日々雑談~5880~

 懐かしの携帯ゲーム機ゲームギアが30年ぶりに驚きの復活! ゲームギアミクロ開発担当の奥成洋輔氏にさっそく話を聞いてきた!

 なるほど。企画としてはグッズの企画や販売を担当する物販チームから始まっていて、別部署で作られていたメガドライブミニの延長線上にある企画ではなかったと。発想としては、ゲームも出来るマスコット。液晶画面でテトリスが出来るキーホルダーのグレードアップバージョンと考えるのがいいかも。ゲーム機として考えた場合、外部出力端子が無かったり、そもそも小さすぎてどうしょうもないと、ミニ(ミクロ)や再現性にこだわるあまり本質を見失ってるとしか言えんもんな。

 コレクターズアイテムとしては優秀、ゲーム機としては少し不満も。そんな立ち位置に落ち着くんじゃないかと。本来コレクターズアイテムであるはずのものが、ゲーム機としての見られてるの、メガドライブミニの存在と収録ゲームのサービス精神の高さが原因だよな。セガは、本当によくわからないところで頑張ってくれる……!

日々雑談~5879~

 Twitterの新インターフェイスが使いにくい(挨拶)
 
 新インターフェイスを従来の仕様に戻す拡張機能GoodTwitterを使って無理やり旧デザインで運用していたものの、ついにええかげんにせいよとGoodTwitterも動作不能に。ツイッター社側からしてみれば変化に合わせてくれないのは困りものなのはわかるものの、タイトルからして反骨心がダダ漏れなGoodTwitterが人気であったことも察してほしいところ。変化は否定しないけど、選択ってのもありじゃないかな?

 そしてGoodTwitterが機能停止した今日、現環境でも旧デザインに戻せるGoodTwitter2が配布開始。ロボットアニメの乗り換えイベントみたいなことが、まさか現実で起こるとは。一回諦めたのと、流石にまだGoodTwitter2も不安定なところがあるようなので、しばらくは新インターフェイスとつきあっていきますが。もしかしたら、付き合っている内にこいつは便利だぜ! になるかもしれない。

 ……なるかなあ。

 

 

 6月17日……!? 月末辺りかなーと思っていたら、まさかの中旬。い、いや、まだぶつ森とかARKとか、品切れ状態だったのに意外と早く来そうな某サメゲーとか、いろいろ手元に溜まってるんですけど!? 積まずに長い目で消化していけば、どうにかなるか……ぶつ森とARKは、長く付き合うのが前提のゲームだしな。

 まさかのどくとエスパーの複合型かつシェルダーを心で撃つガラルヤドランに、大量の復活組と伝説のポケモンたちの新しい姿。DLCに備えての育成も必要なんだけど、そもそもとんでもないのが出てきて、今の戦略も育成計画もちゃぶ台返しってのもあり得るからな。ここは、慎重に行きたい。いやあ、そういやポケモンも、長く付き合うのが前提のゲームだったな。まいった、まいった。

日々雑談~5878~

 連載はストップしたものの、過去の超人オリンピック編を掲載中のキン肉マン。怪獣上げ、今見ると怪獣が意外と小さいし、ヒーロー基準だと1~2トンはそこまででもないな。あくまで、ヒーロー基準で。でも、生きている怪獣を持ち上げるってアイディアとビジュアルはやはり強い。だからこそ、記憶より小さく感じるのでしょう。

 これから超人オリンピックはⅡ世も含め三回開かれるわけですが、やはり少しあり方が違うのがⅡ世。最初の超人オリンピックは入場から二次予選終了まで2話ほどなものの、Ⅱ世の超人オリンピックは4話。つまり倍かかってます。そしてこのペースの差は、予選が進めば進むほど大きくなっていくわけで……。最初の超人オリンピックは挑戦期、次の超人オリンピックはアメリカ編の不調で尻に火がついた状況、そしてⅡ世は一定数以上のファンが保証された状態での安定期。書き方もペースも変わってきて当然か。この辺り、色々突き詰めたら週刊連載や続編ものを分析する良サンプルになるんじゃないか?

日々雑談~5877~

 ん? PS4のARK: Survival Evolvedがセールでえらく安くなってるな。You Tubeでの実況プレイがなかなか面白かったし、いっちょやってみっか!

 その時は、あんなに悲惨なサバイバルになるとは思っていなかったのです……(CV 樋口智恵子)

 ARKのジャンルは恐竜サバイバルアクション。恐竜や様々な古代生物が闊歩する広大な大陸を舞台に、その身一つで生き抜け! よっしゃ始めるぜ! まずは木の実でも採取するか! からのワニ襲撃。いくらなんでも、開始1分ぐらいでまさか死ぬとは……。そりゃ、生身で道具もない人間なんざ、ただのエサでしかないけどね! イージーな場所から始めたはずなのに修羅場ってたから、まずは生身でも狩れる生き物が住んでる場所に引っ越すところからスタート。なにしろ、人間より弱い生物がいない時点で、狩りもできず食料も集まりゃしねえ。幸い、手を出さなければ安全な草食恐竜かおらず、素手でも楽勝で狩れるドードーの生息地に近い場所を見つけられたので、そこに引っ越し。足も遅いし、体力もないし、飛べない。そりゃあ外敵が生まれた時点で、ドードーも絶滅しますわ。

 恐竜と戦ってもいいし、手なづけてもいい。広大な大自然からはなんでも採取でき、様々な道具や建物が作れる。出来ることは無限大……なものの、出来ることが多くて操作が多いわりに、チュートリアルがほぼ皆無ってアンタ。なんだろう、数年ぶりにわかりにくい洋ゲーの洗礼を受けている気がする。わかればそこまで難しくなくても、まずわからん! 日本での販売担当のスパイク・チュンソフトが、公式サイトにしてもやけに操作やシステムについて記してるのも、おそらくこれが理由。まずは、習うより慣れろの精神で挑むしか無いな。

 実況が盛り上がるのに必要なのは、ゲームのランダム性。玄人のスーパーテクニックもいいが、何が起こるかわからないハチャメチャな状況もこれまた面白い。この間までやってたゲーム版インクレディブル・ハルクやARKは後者のラインにめっちゃ適応してますな。いやしかし、昔はゲームの実況といえば上手さが必要だったけど、今は上手い下手関係ないやり方が生まれてるんだから、時代ってのは変わるもんよね。

日々雑談~5876~

 ナチス系の悪役がしっかりとした地位を築いていたり、ソ連の香りのするキャラに出番があったり、北朝鮮に国土が支配されるホームフロントシリーズが受けたりと、アメリカ人以外と破滅願望や敵対していたアイデンティティへの許容範囲広いよね……勝者の余裕込みなのかもしれんけど。

 嶋田先生のトークはキン肉マンの裏話がてんこ盛りなのですが、個人的におお……と思ったのは、フルメタル・ジャケッツの話で触れられた嶋田先生のタッグチーム論。どうやらゆで先生は、エース同士が組んだブルーザー・ブロディ&スタン・ハンセンではなく、キャリアとキャラクターに違いのあるブルーザー・ブロディ&ジミー・スヌーカの方を好んでいる模様。

 ブロディ&スヌーカーは、以前怪力とトリッキーor技巧派のコンビであるディアボロス(バッファローマン&スプリングマン)や2000万パワーズ(バッファローマン&モンゴルマン)のモデルにも挙げられていたような。まあ俺も、サプライズ性や王道感ではエース同士のタッグだとは思いますが、タッグの妙技を味わえるのはアンバランスだと思っております。普通に強い奴ら同士が組んだら強いに決まってるけど、以外なコンビが1+1を10にも100にもするのがオモシロイのよ。

 しかしそうなると、マシンガンズやヘル・ミッショネルズのようなキン肉マンにおけるタッグチームの代名詞的存在は、エース同士のタッグである以上、微妙に嶋田先生の好みから外れてることになるな。もっとも、ヘル・ミッショネルズや時間超人のような、タッグ専門なチームがあるのも、これまたプロレスの深いところなんだが。やっぱシングルマッチも、そのレスラーを測る上で大事だよなあ。