日々雑談~1952~

 今週末の夏コミに向けて、そろそろ日本各地から集結している感じですね。都合がついて休みが取れるなら、夏の東京は遊びがいがあるからなあ。コミケだけでなく、元来イベント多いし!
 ……都合と休み、取れるかなあ(弱気 管理者が居るから最悪欠席は無いとはいえ、流石に不在というのは避けたいぞ。コミケまでに、気合入れて行くしかねえな!

 マンガボックス連載、アベンジャーズ/ゾンビ・アセンブルの第三話が更新。キャップ、現代に蘇ってから見たゾンビ映画が楽しかったんだろうなあ……ゾンビ映画の始祖と言われる「恐怖城」を始めとしたゾンビ黎明期の作品はキャップが凍りづけになる前には公開されていたけど、人を喰い、理性を失い、感染して、基本不死身な現状のゾンビのテンプレとなる「ナイト・オブ・ザ・リビングデッドプール」の公開は、キャップ冷凍中のこと。いや待て、妙にキャップに緊張感がないのは、冷凍前のまだちょっとゆるくて愉快だった時代のゾンビ映画が記憶にあるせいか?
 ゾンビ化することにより、ムジョルニアを持てなくなるソー。これはある意味お約束というか、元祖マーベルゾンビーズでも使われてましたね。マーベルゾンビーズのソーはハンマー持ってますが、アレはムジョルニアっぽいコンクリートの固まり+鉄筋の持ち手なので……。まあこの描写も、時には無視されたりスルーされたりで、普通にムジョルニア持ってる状態でゾンビ化みたいな感じのソーも結構描かれてますけどね。ヒーリングファクターも、ゾンビウイルスに効いたり効かなかったりするので、しゃあない!

日々雑談~1947~

 マンガボックスにて連載中の、
アベンジャーズ/ゾンビ・アセンブルの第二話が更新。おおう……こうなったか。第一話に比べて、かなり速度が上がった話の推移。この速度で行ったら次の第三話が大惨事っぽくて、オラワクワクすっぞ。

 遂に、遂に全人類待望のスーパースターの映画、そのトレイラーが公開!
 超大作映画Deadpool! いよいよその一端がお披露目開始!

 Deadpool | Red Band Trailer(バイオレンス&セクシー全開のトレイラー)

 Deadpool | Trailer(全年齢版トレイラー)

 デッドプール創世記と言えばまず彼らな、ウィーゼルやブラインド・アル。メジャーどころからはコロッサス参戦と、出演陣から感じるデッドプールらしさの追求と映画X-MENの財産を使う姿勢。使える物はなんでも使ってのし上がる。それぐらいしないと、流石に大物ヒーローには勝てないしな!
 映像のかしこから漂う、デッドプールらしさ。おいこのヒーロー、フレディ・クルーガー呼ばわりされてるぞ! 目からビーム出すデッドプールとは、一体何だったのか……。アレに関しては、デッドプール云々ではなく「映画の展開や状況にキャラを合わせる」という、当時の映画X-MENのやり方が原因な気がしますが。第一作でただの獣人だったセイバートゥースとか、あっさり死んだサイクロップスとか、すっげえ安かったジャガーノートとか、ファイナルディシジョンにモブヴィランとして出てきたサイロックとか。
 しかし映画デッドプールの制作は、やるよ!と言ってから今に至るまで、結構長い期間が。しかし日本の視点で見ると、この長い期間が熟成期間になって、勝負できるだけの下地が出来たのではないかと。いくら鮮烈でも、マブカプ3一本の知名度ではキッツいですからねえ。複数の邦訳やディスクウォーズが、徐々に温めてくれた感じで。それでもまだ、一般的な知名度は足りないものがあるので、自分も草の根活動というゲリラ戦を続けていければ。次の機は……仮面ライダーゴースト一話だな!(オイ
 デッドプールの人気はかなり独特なので、意外と客観的な分析が難しく。広範囲への波及力は未だ成長中な一方で、時折すげえクリティカルヒット。そのクリティカルヒットの位置が「数として分かりやすい層」や「金を出してくれる層」な結果、人気大爆発!? 商業的に予想外の大成功!!とイベント発生率が激高。なんでこんなところまで変則的なんだ……むしろ、だからこその変則さなのか……。
 自分の場合、アメリカンコミックスのファンとしての経歴は4年行くか行かないかぐらいですけど、その4年を大体デッドプールにつぎ込んできたので、この4年における人気の上がり方や、どの情報が受けるかは、実体験含め、データーとして持ってます。普通のアメコミキャラならウケが狙えるタイプのネタがデッドプールだとウケなかったりするんだから、コイツぁ本当にタチが悪い。
 ここ最近は手を出せていませんが、落ち着いたらまずしたいことの一つは、デッドプール関係の情報の補強ですかね。ウチにおけるきっかけとなった「はじめてのデッドプール」も、映画に合わせて改訂版を出したい所ですし。
 ……というか、まだ発表ないけど、日本で映画デッドプールやりますよね!? くそぉ、最悪パスポートの準備をせなアカンのか!?

日々雑談~1941~

 夏コミ新刊一冊目が完成。パニッシャーVS衛宮切嗣がテーマなだけあって、書いているこっちもなんか心がすり減ったような。コピー本とはいえ、構想やネタや文字数は出来る限り詰め込んでみました。さあて、二冊目は何に……と言うか、手ぇ出せるかなあ。

 今週のアルティメット・スパイダーマン:ウェブウォーリアーズは、みんな大好きリス回! 「なんかいつの間に居る?」なスクィールガール大活躍! 敵はショッカーにバトロック・ザ・リーパーにブーメランにグリズリーだ! なんだこのC級ヴィラン見本市! メズメロは……洗脳キャラとして結構頑張っているんだけど、その分、今回は洗脳に関する説明がすっ飛ばされて、若干分かりにくいポジションに。頑張っている辺りが、ウェブウォーリアーズ地上波放映ですっ飛ばされた辺りですしね。
 しかしこのC級勢揃いな絵面をやった次の回が最強クラスの戦闘民族インヒューマンズ回って、すげえ温度差だな!w

 いよいよマンガボックスにてアベンジャーズ/ゾンビ・アセンブルの連載が開始。第一話は短めですが、マンガボックスの性質上、小出しにしつつ掲載回数を増やすようにしていくんじゃないかと。
 今のところ、感じとしては映画アベンジャーズ準拠なマーベルゾンビーズ。もし今後、世界観を広げていくにしろ、まず入り口として世間への馴染みもある映画のメンツで揃えるのは良いこと。AOUエピソード0からのスライドというのもあるでしょうが、やはり認知度が高いのは映画のアベンジャーズですからねえ。
 あらすじでは誰かヒーローが感染することが示唆されていますが、一体誰が……ゾンビ化して脅威となるのは、元々のスペックが高いハルクやソーなのですが。悲劇の演出だと、一般人に近ければ近いほど、絶望世界のOPに相応しい効果が。誰がなるかで、この作品の今後の方向性が決まりそうな。うーん、そもそも絶望路線で行くのか、希望がある状況で行くのか、現状分からなすぎるな。前者ならそりゃオメエ、最終的に全員ゾンビよ。

日々雑談~1936~

 昨日は更新出来ず、すみませんでした。技術的な都合で、管理ページへのアクセスから不可に。原状回復したので、最近の抑え気味ペースなものの、通常営業開始です。いやしかし、告知も出せない事の、もどかしさを知りました。不具合、超怖い。

 ウェブ漫画サイトのマンガボックスにて、アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン エピソード0のマガジン連載時に告知されていた、新連載マーベルゾンビーズについての発表が。名づけてアベンジャーズ/ゾンビ・アセンブル。ディスクウォーズと同じ、日本発のマーベル作品! 作者は、エピソード0と同じ小宮山優作先生。こりゃあ、最高に面白い展開だな! 邦訳もいいけど、こういう日本制作の作品には、なんとも言えないドキワク感があるし! アベンジャーズが新たに直面するゾンビ騒動。映画準拠のメンツで推し進められたら、それはそれで新しいドラマが見れそうな。元祖は世界観が広い都合上、個々のドラマが薄めだったというか、もう開始時点でゾンビだったしなあ……。さあて、ネットの上のボールは、底なしの絶望と光ある絶望の、どっちに転がるかなー。

 昨日のアルティメット・スパイダーマン:ウェブウォーリアーズはアントマン回。映画連動とするには、(日本的に)少し早めの登場となりました。アントマンによるミクロの決死圏、ディスクウォーズでも登場しなかったので、非常にわかりやすい能力のデモンストレーションだったのではないでしょうか。中の人に関しての描写は薄めでしたが、アルスパのテンポだと、そのへんの取捨択一は仕方ないかなと。直球なヒーローらしさから観て、映画に出る、二代目アントマンことスコット・ラングだとは思うのですが。つーか、ピムやエリックは若干ひねくれてますしねえ。
 こんなこともあろうかと!で大活躍だった、アマデウス・チョー。何気に彼もまた、アントマンに縁のあるヒーロー。本人がアントマンになったわけではないですが、当時遺品であったスコットのヘルメットを装備し、テレパシー能力を使用していた時期が。アニメでもテレパシー用のヘルメットを渡していた辺り、この辺を加味してのチョー大活躍でもあったのでしょう。だとしたら、芸細かいなあ!

アマデウス・チョーとヘルメット