というわけで、色々改造

 前に言っていた通りにサイトの改造を始めました。まだこれで終わりではなく、一月中を目処にして細かい改造を重ねていく予定。とりあえず、新たな企画や変更点をここで紹介。

LINK
 LINKを見てもらえば分かるのですが、二次創作データーベース様に登録……したのかな? どうなんだよ、管理者。LINKに貼ってあるということは登録したんだと思うんだけど、俺が探しても見つからないし。スタッフー! スタッフー!
 それはともかくとして、こんな感じで登録系のサーチエンジンに参加したりしていきます。他所のサイトにも顔出したりね。なお相互リンク常時募集中、メールやWEB拍手で連絡いただければスグにでも貼らせて頂きます。

掲示板→コメント欄へ
 これも掲示板を見てもらえば分かるんですけど、我が軍の掲示板は現在エロ業者の侵攻に脅かされてまして。もともとコメント欄を廃止したのも、同じ経緯だったんですけど今はもうコメント欄に業者の影は無い。だいぶブログ形式のホームページも増えてきて、特に掲示板に拘る必要も無いかなという事で掲示板廃止の流れとなりました。実際、掲示板も殆ど動いてないし、まあいいかなって。コメント欄に感想とか書いてもらえると、嬉しさで失禁とかするんで、S気質の方は是非に。

一言日記→日々雑談
 一言日記と日々雑談の違いは何かと言ったら、残すか残さないかです。一日限定の日記の癖にやけに詰まったり、ネタのキッカケになりそうな物があったのに思い出せない等の事情から残す方針に転換しました。まー一言日記もなんだかんだでほぼ毎日書けてたので、なんとかなるでしょう。
 ただ、一言日記はどうせ残らないやの考えで、結構過激な事が書けたんだよな。残すとなると迂闊に出来ないか? いいや、やってやるぜ。

新コーナー『肉雑炊コンビの放談』
 いきなり唐突に始まった、対談形式のバカコント。今までも何回かやってたんだけど、ついに本格的なコーナー立てとなりました。ただ前までのは俺が一人で書いてた擬似対談ネタで、今回は管理者とのメッセを俺が再編集した物となってます。つまり、あの中の二人の会話はかなりリアル。実際人と話してると、一人では思いつかない事もガンガン出てくるモンでして。今回のマリみてで言うなら、桂さんのいる意味とか。あんなもん一人で思いついても、モブの海に投棄してくるわ。
 管理者とのメッセは主に週末行うので、土日にネタ出しして月曜にアップのペースでなんとか毎週やってく気でいます、遅くても火曜にはまとめたいところ。なお、お題は気紛れです。俺らの場合、いきなりア○ルビーズとオ○ホールについて語るとかマジでやりかねん。強襲型のセクハラだ!

 今のところの変更点はこんな所ですかね。一応これから先、メールフォームの設置や週間連載SSの開始を考えてますけど。あとは単純に間口を広げる努力? とにかく、今年は進歩の年で。目指せギャラドス。

来年の新刊(になるといいなあ)

 今年中の販売はまず無理で、なおかつイベント参加は早くても三月以降なので予告しても販売がいつになるかわからん。しかし、既に軽く情報が漏れているようだし、ここであえて公表することで己の逃げ道を塞いでおくのも悪くないか……。
ハルヒ新刊
 というわけで、うみつきさんに描いてもらった表紙が眩しい、新刊『涼宮ハルヒの侵略』の予告始めるよー!

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通販に関して

 通販ページをちょっと改造しました。代わったのは手数料が100円→300円になったのと、こっそりつけていたオマケ本の存在の公表ですかね。
 手数料値上がりの理由は、使っている業者の送料が値上りしたので合わせてです。全国一律の手数料というのは守れたんですが100円のラインは守れませんでした。すいません。
 で、オマケ本の『超人先生ロビん!?』なんですが、簡単に説明するとネギま&キン肉マンのクロスで、手違いでネギ先生の替わりにロビン先生が来てエヴァンジェリンが困るお話。かつてイベントで販売したコピー本です。
 それにしても、なんて肉雑炊なお話か。てえか自分で書いたものながら、これは実にヒデエぜ!

どうしよう

 というわけで冬コミ落ちました。
 現在身の振り方を考え中、新刊作業自体は進んでいるから、どうやって出すかなんだけど。来年初頭のイベントはもう締め切りか、明らかに僕ら向けのカラーじゃないのばっかなので、イベントに出るとしたら最速でも春先になってしまう。
 ちょっと間延びするよなあと言う訳で打開策も考案中。とりあえずは、来年までイベント参加は冬眠と言うことで。そのぶんコッチでなにかやるかもしんないですが。

新刊の断片 その2

「本当の邪悪は音を潜ませやってくる」
 ああ、その言葉は今となっては良く分かるぜ。
 なにせ閉鎖空間でもなく、ネットの中でもなく、今現実に世界は終わりを告げようとしている。涼宮ハルヒの力ではなく、ハルヒを利用してこちらの世界に乗り込んできた野郎が力ずくで世界を破滅させ、己が好きにできる世界に作り変えようとしているのだ。
 暴君が自衛隊機を潰しながら鳴いている。大きな鎌が橋をぶった切り、鉄球がビルを砕く。口から吹き出す炎が、大通りを焼いた。
 こうやって見てみると、現実世界というヤツもどれだけ脆弱であったのかがよく分かる。それを知っていての確信犯なのだから、黒幕は正に邪将の名が相応しいヤツだ。
「――だけど――あなたには――きれいな指輪がある……」
「その指輪が有る限り、世界は終わらない」
 宇宙人二人が認める価値有る指輪に世界が、つまり指輪を託された俺の腹一つに世界の存亡がかかっているのだ。
 子供の頃、どうせなら世界を救うヒーローになってみたいと何度か願ったが、いざなってみると余りの重大な責任感のせいでゲロを吐きたくなってくる。
「行くか」
 誰を誘ったわけでもない、ただ言わずにはいられなかった。
 両中指に嵌めた二つのリングが、その言葉待っていたとばかりに、チカチカと輝いた。