犬溶接マンの現在(かいつまんで)

 いや、自分ってメガネっ娘居酒屋初登板なわけでして、軽く色々自己紹介する必要があったわけですよ。カオチャやDies iraeのノベライズを担当したこと、そしてアメコミ関係でやってきたこと。その過程で、ありふれたキャラ、例えばアイアンマンやバットマンを紹介するように、さらっと犬溶接マン(Dogwelder)の話をしたわけですよ! なんという、ドッグウェルダーなことに!

 人間、あんまりに篭っていると、自分の常識が世間からズレていくというサンプル状態に! というわけで、流れ的にツイッターでつらつらと犬溶接マンの話を語ることになりました。

 最初コレで済ませようかと思ったものの、流石にかいつまみすぎなので、連投ツイート。
 記録として、ここに残しておきます。初めての人向けに、犬を溶接するという基本設定からやってます。
 ……次何かあったら、犬溶接マンの日本総本家な海法さんに投げよう(むせきにんパス

 以上です。ハッハッハ、メガネ系のイベントなのに、なんで別の方向への布教が進んでいるのかな、もう!
 詳しい話に興味のある方は、電子書籍に挑むか専門店に頼むか、もしくはヒットマンを買って応援、そしてアンケートハガキ等に「続きが読みたいです!」と書いて送ってください。いや、そもそもヒットマンが熱意から始まってるので、熱意は思いもよらぬ原動力の源ですよ。

日々雑談~2221~

 早起きを一週間前に言われると助かる。
 早起きを三日前に言われるとテンションが徐々に下がる。
 早起きを前日昼に言われると絶対許せねえ!と怒りが芽生える。
 早起きを12時回った所で言われると、もうどうにでもなーれという気分になる。

 はっはっは、もうどうにでもなーれ!
 朝めっちゃ弱いというわけではないのですが、いかんせん夜や深夜に作業時間を回すことが多く、睡眠時間やらスケジュールの圧迫で唐突な早起きは色々キツイのです。もうどうにでもなーれ!

 

アメコミ「実写化不可能」奇譚 vol.01
気が狂っている……! B級ヒーロー“犬溶接マン”とゴッサム・シティの変態的な仲間たち『HITMAN』

 アレかねえ、本国の新連載「SIXPACK AND DOGWELDER: HARD-TRAVELIN’ HEROZ」の開始にこのコラムと、世界に犬溶接マンの波が来ているのかねえ。なあに、一人狂えば辛くとも、世界のみんなが狂えばそれなりにどうにかなるもんさ。

シックス・パック&犬溶接マン

 しかしこのコラム、vol.01ということはシリーズものなのでしょうが、一発目から超豪速球で大丈夫なのかしらという余計な心配も。ただ、インパクト大な犬溶接マンを投入するとしたら最初か最後だし、まず連載の第一回目は衆目を惹きつけなければならないので、むしろ最初に投入するのは順当な一手。もし自分が書くとしても、最初に犬溶接マン持ってくると思います。

 それにしても、実写不可で犬溶接マンと並べても耐えうる人材……ここ最近、実写化の幅が広がっているので、意外と難しいな。自分がヒットマンのコラムで書いた奇天烈な連中も今では半分くらいドラマや映画に出てるし、スター街道まっしぐらなデッドプールも数年前なら実写不可の枠にいただろうし、リス少女のスクイールガールもマーベル・シネマティック・ユニバース参戦の噂があったはず。変わり種や奇天烈な連中への、ストライクゾーンがここ数年でめっちゃ広がってますなあ。

 えーと。アイツはおそらく実写化までのルートがないし、コイツは実写化の際に削られたし……ハードル高くなったと言いつつ、数十秒で2~3人ほど変態心当たりが思いついてしまうという恐ろしさ。アメコミ、広いなー。とんでもないなー。

日々雑談~2143~

 デッドプール邦訳奇譚をアップする予定だったのですが、ちと緊急性のあるニュースというか、え? マジかよ!?というか、気が狂ったような話が舞い込んできましたので、こちら先にさせていただきます。

EXCLUSIVE!: DC COMICS ANNOUNCES NEW SIX-PACK AND DOGWELDER: HARD-TRAVELING HEROZ MINI-SERIES

シックス・パック&犬溶接マン

 ヒットマンにて鮮烈なるデビューを果たした、酒瓶で頭を殴るマンことシックス・パック率いるヒーローチーム、セクション・エイト。その中でも、ヒットマン邦訳の起爆剤とも言われたドックウェルダー、日本での名を犬溶接マン。そんな二人を主人公とした、ミニシリーズが決定――! 変態性欲マンことブエノに、新生セクション・エイトにてメンバー入りした悪魔ベイターと内臓人間ガッツ(♀)も参戦!
 新生セクション・エイトの連載はついこの間までおこなわれていたものの、それが好評だったのか、DCコミックス編集部の気が触れたのか、新たに犬溶接マンを主人公の一人にしたシリーズが開始。インパクトの有る脇キャラとして世に出て、チームごと主人公になって、その後こうしてミニシリーズの主人公に。まるでウルヴァリンやデッドプールのような、堅実な出世街道。こりゃあ、10年後くらいには、犬溶接マン・ザ・ムービーが公開されてるね!
 公開は8月と、近いような遠いような。とにかく、またどうなるんだろうね、コレは。いや世の中、ホント何があるかわかんねえわ。

日々雑談~1928~

 仮面ライダーSpiritsで復活……というか初登場した、デルザー軍団幻の魔人ジェットコンドルのスピードへの全振りっぷりにシビれる。最高速度や実際相対したら仮面ライダーカブトやフラッシュに負けるだろうけど、このスピードへの傾倒具合は実に浪漫。一撃離脱のようなもっと効率的な戦い方がありそうな物なのに、自身のジェット飛行に全てを賭ける! でも作中、仮面ライダーですらおいそれと認識できない描写があるので、やはり一騎当千デルザー軍団としての物は持っており。ただまあ、あの戦法、アマゾンに仕掛けたらエラいことになりそうだけどな! 両手足にカッターついてるアレと、ああいう戦い方したくねえよ!

 今日は少し知力、体力、時の運的にアレなので、本日電子書籍で買った、アメコミの表紙を並べてご報告を。ふふふ、アベンジャーズとか全く関係なさすぎて涙出てくるぜ……!

セクション・エイト#2

ミセス・デッドプール #2

 JLAも一目置くとシックス・パックが言ってた、僕らのスーパーヒーローチーム、セクション8最新刊では、謎に満ちた犬溶接マン、その真実の一端が遂に公開! ミセス・デッドプールは……これ……なんて説明したらいいんだろう(頭を抱えて とにかく、犬溶接マンビギンズと互角レベルで、なんかヒドいよ!w
 そしてあらためて見てみると、俺のSAN値削られてるの、この二冊を一気読みしたからじゃないかな!?

日々雑談~1907~

 デッドプールとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのチームアップが決定、そして本日ついさっき、本国にて新連載オールスター・セクション・エイト開始。本来有り得なかった世界、“デッドプールの嫁“ことシクラーが主人公の、ミセス・デッドプール・アンド・ザ・ハウリングコマンドーズも本日刊行と、今日はずいぶん面白さに満ちてるなあ。ミセス・デッドプールはミセス・デッドプールで、最初からクライマックスすぎるし、デッドプールの登場の仕方がヒドい。セクション・エイトと同じくらいヒドい。なんだよこの、頂上決戦は!

ミセス・デッドプール

 自分が優先したいのは、コレおもしれーじゃん!という物を、本能のままに紹介する事です。まあ、それでいいんじゃないかな。うん。

 

 今月20日に板橋で開催の秋月律子 オンリーイベント Delight to Ritsuko 5関係な書類が自宅着。全員当選とは聞いていたものの、書類不備とかあったらどうしよう……との不安を抱えていたので、これで一安心。小さめの会場とはいえ、ちゃんとサークルが8割近く埋まっているのは、元祖765アイドルの底力か。非プレイアブル化だけでなく、プロデューサーへの転向と、波瀾万丈かつ足元の不安定さでは、アイマスキャラ屈指だったからなあ。こうしてオンリーが開けることが、まず吉。
 そして、今回の会場のハイライフプラザいたばし。元々板橋には土地勘があり、行き慣れているというのもありますが、元々ハイライフプラザいたばしで開催された、マリア様がみてるの黄薔薇オンリーイベントに一般参加したのが、同人イベントとの初めての接点。作り手側への興味は漠然としたものでしたが、気づけば数年以上続いているサークルに。錦を飾ると言うほどではありませんが、こうして数年ぶりの帰還、しかもサークルとしてというのは感慨深い物があります。
 今回は都合上、コピー本での参加となりますが、手間と発想は出来る限り詰め込んでおきます。アイマスのイベントもこれまた久しぶり。さーてと、アーケードやってた頃の情熱やら何やら、思い出すか! ……アーケードの時、律子の育成しくじって実力の割にえらく低ランクで引退するハメになったのは、忘れよう!