日々雑談~236~

 そういや、今やってるハルヒの辺りって、ハルヒがキチガ○全開だった頃じゃねーか。あと地味に世界が終わりそうになってた頃。この時期、古泉の胃に穴が開きそうだったという設定が加えられても、俺は信じるぞ。

 ハルヒの人気は確かにあって、俺の周り、このサイトの存在を知らないコミュニティの中でもハルヒの人気は高いのだが。そっちの連中の八割以上が、原作未見なんだよなあ。ファン度合いは俺より熱心なくらいなのに、原作未見ってどういう事さ。
 活字離れの四文字をしんしんと感じる。そりゃあ、小説同人誌も苦境に立たされるわな。

日々雑談~235~

戦国BASARA3公式サイト
 管理者がこんな新キャラわかるわけねーだろってキレてました。戦国無双の伊達政宗が1→2で成長してキャラ変わったけれども、あの人正直微妙だし。問題は、俺はPS3もwiiも持ってないんだ。無双もBASARAもできねえよう……。

 ファミ通にはホンダムらしきシルエットと、謎の新武将らしきシルエットが載っていました。下半身が蜘蛛を思い起こさせる台座で、上半身は人型、周りには無数のビットらしき物体。ガンダムで言うなら、種のゲルズゲーに似ている。
 コイツこそ戦国最強ホンダムに立ち向かう為の、西軍の秘密兵器と踏むが、一体誰だ? 台座の部分を輿と考えれば西軍の雄こと大谷義継か、九州の猛者立花道雪か。はたまた、史実で忠勝と並び評された、道雪の息子の宗茂か。上半身細そうだから、無双に出ている立花の娘さんかもしれん。
 何が怖いって、(一応)戦国時代が舞台のゲームに、メカが出る事に一切の違和が浮かばん事だ。すげーな、BASARAの作った世界観。

COMITIA89情報

 知ってるかい? このサークルの始まりは、コミティア78だったんだぜ?
 と言うワケで、久々にサークル肉雑炊、8月23日のコミティア89に参加します。サークルスペースは、「し04b」です。
 いやあ、本当に久々だ。79にも参加しているけれども、それを加えても随分と昔の話だねえ。当時の日記見たら、冬コミに落ちて「お前らはいいよなあ……どうせ俺なんて」と矢車さんネタをしていた。先日、夏コミに落ちて矢車さんネタという、以前と同じ流れを、無意識でしてしまっていたのだが。すげえ、俺の本質的な部分、全く成長していないぜ。

 当日の頒布物は、
新刊 「ヴイランズ・ランブル」……1000円
既刊 「近代百鬼夜行」……300円
 と、なっております。二次創作物は売れないので、オリジナル創作のみの販売です。二次創作物は通販で、R18の東方だけはとらのあな様で。

 新刊のタイトルは「ヴィランズランブル」。多種多様な悪役達の愉快な学園生活、それに巻き込まれたある一人のヒーローの悲哀の物語。最初はそんなコンセプトだったんだけれども、気が付いたら主人公のヒーローが普通に馴染んでいた。ま、楽しそうだしいっか。
 P数は歴代最高レベルの180Pの新書サイズ、構成も文字数を多く載せられる作りにしてあるので、通常の文庫サイズに換算したらラノベ一冊分レベルの文字数です。なので、今回は基本の1コイン価格ではなく、初の大台1000円での販売を予定しております。これでもトントン行くか行かないかの値段。本文完成後、管理者に土下座しましたよ、ええ。
 表紙イラストと挿絵は、毎度毎度お世話になっているクラー軒のうみつきさんにお願いしました。
コミティア表紙
 うわはぁ、かっけえと表紙を見た時言ったのはマジな話。他にも挿絵が中に数枚程掲載。ほんと、俺のレベルでお仕事頼んでいいのかしら……。

 以上がコミティア向けの情報となります。作品詳細は、書ければ別記事で改めてアップします。
 コミケの一週間後かつオリジナル創作限定と敷居は高いものの、二次創作に比べ人気の出にくいオリジナルで活動する作家さん達の気概はかなりの物。掘り出し物の多さでは同人イベント随一。ご興味ある方は、コミティア89で僕と握手! いや、真面目な話、快適なイベントですので。初心者にもオススメ。

日々雑談~234~

 慣れない作業を慣れない新PCでやった為、少し時間がかかってしまった。さてと、今日中にでも仕上げて、色々とハッキリさせないとな。アレに関しては。

 朝日新聞がクラウザーさんにレ○プされました。
 てーか、何をトチ狂ったのか、クラウザーさんの4コマが朝日新聞に正式な記事として掲載されていました。もうちょっと紙面や政治と言うテーマに合った作家さんも居るだろうに、何故に若杉先生。朝日の冒険心は嫌いじゃないが、本当に何故に。
 個人的にはいがらしみきお先生が凄かったです。これ分かり難いけど、自民と民主だけじゃなくて、どこぞの幸福な科学もディスってね?
 あ、むしろ分かり易いとマズいか、それじゃ。

 こんな状況下で、あずまんが大王3年生を買ってきました。いいなあ、やっぱ。読んでてウキウキとしてくるね、あずま先生の漫画は。しっかし、1年から3年までそろえてしまったが、元より家にある全四巻をどうしよう?

日々雑談~233~

 蜘蛛の糸なんて物を、久々に読んだんですよ。やはり芥川先生の文章力はスゲエな。色々と引きずり込まれる。
 現実と比して考えると、カンダタは随分マシなのかもしれない。だってほら、本当の馬鹿は蜘蛛の糸が垂れても、悩んでばかりでしがみ付かないから。糸が切れるより先に、お釈迦様の情が切れるわな。

 ある同人誌に、ジャンルとの関わり方について書いてあり、中々にそれがイイ話だった。
 製作者を貶すようになるまでの狂信を自覚し、一歩引いたところからジャンルを見て、改めて1ファンとして関わる。そうなんだよな、1ジャンルに突っ込みすぎると、色々とバランスを崩しておかしな事になるんだ。ジャンルへの愛と二次創作のクオリティは、比例すれども正確な比例ではない。時たま、反比例にもなってしまう。こういう事を書ける位に達観しただけでも、たいしたもんだ。
 本の内容自体も面白かったし、後書きにもこうやって考えさせられた。中々お買い得な本だったな。