日々雑談~2365~
TVを見ていてふと目にした、ハンバーグにパスタと色々集めた大食いメニューに付けられた、「大食いアベンジャーズ」の名。すごい連中が集まった集合体としての認知度が、やっぱ上がってんだなあ。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年5月7日
本屋にて、ジャスティス・リーグにPOPで「DC版アベンジャーズ」と付けられることもある昨今。勧め方としてはえー……となる一方、これはそういう勧め方が出来るくらいに、アベンジャーズが市民権を得た証明でもあります。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年5月7日
やっぱアベンジャーズとしてパッケージングして、映画にいち早くしてしまったのはデカいよな……ジャスティス・リーグに後追いのイメージはついてしまったし、おそらくラスボスとなるダークサイドも、スペースパワフルゴリラ枠の後輩なはずのサノスの影にそうとう苦しめられると思うぜ。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年5月7日
なんつーか、映画ジャスティス・リーグにダークサイドが出た暁には、「サノスのパクリ?」「違う! むしろ元ネタ!」という不毛なやり取りがありそうで怖い。ダークサイドの方が数年先に生まれたのは事実なんだけど、サノスがああもインフィニティ・ウォーで存在感を発揮した後だと「後追いの映像化」って評価は免れんだろうなあ……。ダークサイドが先という事実と、ダークサイドが後追いという結果。認識が違えば、お互いに求めている答えは出ずにすれ違うわけでして。不毛、不毛。
今だから言える映画ジャスティス・リーグへの不満点は、「いや、ステッペン・ウルフ出してる場合じゃねえよ! アベンジャーズのサノスより先にダークサイド出して、スペースゴリラ先住権を主張しておかないと!」というのが、一番でっかい不満点でした。というか、ここがジャスティス・リーグにとって、先行するアベンジャーズを出し抜けるポイントの一つだったと思うんですよね……。
現在コミックスはともかく、映画においてはアベンジャーズ/インフィニティウォーの3日分の収益がジャスティス・リーグの総興行収入以上と、ここで顕在してしまった無慈悲な差。両方売れてくれるのが理想ですが、なかなかそう上手くは。もっとも、アイアンマンから10年間シリーズを育て上げてきたアベンジャーズに、あっさりジャスティス・リーグが追いついてしまったとしたら、それはそれで無慈悲な気がする。