日々雑談~1947~

 マンガボックスにて連載中の、
アベンジャーズ/ゾンビ・アセンブルの第二話が更新。おおう……こうなったか。第一話に比べて、かなり速度が上がった話の推移。この速度で行ったら次の第三話が大惨事っぽくて、オラワクワクすっぞ。

 遂に、遂に全人類待望のスーパースターの映画、そのトレイラーが公開!
 超大作映画Deadpool! いよいよその一端がお披露目開始!

 Deadpool | Red Band Trailer(バイオレンス&セクシー全開のトレイラー)

 Deadpool | Trailer(全年齢版トレイラー)

 デッドプール創世記と言えばまず彼らな、ウィーゼルやブラインド・アル。メジャーどころからはコロッサス参戦と、出演陣から感じるデッドプールらしさの追求と映画X-MENの財産を使う姿勢。使える物はなんでも使ってのし上がる。それぐらいしないと、流石に大物ヒーローには勝てないしな!
 映像のかしこから漂う、デッドプールらしさ。おいこのヒーロー、フレディ・クルーガー呼ばわりされてるぞ! 目からビーム出すデッドプールとは、一体何だったのか……。アレに関しては、デッドプール云々ではなく「映画の展開や状況にキャラを合わせる」という、当時の映画X-MENのやり方が原因な気がしますが。第一作でただの獣人だったセイバートゥースとか、あっさり死んだサイクロップスとか、すっげえ安かったジャガーノートとか、ファイナルディシジョンにモブヴィランとして出てきたサイロックとか。
 しかし映画デッドプールの制作は、やるよ!と言ってから今に至るまで、結構長い期間が。しかし日本の視点で見ると、この長い期間が熟成期間になって、勝負できるだけの下地が出来たのではないかと。いくら鮮烈でも、マブカプ3一本の知名度ではキッツいですからねえ。複数の邦訳やディスクウォーズが、徐々に温めてくれた感じで。それでもまだ、一般的な知名度は足りないものがあるので、自分も草の根活動というゲリラ戦を続けていければ。次の機は……仮面ライダーゴースト一話だな!(オイ
 デッドプールの人気はかなり独特なので、意外と客観的な分析が難しく。広範囲への波及力は未だ成長中な一方で、時折すげえクリティカルヒット。そのクリティカルヒットの位置が「数として分かりやすい層」や「金を出してくれる層」な結果、人気大爆発!? 商業的に予想外の大成功!!とイベント発生率が激高。なんでこんなところまで変則的なんだ……むしろ、だからこその変則さなのか……。
 自分の場合、アメリカンコミックスのファンとしての経歴は4年行くか行かないかぐらいですけど、その4年を大体デッドプールにつぎ込んできたので、この4年における人気の上がり方や、どの情報が受けるかは、実体験含め、データーとして持ってます。普通のアメコミキャラならウケが狙えるタイプのネタがデッドプールだとウケなかったりするんだから、コイツぁ本当にタチが悪い。
 ここ最近は手を出せていませんが、落ち着いたらまずしたいことの一つは、デッドプール関係の情報の補強ですかね。ウチにおけるきっかけとなった「はじめてのデッドプール」も、映画に合わせて改訂版を出したい所ですし。
 ……というか、まだ発表ないけど、日本で映画デッドプールやりますよね!? くそぉ、最悪パスポートの準備をせなアカンのか!?