日々雑談~2037~

 自分が本文を担当させていただいた、『妄想科学ADV CHAOS;CHILD とある情弱の記録』。今月10日発売です。そろそろ差し迫ってまいりました。

とある情弱の記録 表紙

 なお、電子書籍となるKindle版もあります。配信速度的に、こっちの方が入手自体は早いかもしれませぬ。

 先月発売されたデッドプールVol.2:ソウル・ハンター、時間ができたら改めてレビューしたいなあと思いつつ、読んでるものの……これブラックなネタや一歩間違えればディスりになるネタや政治的にあかんところ引っかかりそうなネタと、さじ加減ホント難しいな! なあに、大丈夫だ。シリーズが勧めば進むほど、もっとヤバくなっていくぞ! いっそもう、覚悟を決めるしか無いのか!

>自分はいまだに四十七士編の続きを切望しています。三条陸さんの得意な少年漫画風のストーリーにドハマリして毎週ワクワクしていました。現実厳しいですが、また新しい形で鬼太郎がTVに戻ってくることを願っています。

 鬼太郎第五シーズン後期のウリにして色々言われた四十七士ですが、カンフル剤として結構面白かったんですがね。既存のキャラを改めて輝かせたり、新キャラを補強したり、四十七士を通してキャラの内面に踏み入ったり。作中人物も視聴者も誰もが当確と思っていたシーサーを外して沖縄代表にアカマタを持ってきたり、今までのシリーズで強敵ポジションを築き上げていた火車や赤舌を加入させてみたり。
 つーか、団三郎狸と陰神形部狸が同時に選ばれていた辺り、絶対構想としてVS狸軍団もあったと思うのですよ。第五シーズンはかなりの長期シーズンなものの、天狐さまやダイダラボッチのような、明らかに取っておいてある強豪も多かったですし、既存の技を全て使っていたチーや本気でなかったバックベアードに守護獣付きの真・妖怪城を入手したぬらりひょんと、大ボス勢も絶対新規の奥の手を用意してましたし。ううむ、続編を作ってもらうのがベストとはいえ、せめて本来どういう構想で着地するつもりだったのかを知りたい……!