日々雑談~1959~

 管理者と一時間ばかしスカイプで会話していた内容が、何故か津軽為信について。いや、なんで津軽さんに話が行ったんだか、そこんトコが思い出せない……ならず者を組織化して使う外道非道と関ヶ原後に石田三成の遺児を匿う善意が同居している非常にオモシロイ戦国武将なので、話自体はやけに盛り上がったけど。逸話や業績を見れば見るほど、マジでこの人は1セント銀貨ならぬ銅銭のコイントスで、自分の行動を決めていたんじゃなかろうか。

 アニメ、アイドルマスターシンデレラガールズ、今週は多田李衣菜&木村夏樹、つまりはだりーな&なつきち回。今ではモバマス内のアイドルも各々友情パワーで盛り上がってますが、その切っ掛けとなったのは、このコンビ。SRカードの絵柄が地続きだったのも、色々くすぐってくれました。
 ロックの塊であるなつきちと、人生がロックなだりーな。互いが互いの悩みや逡巡を埋めていき、最後は一度限りのコンビ結成。未熟さを侮らないなつきち。自らの中に一本線のあるだりーな。人気コンビが結成されないことへのアニメ側からの回答。レベルたけえなオイ。

日々雑談~1949~

 そろそろヒット数のカウンターが777777というめでたい数字に。実数はもうちっと言っているのですが、なんにせよ見ているだけでめでたく感じますね。コレの記念企画というわけではないですが、今日は久々の台本形式、アイドルマスターシンデレラガールズのミニSSです。
 メインメンバーではないのに、特大の正ヒロインオーラを出しているアイドルといえば、城ヶ崎美嘉。おねえちゃんかわいい!

 

キャラクターイメージ先行

常務「プロジェクトを一旦、白紙にする!」

武内P「待って下さい!」

常務「……あんずのうた」

武内P「な、何がでしょうか」

常務「楽がしたい 眠ってタイタイ……狙ってる不労所得……働いたら負けだよね……」

武内P「……杏さんらしい、いい曲だと思います」

常務「こっちを見て言って欲しいのだが。この曲、一回解散させてから出させないと、キャンディアイランドのイメージごと心中ルートだぞ?」

 

いまいちわからない境目

みく「りーなちゃん、みくの猫キャラを心配してくれたのはありがたいけどさ。りーなちゃんのロックキャラも、こっち側だからね? 他人事じゃないにゃ」

李衣菜「え?」

 

しくじり先生

凛「いくら厳しい状況でも大丈夫だよ、みんな未央から、投げ出さないことを学んでいるからね」

未央「それ、反面教師ってコトだよね!?」

 

リバプールの風

武内P「キャラクターの一新。前川さんへの心配よりも、神崎さんや諸星さんに標準的な言葉を喋って欲しいと言われることの方が、その……」

ちひろ「獣神サン◯ーライガーに、今更山◯さんに戻ってくださいって言うぐらいに厳しいですよね……」

日々雑談~1937~

 がっこうぐらし!の原作は、自分もお世話になっている海法紀光先生なのですが、活躍が多岐に渡っている結果、観ている人の中で作品間のイメージが繋がってないことも。ヒットマン邦訳とがっこうぐらし!原作と刀剣乱舞参加と仮面ライダー鎧武脚本、この一部だけでも、アメコミファン、アニメファン、ゲームファン、特撮ファンを跨いでいるもんなあ。
 そして徐々につながってきた結果、アニメがっこうぐらし!のマスコットである犬の太郎丸が、「一体いつ溶接されるんですか?」と心配される事態に。でも原作での太郎丸を見るに、いっそ溶接された方が後々……。

 アイドルマスターシンデレラガールズ、第二話。常務が継母、現状のレギュラー勢が下働き、プロジェクト名の舞踏会が灰かぶりが姫になる瞬間の舞踏会になぞらえてるって事で、いいのかしら? 少し勇ましくなったOPでの衣装は、姫から立場を勝ち取っていく騎士への転換と、いろいろ興味深い解釈が出回っている現状。これから、どうなるのか。
 しかし今のところ、悪役ポジションな常務の手腕が、危なっかしい物にしか思えない……10ある物を徐々に削っていくならともかく、10ある物をいきなり0にしてしまうのは、余程の天才が物を動かしていない限り、まず悪手に。こういう事案、実際に体験した人も、多いのではないでしょうか。
 しかしアニメのアイマスって、悪役のさじ加減が妙に苦手というか……これ一歩間違ったらアイドル一人死んでたんじゃねえの?な手を打っていた黒井社長が「アイツはほんとになあ」レベルで扱われていたり、衆人環視の中で捏造狙いとかそりゃ無理だろうな悪徳記者に。ある意味、吹っ切れていたゼノグラシアが一番上手かったんじゃないかと。千早とか雪歩は、もうバットマン案件レベルよ!?
 楓さんが超かっこいい上に、先輩アイドルとしての挟持を見せつけたわけですが、この先輩アイドルが居るという状況、巨大事務所である346プロならではよね。先輩、後輩、同僚、これらが揃う構図は、おそらく現状シンデレラガールズでしか描けない光景。いやー、やっぱ毎週こうしてシンデレラガールズが見れるというのは、楽しいなあ!

日々雑談~1935~

 アイマス10周年イベントの西武ドームコンサート、盛り上がりつつ、無事に終わったようで何より。一日目の蒸し暑さと二日目の暑さ。西武ドームは、ドームというより幌付きの球場だからなあ……。交通の便も良くないし、ドームとはいえ、キツ目な会場。20周年は、空調もマシで、交通の便は最高峰レベルの東京ドームかねえ。
 それにしても、最初はミニライブから始まり、10年でドームに。ゲームに比べたらゆっくりしているとはいえ、10年でここまで辿り着いたことは快挙。リアルアイドルマスターってヤツだな! 

 モンスターハンタークロスの発売日や、ナルガクルガ復活が決定。11月28日、今年冬とは聞いていたけど、意外に早い。てっきり、クリスマス商戦にぶつけてくる物とばかり……でもコレ、ひょっとしてゴッドイーター新作と近くないか?
 元祖三次元殺法、ナルガクルガ復活。操虫棍との立体的なバトルは、新次元の物になりそうな予感。ナルガクルガの俊敏さは、わりと好きと嫌いが分かれやすい特徴ですが、自分の場合は結構好きなタイプの相手です。回避距離をプラスしてコイツとやりあうと「0.01秒の世界を見せてやるぜ!」というノリになって楽しく。気分はゲッター2やライガーに乗ってる神隼人。ナルガクルガの動きに対応しつつ、ガンナーで相手できたら、その人はおそらくもう一人前です。回避だけではなく、照準を合わせる速度なんかも求められるので、調度良い試験官です。

日々雑談~1915~

 アルティメット・スパイダーマン:ウェブウォーリアーズ、今日出た異次元のスパイダーマンは中世の剣と魔法の世界スパイダーナイト。それにおそらく地上波初デビューな、ピーター・パーカーを継いだ少年マイルス・モラレス。しかしウェブウォーリアーズのグリーン・ゴブリンは本家アルティメットユニバース寄りだと思っていたものの、現行の魔獣イメージに近いアルティメット・ゴブリンと比べると、大人しめで小さい感じ。モラレス君も、大変だわ。

 昨日はアイドルマスター眼鏡アイドル筆頭、秋月律子バースデー!との話から、なんとなく昔の公式アンソロを何冊か引っ張りだしてみることに。日付を見たら2005年の冬刊行の物なので、おそらく最初の一冊に近い本ですね。アーケード版アイドルマスターの稼働、つまりアイマスが始まったのは、2005年の夏ですし。
 今読んでみると……既に現在に繋がる物を確立できているキャラや、少し方向性の違うキャラ、未だ模索中のキャラと、千差万別。まだこの頃、貴音や響どころか、美希すらいませんでしたからね。

律子・亜美&真美・真
稼働数ヶ月の時点で、今の形にかなり近くなっているメンツ。プロデューサー志向のアイドルに、イタズラ好きの双子に、ボーイッシュと、キャラが立ってる状態。2でも各々の方向そのままに進化しているのがポイント。あと律子は、プロデューサーの代役ポジションとして、かなりの便利屋に。

あずさ・やよい
完成度は上記メンツに並ぶものの、発展途上でもあった二人。運命の人に会うためにアイドルになったという経歴から、あずささん割りとバイタリティに溢れていた。今で言うなら、川島さんばりのガツガツさもあった。あと、楓さんの自由気ままさ。これは全員に言えることですが、この頃はアイドル数人しか居なかったので、キャラ属性がギツギツに詰められていたのですよ。今は数が増えた分、その辺は分散化。

雪歩・春香
キャラクターの組み立て期。例えば雪歩の場合、穴掘りやお茶好きに男の人が苦手と、将来の片鱗は垣間見えるものの、各作者の中でまだ固まっていない感じ。あと春香さん、ヤバい。没個性初心者向けでオールラウンダーすぎる。この後、閣下的なキャラ付けがされ議論を呼ぶものの……今だから言えるけど、正直アレが無かったら春香さん本当に危なかった。人事塞翁が馬。

伊織・千早
今に比べて、刺々しく扱いにくいキャラ付けな二人。これはおそらく、当時アーケード版におけるこの二人の難易度がぶっちぎってたから。主に、コミュニケーション方面で。朝の挨拶一つで、地雷撤去のような緊張感。普通に挨拶しても、テンション下がってドタキャンするんだぜ! 360版の登場や、テンション管理自体の難易度低下、匂わされていた千早の過去の判明と、ゲーム数作やアニメを経た結果、キャラの深みを得るのと同時に、丸くなっていった。タイムマシンで当時にワープしたら「なんであの私、あんなに不機嫌そうなんでしょうか……」「カルシウムが足りないのね。そうに決まってるじゃない!」と思わず本人も達も言うであろう、変わりっぷり。

小鳥さん
謎の美人事務員。どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!

 ううむ、当時の本を読んで思い返してみると、やはり違う。ここから10年かけて、今の形に至るわけで。企業の安定、ファンの熱量、新たな発想。途中あったゴタゴタも含めての現在。また10年したら、変わってんのかねえ。とりあえず、終わってはいないな! ここまで安定したら、終われんよ!