日々雑談~6649~
【カルデア広報局より】
2019年7月4日(木)18:00より期間限定イベント「オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019」を開催!
イベント限定の「★4(SR)長尾景虎」をゲットしよう!詳しくは→https://t.co/IxLHKl2VbI #FGO #FGO4周年 pic.twitter.com/KWuQG3QgqJ— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject) 2019年7月4日
ひとまず、現状公開されているぶんの、ぐだぐだファイナルのストーリーは完走。まだいろいろ素材を集めて報酬を貰う必要があるけど、まだ効率の良いフリクエが出てきてないのよね。ストーリーが追加される数日後までは、まさにぐだぐだやっていくしかなさそうね。
【カルデア広報局より】
現在開催中の「ぐだぐだファイナル本能寺2019ピックアップ召喚」にてピックアップ中の「★3(R)森長可」の宝具演出「人間無骨」をご紹介いたします! #FGO #FGO4周年 pic.twitter.com/7UtaNWozXQ— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject) 2019年7月4日
ヒャッハー! 森長可だぜー!とつかみから最高だった今回のイベント、森長可INヘビ退治や森長可IN橋と、神社の守り神なヘビを食べた事件や橋の万人殺害事件を知っている人間にとって、ハラハラでドキドキなシチュエーションばかりでしたね。もともとの日常がバイオレンスすぎる!
【カルデア広報局より】
現在開催中の期間限定イベント「オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019」にて加入する「★4(SR)長尾景虎」の宝具演出「毘天八相車懸りの陣」をご紹介!本イベントは「特異点F 炎上汚染都市 冬木」クリアが参加条件です。→https://t.co/IxLHKl2VbI #FGO #FGO4周年 pic.twitter.com/wzOWC03Nmu— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject) 2019年7月4日
笑っているけど目が笑ってない、鬼武蔵とは別ベクトルでバイオレンスな景虎さん。長尾景虎(上杉謙信)と森長可の絡みって、ドリームマッチに近いものがあるよなあ……上杉謙信死後の上杉家は、北陸からの柴田勝家、そして信濃からの森長可の挟み撃ちで大変なことになっていたわけで。上杉謙信が存命だったらどうなっていたのか? 本能寺の変が起きず、柴田勝家と森長可が引き返さなかったらどうなっていたのか? どちらも可能性のIFであり、そんなIFの象徴的二人がぶち当たるのは、IF同士のドリームマッチと言えましょう。まあ、謙信が存命というか急死せず後継者を定めていたら、後継者争いの御館の乱も起きず、織田勢も攻めにくかったとは思います。謙信時代の豊かさと、御館の乱での国力衰退は、双方想像以上に凄まじい……。
日々雑談~6648~
昨日は地上波のスパイダーマン:ホームカミングを観た後に寝落ちして、今日はいろいろバタバタしておりました。更新できず、申し訳ないです。
少年は傷つきながらも、大人の庇護下から抜け出し、新しい一歩を踏み出した。スパイダーマン:ファー・フロム・ホームのラストは若さがまばゆい……。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年7月5日
ピーター・パーカーが手に入れたのは、スパイダーマンのスーツと使命、トニー・スタークではなく自分を狙うヴィラン、そして失恋。獲得と喪失を繰り返し、人は大人になっていく。それはきっと、ヒーローも同じなのでしょう。
スパイダーマンほど、若さをテーマにするのにふさわしい男はいない……というか、1961年に誕生したスパイダーマンは若きヒーローのパイオニアでした。ロビンにバッキーと、今まで若いヒーローは多々いたものの、彼らはバットマンやキャプテン・アメリカのサイドキックであり、大人の庇護下にいる若者。そんな中、スパイダーマンはサイドキックでもなくチームの一員でもない、一人の若手ヒーローとして誕生しました。大人の庇護下に入ることなく、大都市ニューヨークを拠点とする若いヒーロー。スパイダーマンの設定は、当時のアメコミの読者層に寄り添い共感を得られる新基軸のヒーローだったのです。
こう分析すると、スパイダーマンはヒーローだけでなくもっと創作全体に影響を及ぼしていると考えてもいいのでは。たとえば、読者と主役の年齢層が若くて近い、いわゆる「なろう系」の作品も、源流をたどり続ければスパイダーマンにたどり着きそうですしねえ。若いキャラ、読者に寄り添うキャラの有用性を満天下に示したのはデカいよ。
日々雑談~6647~
FGOでバーサーカー森長可をGETしました(報告
もともと、無敵貫通状態付与+敵単体Buster属性防御力無視攻撃+防御力ダウンの宝具人間無骨から攻撃型であることは予想できていたものの、スキルも自身の防御力をなげうつレベルの超攻撃型になるとは。での、自身が死ぬことで発動するスキル効果もあるので、防御を捨てて死にやすくなる事自体はあまり問題がないどころかある意味メリット。もはやここまでいくと神風、むしろアーラシュの(敵も自分も)一撃必殺ステラの亜種。アーラシュよりも使い方はテクニカルだけど、上手く使えばおそらく最大火力は並の星5を超えるのでは……?
しかし、CV谷山紀章のインテリヤクザ……聖槍十三騎士団に似た人がいたような……? でも、大筋同じ路線のキャラでも、森長可は常時荒っぽく、ベイ中尉はキレた時に激しくと、声色に明確な違いがあるのは谷山さんの巧さの一言よねえ。
日々雑談~6646~
【カルデア広報局より】
2019年7月4日(木)18:00より期間限定イベント「オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019」を開催予定!
イベント限定の「★4(SR)長尾景虎」をゲットしよう!詳しくは→https://t.co/IxLHKl2VbI #FGO #FGO4周年 pic.twitter.com/jIl2DswS9O— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject) 2019年7月3日
つ、ついに来やがった……ランサー 長尾景虎! アヴェンジャー 魔王信長! そしてバーサーカー 森長可!
長尾景虎が配布なのはよかったが、魔王信長と森長可は期間限定ガチャという辛さ。森長可は手に入りやすい星3だが、運が悪けりゃ星3だろうが手元に来ない。実際、ユガ・クシェートラピックアップ2を結構引いてる管理者の手元に星3のアスクレピオス来てねえもんな! アスクレピオスは恒常のストーリー召喚に追加されるとはいえ、そもそもストーリー召喚はなかなか引かねえからなあ……。
魔王信長も欲しいものの、やはり絶対押さえたいのは鬼武蔵こと森長可。織田家随一の狂戦士として、数々の戦場や日常で彼が残したエピソードは各々でググってもらうとして、ものすごく面白いのにゲームやアニメにあまり出てこない戦国武将の一人。どうしても、弟の森蘭丸が目立つのよね。
本能寺後の織田家武将の行動だと神がかっているとしか言いようのない秀吉が目立っているけど、信濃からほぼ兵力の損傷なく美濃への撤退に成功している森長可も相当なもんですよ。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年7月3日
信濃撤退時に国人衆の人質皆殺し事件が起きているけど、アレは国人衆が離反かつほぼ交戦状態となったので、森長可でなくても殺すよなあと。実際、自分側についた出浦盛清は厚遇し、居城に殴り込んで拉致った木曽義昌の嫡男は安全圏に着いた時点で開放しているわけで。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年7月3日
注:居城に殴り込んで拉致った木曽義昌の嫡男
無茶苦茶に思えますが、鬼武蔵の逸話では日常茶飯事です。— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年7月3日
毛利という巨大な敵が背後にいたとはいえ安全圏が近かった秀吉と違い、本能寺の変により回りの味方が一気に敵もしくは潜在的な敵になったのが信濃にいた森長可。この状況で手早く美濃に帰還し、帰還後は即自分の足場を固めている辺り、やはり長可はただの狂戦士じゃあねえよ。同じ東国組の滝川一益は木曽義昌の領地の通行にだいぶ苦戦しているし、河尻秀隆にいたってはそこに至ることもなく生命を失ったわけで。まあ、信濃の森長可がハードモードだったとしたら、滝川一益(上野国=群馬)と河尻秀隆(甲斐国=山梨)は超ハードモードな場所にいたわけですが。むしろ、恐ろしく手こずったとは言え、滝川一益はよく帰ってこれたな。
信長や秀吉という大大名により、領地を切り取るのではなく与えられる官僚型の武将。信長配下の森長可はこのタイプの武将の魁であり、信長や子の信忠の腹心として働いてきたわけですが、逸話の破天荒さや本能寺後の嗅覚の良さは従来の戦国大名そのもの。天下統一事業により、増えていく官僚型武将と、減っていく独立志向の戦国大名。森長可はこのハイブリッド種だったのではないかなと。しかし、エリートとして育ってるのに、ホントなんで天然物の戦国大名らしいトコあるんだよ、コイツ……。