日々雑談~5824~

 仮面ライダーカブトの問題児こと仮面ライダーザビーがガンバライジングに参戦。

 ザビーの何が問題児かって、未だに「誰がザビーなのか」がハッキリしてないところ。変身アイテムであるザビーゼクターが常に集団のリーダーに相応しい存在を選ぼうとしている結果、ザビーゼクターは多数の装着者の間をふらふらすることに。その後、ザビーゼクターに拒絶、もしくはザビーゼクターを拒絶した装着者たちがキックホッパーやパンチホッパーやガタックといった別のライダーになってしまい、最終的にはザビーになる候補が誰も居ない状態に。ディケイドでザビーに変身した弟切ソウですら、最終的なとっておきは正体であるフィロキセラワームだったというオチ。浮気症の結果とは言え、悲しすぎる。

 なので、仮面ライダーカブトの劇中、ザビーは二番目に登場したライダーなのにほぼ2号ライダー扱いされず、むしろ番外戦士のようなポジションに。やっぱ、中の人が居ないと、いくらライダーと言えどもどうにもならんよ。

 その手があったかー! そして、マジでそれをやるか! しかも三人それぞれ、必殺技のモーションも違うというオマケ付き。やってくれるな! やってくれるな! ガンバライジング!

 PS2のカブトはこだわりがすごかったよね。キャラゲーの評価を原作の追求とするなら、今でもPS2カブトは先頭集団を走っていると思う。ザビーは確かに難しいライダーなんだが、そこをどう切り抜けるかというのは、製作者たちにとって腕の見せどころってわけだな。

日々雑談~1931~

 王以上の強権を持つ元老院、Ⅱ世での超人評議会の有り様を見るに、キン肉王家の権限って不鮮明だよなあと思った、今週のキン肉マン。タツノリにスグルと、若い王が権力を握りにくい構図は、今まで描かれてきたけど。そしてタツノリさんの株が、予想に反し暴騰気味。慈悲を口にしつつ、実際王としては見逃せぬ「キン肉族の抹殺」を口にするネメシスにも最後まで慈悲を与える。有言実行、言葉と態度を自然に伴わせるのは難しいことです。この際に何かが欠けていると、言葉と態度がたやすく隔離しますしねえ。

 ガンバライジング、カードデザインでもバリバリ電撃が出ていて、ライジング自体の元ネタとも言われるチャージアップ登場に合わせての新弾高レア参戦だな!と思われていた、クウガライジングマイティとストロンガー(チャージアップ)の間に何のシナジーも無いってアンタ……三人チームなので埋めに出したドライブとクウガで「ナイスの似合う男!」が発生したので、より一層二人の縁のなさにビックリと。
 元々、他ライダーとの特殊なシナジーが少ないストロンガー。ブレイドとの「雷電!」、カブトとの「ビートルライダー」、電王との「電ライダー」ぐらい。最後の電ライダーはアレか、デンライナーにかけてるのか。でもこれを期待して使ってみると、武器持ちでない点や昭和ライダーであることにより、組み合わせ自体はそんなに良くないというオチ。ああ、無情。
 先輩の仮面ライダーXは、カイザとの「その身に刻めX!」や、RX&ZXと組むと発生する「トリプルX!」。平成ライダー対昭和ライダーを見た人ならニヤリと出来る、ファイズ&ウィザードとの「過去より未来を!」と、結構豊作なんだけんどなあ……。

日々雑談~1922~

 ガンバライジングの高レアカードはスキャンすると特殊な演出が入る例があり、例えばドライブタイプトライドロンやブレイドキングフォームのような最強形態はその形態への変身シーン、サイクロン号とセットな1号やマシンマッシグラーとセットのフォーゼは、乗機にのってこちらに来る演出。
 そして今回LRとして収録されたストロンガーにも、同様の演出が。チャージアップはバースト後、カブトローも未実装、ならばどうなるのか?
「天が呼ぶ 地が呼ぶ 人が呼ぶ 悪を倒せと俺を呼ぶ!」
 あーうん、俺、ストロンガー使い続けるわ! だってわざわざ、崖の上用意してくれてるんだぜ!

 アルティメット・スパイダーマン:ウェブウォーリアーズにて、異世界のスパイダーマン編完結! スパイダーマンの数を絞った上で、きっちり彼らの物語を書いた上で、一ヶ月に纏める。凝縮された、ディケイド9つの世界編のようでしたね。特別編と見せかけ、グリーン・ゴブリンとの決着も描かれるという、アルティメット・スパイダーマンの一編としても見事な物でした。
 スパイダーマンの正体を知ってしまった以上、記憶が吹っ飛ぶならまだ幸い、場合によっては普通に死亡や行方不明になってしまったりも。スパイダーマン=ピーター・パーカーと見抜いてしまうのは、フラグなのです。偶に「俺は正体を知ったぞ! まあいい、このカードは次の機会に使ってやろう……」な例もありますが、最終的にはそれが使えない、もしくは手札から消失する状況に陥るので、結局フラグや。
 次回からは、どうしても放置気味だったニューウォリアーズや他のフレンズとのSHIELD学園編、個人的に設定からしてぶっ飛び気味な、マーベル元祖高速の男ウィザーが予告に出てきたので、色々と楽しみ。キャプテン・アメリカと同じ年に生まれ、かのミス・アメリカの夫だったりと、かなり面白いもの積み重なっているキャラではあるんだよなあ。

日々雑談~1920~

 先日、マッドマックス 怒りのデス・ロードの二回目を鑑賞。今回は、時間と距離の都合もあり、2D字幕で。まだ観ていない相手との付き合いとはいえ、再度鑑賞は自ら望んだこと。いやーホント、楽しいわコレ! 人の本能のみで作られた斧と見せかけて、その実、使うべき場所を見定めた上で、完璧に鍛えあげられ磨き上げられた伝説の斧。実用品と見せかけて、美術品の如き美しさもあり。うむ、いい。三回目行くかどうか、悩むぐらいだ! ソフト化したら買うけど!
 あとうん、落ち着いて観るなら、2Dの方がいいな。落ち着かない映画を落ち着かない4Dで観ると、没入感強すぎて、ホントにストーリー吹っ飛ぶ時あるからな!

昨日の続き)
 アイドルスポーツガチャ祭りでSR十時愛梨とSR小日向美穂を引いた管理者から、コメントが。
「あの時はSR白坂小梅が欲しかったんだよ! だから引いたんだよ! でも、小梅ちゃんは来なかった!」
 あーなるほど、つまり俺的にはハズれだと言いたいわけだな。わざわざ、十時軍による磔刑相当の証言をしなくともなあ。
 しかし、ガンバライジングもちゃんと選択を誤っていなければ、モバマスSR相当のガンバライドLR以上がたんと手に入っていて、しかもそれもまたお目当てのLRギャレンじゃねえよ!な流れだったんだよなあ……。ニアピンする力は衰えてないものの、実際本人的なハズレも手に入らない昨今、総合的に運は下がってるんじゃなかろうか。

 

日々雑談~1919~

 昨日はアベンジャーズで、今日は地上波でアイアンマン。一から自分の力で作り上げて、なおかつアップグレードしていく姿。職人魂は、なにかこう魂に訴えかける物がありますね。ここがやはり、アイアンマンが日本でウケ気味な秘訣なのかしら。
 “映画ボス機の方が、主人公機より性能が(多分)良くない“という珍しいパターンなアイアンモンガー。そもそもこれが成り立ったらアイアンモンガー起動してねえよということで過程の話なのですが、おそらくアイアンマンマーク3がちゃんとフル稼働していた場合、アイアンモンガーより上ですよね。銃火器の数じゃ勝ってるけど、おそらく2のウォーマシンと撃ち合ったら、ウォーマシン勝つだろうしなあ。この戦力差をオバディアの奸智で埋めることで、トニーの天才性を傷つけぬまま、物語に緊張感をもたらす。脚本演出の巧みさが輝いております。

 仮面ライダーブレイドキングフォーム参戦やギャレン参戦でガンバライジングをやる気になった管理者と、ガンバライジングをしに行く。

筐体の前についたら、管理者に主導権を渡す(例:先にやってみるか? さっき返した借りてた400円の使い道、分かるよな?)

「じゃあカード掘ってみるか」「いや。今日はこの間頑張ったからいいや」後にするにしろしろ先にするにしろ、管理者の判断に身を任せて従う。

管理者の先や後にコイン投入

結果

ガンバライジング高レア一同

 このパターンの一発目な、随分前のLRブレイドキングフォームに、今弾のLREXドライブタイプトライドロンにすっげえ欲しかったLR仮面ライダーストロンガーに、現状最高級のSCR(シークレットレア)魔進チェイサー/仮面ライダーチェイサー……おう、こりゃ我ながら揃っとる。主に今弾ぶっちぎりで。ギャレンは、管理者の理性をふっ飛ばし、熱くさせる。
 一度目なら偶然、四度続けば信じてもいい。管理者のヒキの強さは神がかっているものの、あと一歩がホント、なんでだろう。俺が美味しいところ貰ってるけど、進むも止めるも本人が決めてのコレなので、俺が居なきゃあ恩恵もらうのどっかの次の人だよな。
 全ガンバライダーが、パートーナーに欲しがるかもしれない男、管理者。彼の戦いは、LR仮面ライダーギャレンを自分の力で引くまで続く。とりあえず今のところ、本人はSRしか引いてない。よし、がんばれ。

 ……いやでもさあ、管理者の引きがガンバライジングだと極端に悪くて惜しいの、モバマスのせいじゃねえのか。この間のアイドルスポーツ祭ガチャの時、SR十時愛梨とSR小日向美穂、同時にあっさり引き当ててたし。アレ、絶対反動あるぜ。おそらくは、向こう数年レベルで。