日々雑談~5886~
PS5向け『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』は、独立した新作ではないとの報道。幹部が「オリジナルのアップグレード版に連結する拡張」と発言 https://t.co/QODwYdYRNC
つまり、スパイダーマンの完全新作ではなく、PS5仕様の本編+マイルズ・モラレスの追加ストーリーってことか。— 藤井三打 (@nikuzousui) June 12, 2020
ゲーム機は少し間をおいてから買う主義なものの、スパイダーマンの続編がロンチで来そうな以上、PS5は発売日に買うしかないのか!? と覚悟を決めていたものの、完全新作でないのでちょっと後退。いや、すっげえやりたいことには変わりないんだけどね!?
ぶっちゃけた話、スパイダーマンの据え置きゲーは「熱が冷めない内に出した同コンセプトの続編がイマイチ」が何度か発生しているので、完全新作でないことはがっかり半分、安心半分と言った感じです。経験則だと、2年で新作は少し際どいなー……。
— 藤井三打 (@nikuzousui) June 12, 2020
Spider-Man: Shattered Dimensions(2010)とSpider-Man: Edge of Time(2011)
The Amazing Spider-Man(2012)とThe Amazing Spider-Man 2(2014)
近年のスパイダーマンゲーの似たコンセプトの作品となるとこの組み合わせになるんだけど、正直言って、前作ポジなSpider-Man: Shattered DimensionsとThe Amazing Spider-Manの方が、出来が良かったと思うんだよなあ。便宜上前作次作と呼んではいるものの、この当時のスパイダーマンゲーは複数のチームが並行して同時に作っていたはず。だからまあ、続けざまに出たり、前作のフィードバックが出来てなかったりするような現象も起きるわけでして。
英語の人名を訳す際、ニュアンスの違いは訳す人間の自由でいいと思うんだけど、流石にマイルス・モラレス(映画スパイダーバース)とマイルズ・モラレス(PS4スパイダーマン)は統一化した方がいいのでは?
— 藤井三打 (@nikuzousui) June 12, 2020
今後、Miles Moralesをスパイダーマンとしてピーター・パーカーに並ぶ存在にしようとしているのなら、こういう小石の細かい点にも気を配らないと、広がりを阻害すると思うのです。これから日本でも道を切り拓いていく以上、見える小石はなるべく取ってあげたい。
— 藤井三打 (@nikuzousui) June 12, 2020
パニシャーにパニッシャー、ビランにヴィラン、ローグスにローグズ、ムジョルニアにムニョムニョ。読み方や訳し方の違いはアメコミだとよくあることだし、上で言ってる通り個々の自由でいいんじゃないかと思ってます。その一方で、スパイダーバースやPS4スパイダーマンのような、何時もの違いに慣れていない人が触れる作品だと、あまりブレの存在は良くないってのはありますね。本気でメジャーどころを目指すのならば、普段なら気にならないようなところもちゃんと整えてかないとアカンのです。