日々雑談~3462~

 というわけで、本日地上波で始まりましたユリシーズ。自分が担当したシチュエーションCDもちょっとだけお試しで聞けるようになりました。いや、そのキャラの特徴や性格を掴みつつ、いろいろと探求した結果なんですよ。その結果、粗相なフィリップはそのアレだ……強く生きてくれ。

日々雑談~3461~

 いや、ホントなんで時間被ってんですかね……西洋妖怪軍団とフォーゼ&ファイズのどちらを取るか。これは辛いとしか言いようがねえですよ。なんとか、両方共同時に録画できる体制を整えておいてよかったぜ。そもそも、この時間にTVの前に居れるかどうかも微妙だし。もし、どっちかしか録画できないor観れない状況だったら、豹子頭林冲と白昼の残月に身体が分裂する勢いで悩んでたに違いあるめえ。

 そして、夜はユリシーズ。ジャンヌ・ダルクを巡る百年戦争の物語。錬金術師モンモランシ、聖女ジャンヌ、イギリスにより占領間近なフランス。この状況を覆すのは、ユリスと呼ばれる謎の存在、そしてベーゼ? 小説版は歴史ネタがギッシリと、そしてアニメ版は声付き絵付きで旨味をギュっと。CDドラマを書くにあたって既刊を全部読みましたが、オススメですよホント。

日々雑談~3450~

 というわけで、シチュエーションCDの脚本を担当いたしました。本編は百年戦争を舞台にした、わりとシリアスな物語ですが、ドラマCDは何処かに向けて謝りたいレベルではっちゃけております。本編のシリアスに挟まれている、楽しく愉快な部分を膨らませた感じで。ユリシーズは原作小説&アニメ共に、策謀と因縁、そしてジャンヌ・ダルクが作り出した希望が入り混じり大変難しいことになっている百年戦争を日本に馴染む物語として上手く仕上げた作品なのでオススメですよ。

 しかし、CDドラマの脚本は始めてだったのですが、大変学ぶことも多く……やっぱ、「Go for broke」(当たって砕けろ)マサ斎藤談の精神で、なんにでも挑むべきだな!