Maneater攻略メモ~装備編~

 人喰いザメのオープンワールドゲーことManeaterをクリアしたので、これからサメとして大海原を生きる方用へのメモを作ってみる。今回は装備によりサメの個性を演出しより強くなれる装備編。気が向いたら、戦闘編も作ります。

 

部位編
顎、ヘッド、ボディ、ヒレ、尻尾に装備できるパーツ。
3種類あり、装備を1種類に揃えることでセットボーナスを得られる。
以下、シリーズごとに解説。

バイオエレクトリックセット
全身を包むのは、不気味な表皮と電撃。凄腕ハンターを倒していくことでゲットできるパーツ。リアル系ポジション。
属性は電気。獲物に電流ショックを与えることで、気絶値を上昇。気絶した獲物は無防備な姿をさらけ出すことになる。
顎による電撃、尻尾による電流波と、電気攻撃の真価はやはり水中。自分より巨大な生物に一泡吹かせ、大物食いをしたいのであればほぼ一択。ヘッドによる体当たりでボートをショートし行動不能に、ボデイには投げ道具や電気ダメージ耐性と、水上での対ハンター戦でも強さを見せる。セットボーナスは電気攻撃のダメージ増加と、長所を更に伸ばしてくれる。数値上は最大火力を誇る装備。
弱点は防御性能や回復性能に劣ること。油断しているとあっさり体力を削られ、そのままやられてしまうこともある。追い詰められたら、早めの撤退を推奨。

ボーンセット
いかつい外見の外骨格装備。ストーリー上倒す必要がある地元のヌシから貰えるため、ストーリーを攻略していけば必ず手に入るスーパー系ポジション。
属性は特にないが、セットボーナスがダメージ軽減であることも併せて特に硬い。機動力は劣るものの、ヘッドやヒレや尻尾にもダメージ耐性がついていて、もはや潜水可能な不沈艦。
特徴的なのはボートへの噛みつきダメージボーナスや体当たりのダメージボーナスに突撃時に船員を落とす確率アップと、とにかく対ハンターの水上戦への適性が高いこと。回避不能の弾幕を硬さで抑え、ボートへの大火力でハンターを次々と海の藻屑に変えていく。憎きスカリー・ピートに一泡吹かせろ!
弱点は水中戦における攻撃の乏しさ。硬さやテイルウィップのダメージボーナスでなんとかなるものの、他のパーツに比べると火力面で一枚落ちてしまう。水中戦でも弱くはないが、他が強すぎる。そんなポジションに落ち着くだろう。

シャドウセット
全身漆黒かつ流線型の影。各地にあるランドマークを制覇することで入手と、入手難易度は一番高い。もっともこのゲームのランドマークの数はそこまでではなく、意識すれば最も早く揃う可能性もある。バランス型な主人公機ポジション。
属性は毒。毒を浴びた相手は、速度現象、ダメージ増加のデバフに加え、継続ダメージを受ける。尻尾の毒玉による遠距離攻撃やヒレによる回避時の毒霧と、毒を撒く手段は多い。特筆すべきは、セットボーナスによるスピード増加。シャドウセットによる最大10%のスピード増加をさらに内臓で上積みすれば、操作不能寸前の高スピードを実現できる。高いところにある収集物を狙う場合、シャドウセットで水面から猛スピードで飛び出すのが最適解。
弱点は特にない。というのも、顎で噛みつきダメージへのボーナスと体力吸収能力が追加、水中でも水上でも散布しやすい毒と、攻撃面でも回復面でも隙が無い。そもそもスピードがとんでもないので、あと一歩でやられるダメージを負っていても、緊急離脱が容易に可能と、生存率も高い。状況を選ばない万能型の異名は伊達じゃない。

キメラタイプ
3種類の各パーツを好きなように付けたタイプ。セットボーナスを同時に得られるため、あえてひと揃えにしないのも選択肢の一つ。バイオエレクトリックセットはセットボーナスによる強みが特徴的なので、オススメはシャドウセットとボーンセットの組み合わせ。シャドウセットの速さを抑えつつ、ボーンセットの防御ボーナスでサポートと、安定感は増す。

 

内臓編
内臓に装備するスキル付きパーツ。前3つで付け替え可能。

高度ソナー
初期にゲットできるパーツにして、最重要スキル。
ソナーの範囲を広げクールダウンを早めることで、広範囲の索敵が可能となる。
索敵により敵や獲物の位置だけでなく、各種収集要素をマップに記録できるので、このスキルのある無しで成長度合いも各種パーツの収集率も大きく変わってくる。外すとしたら、100%クリア後、もしくは戦闘スキルに全振りしたいボス戦くらいのもの。

親切な
これも序盤の凄腕ハンターを倒すことで入手できるパーツ。
船に乗り上げた際、船員からの近接攻撃に対するダメージ耐性を上げるが、そもそも船員を捕まえたらさっさと海に戻ったほうがいい局面の方が多い。
注目すべきは、最大体力にボーナスが入ること。体力が高くて悪いことはないので、とにかく飽きがあったら選んで良いスキル。

ミネラル消化 タンパク質消化 脂肪消化 突然変異源消化
それぞれ、食事の際に、成長に必要なミネラルやタンパク質や脂肪や突然変異体の摂取量、そして体力回復量を増加できるパーツ。スキルのアップデートにそれぞれの栄養素を使うので、摂取量狙いだとそんなに美味しくない。アップデートも後回しでいい。ただ、最終的に体力回復量は30%まで伸びるので、そっち狙いでどれか一種類だけアップデートさせるのは有り。後半はサメの体力も敵の火力も高いので、体力回復量の必要性は上がってくる。

副腎
これも序盤の凄腕ハンターからゲットできるパーツ。パーツの入手順的に、上述の消化スキルとどちらを採用するか悩むはず。
体力が低下した際、各種スピードにボーナスが入り、とにかく速くなる。
逆に言うと、普段はまったく役に立たないが、窮地の立て直しや生存率を上げるには便利な保険スキル。

両性
着陸スピードや陸地での生存時間を上げるパーツ。
海から離れた場所にいる人間を食べるミッションや、食べる人間の数を多く要求させるミッション。地上を通っていく必要がある収集物を集める際にはつけておいたほうがいい。
一方で、地上での活動を考えていない場合、付ける必要がまったくない。サメが成長すれば、地上での活動もそれなりに長くできて、最低限はこなせる。

強化軟骨組織
後半の地元のヌシを倒すと手に入るパーツ。
ダメージ耐性を最大15%上昇と、特に言わんでもわかる強力なスキル。

暴力的な筋肉
最強の凄腕ハンターを倒すと入手できるだけあって、とにかく凄い。
最高速度に加速にテールウィップの強化と、常時副腎級の性能を発揮する。特に言わんでも(以下略
手に入れると外せなくなるくらいに便利。そして、EDは間近。

サブリミナル回避
最強にして最大の地元のヌシを倒すと手に入るパーツ。
もはや海に敵は居ないとばかりに、自身よりも小さな敵対生物(肉食魚やワニ)を中立化させる。
問題は、このヌシを倒せるレベルならほぼすべての敵対生物が瞬殺レベルな上に、敵対生物最強のシャチは最大時のサメと互角の大きさなので、このスキルの適応対象外。横槍を防ぐには便利だが、正直パッとしない。

 

 キミの好きなパーツを集めて、最強のサメを作ろう!

日々雑談~5589~

 攻略サイトとかで低得点付けられていて低く見られるサーヴァントは何人か居るけど、おそらく水着獅子王ことバニ上もその一人。そもそも、バニ上のHPって、全サーヴァント中で1位のジナコさんに次いでの2位ですからね。ジナコさんはムーンキャンサーなので、ルーラーのバニ上はスペック上での最硬サーヴァントといってもいいでしょう。3位のジャンヌ(ルーラー)は、バニ上と攻撃力は同じなのにHPで負けてますし。つーか、攻撃スキルてんこ盛りかつ、三色カードの性能アップ(OC対応)と防御力無視とNP20%リチャージの全体バスター宝具がついてくる構成で、いくらルーラーとは言え攻撃力寄りの能力値だったらアカンと思うんだけど。

 

 亡くなったデニス・オニールの作品を読みたくなり、手元にあったバットマン ノーマンズ・ランドのアズラエルパート(アズラエル:エージェント・オブ・バット)を一気読み。一時期バットマンを継いだものの失敗、聖デュマ教団の記憶と幻覚に悩みつつ再起を図るアズラエルもまたデニス・オニールの生み出したキャラクターの一人。

 もともとアズラエルが精神的に不安定というのもあるけど、アズラエルパートは登場人物が定期的にダイスでSAN値チェックしている危うさが漂ってるわ。もともと、スキル煽動家全振りなスクラッチや舞う殺人鬼アルビン・コザーズと、出てくるヴィランのじめっとした派手さもあるけど、ジョーカーも普段よりちょっとねちっこいんだよな……明るいネアカなジョーカーも、デニス・オニールは書いてるんだけどね? アズラエルの固有結界かよ。

日々雑談~5588~

 こんなネタが思いつくくらいには楽しんでいるサメゲーmaneater。そろそろ終わりが見えてきたけど、オープンワールドのわりには収集要素含めてさくっと終わって、トロフィーコンプも簡単と、なかなか気軽さがあるね。おそらく、すべて揃えた状態でエンデイングで遊ぶより、もう一回プレイしたほうが楽しいゲーム。幸い、セーブスロットも複数あるしね。

 上記ツイートで少し触れているけど、最初は人間を含めた他の生物は餌、体力も回復することだし一度喰らいついたら最後までいただく……と考えがちだけど、あまり食べることに執着していると、その間に攻撃をくらって体力が差し引き0どころかマイナスになることもある。だからこそ、喰らいついて船から引きずり下ろすだけで止めておく。もしくは尻尾を使い、他のハンターや船めがけて跳ね飛ばす。このような戦術がだんだん必要となってくるわけでして。攻撃や捕食一辺倒だと非効率的なんだから、サメ業界も難しいもんだぜ。

日々雑談~5887~

 この報道だと、Marvel’s Spider-Man: Miles MoralesはボリュームとしてDLC以上本編以下だったアンチャーテッド 古代神の秘宝みたいな位置づけの新作として出るということか。アンチャーテッドもDLCとして大きくなりすぎたというだけあって、普通に10時間クラスの代物のようだし、スパイダーマンのDLCも三部作フルでやったら10時間超えるボリュームだったよな。ひょっとして、並のフルプライス級にならない?

 あとはまあ、そのうち詳細なPVも出ると思うので、それ待ちですかね。情報に飛びつき混乱させてしまった以上、これからは石橋を叩いて渡る慎重さで臨まねば。

 

 様々な出版社で活動していたアメコミのライター、デニス・オニールが亡くなったとのことで、彼の作品のことを思い出してみる。悩み苦しみ楽しむ、マスクの下の素顔を感じられるヒーロー像。ヒーローのいる世界と一般市民の世界でなく、ともにいる社会。なんというか、世界観を広げると言うより、世界をつなげる感じの作風が好きでね。ほんとねえ、気軽に日本語で読める作品があるといいんだけど……。

日々雑談~5886~

 ゲーム機は少し間をおいてから買う主義なものの、スパイダーマンの続編がロンチで来そうな以上、PS5は発売日に買うしかないのか!? と覚悟を決めていたものの、完全新作でないのでちょっと後退。いや、すっげえやりたいことには変わりないんだけどね!?

 Spider-Man: Shattered Dimensions(2010)とSpider-Man: Edge of Time(2011)
 The Amazing Spider-Man(2012)とThe Amazing Spider-Man 2(2014)
 近年のスパイダーマンゲーの似たコンセプトの作品となるとこの組み合わせになるんだけど、正直言って、前作ポジなSpider-Man: Shattered DimensionsとThe Amazing Spider-Manの方が、出来が良かったと思うんだよなあ。便宜上前作次作と呼んではいるものの、この当時のスパイダーマンゲーは複数のチームが並行して同時に作っていたはず。だからまあ、続けざまに出たり、前作のフィードバックが出来てなかったりするような現象も起きるわけでして。

 パニシャーにパニッシャー、ビランにヴィラン、ローグスにローグズ、ムジョルニアにムニョムニョ。読み方や訳し方の違いはアメコミだとよくあることだし、上で言ってる通り個々の自由でいいんじゃないかと思ってます。その一方で、スパイダーバースやPS4スパイダーマンのような、何時もの違いに慣れていない人が触れる作品だと、あまりブレの存在は良くないってのはありますね。本気でメジャーどころを目指すのならば、普段なら気にならないようなところもちゃんと整えてかないとアカンのです。