間に台無しになると諭されてね。そああもう、今でも覚えてるよ!

 あんま俺、昔からドラマは観ないんだけど、。なんかこのドラマは覚えてるんだよね。ってことは、ちゃんと観てたってわけで。流石に観た理由や時期までは覚えてないけど、いいものは刻み込まれて残るもんなのさ……。