日々雑談~1166~
どうも、コミケやお盆の疲れが一気に来た感じ。今日やろうと思っていたことに、殆ど手が付けられなかった。まあ、これからと明日に頑張るしか無いか。
「ハルク2じゃね?」
「マイティ・ソー2だなあ…」
「キャプテン・アメリカ:リターンズだろ」
「アイアンマン3っつうか2.5?」
アベンジャーズを観た人の意見がこれほどバラけているということは、オールスター映画の“主人公はヒーロー全員”という理想にして王道を、きっちりとやり遂げたということだろう。流石にホークアイやブラックウィドウやホークアイは一歩引いた位置だけど、この二人も作中の存在感は凄かったしね。殺陣という観点においては、ホークアイの殺陣における俊敏さはたまらなかったし。弓矢で、あれほど距離を選ばず、なおかつスピーディーな戦い方が出来るとは。
管理者が「一人で映画観に行くのはなあ」とシブっているので、近いうちに二回目行く事になりそうですが。てーかオメエ、昨日一人でアベンジャーズ観た俺をディスってるのかコノヤロウ。
この流れで、あえて劇場版フォーゼのネタバレ感想を少々。内容は、キョーダインについてのアレです。
『兄と弟ではなく兄と妹』『名前が◯◯ゼルではなく◯◯ダイン』『兄が飛行型、弟が陸上型。兄が陸上型で妹が飛行型』
これらの改変は、マーベルゾンビーズやレディデッドプールでのカーネル・アメリカや、デッドプール:キルズ・マーベルユニバースのような残虐超人寄りなデッドプールはタイツのデザインが人目で分かるぐらいに変わっているのと、通ずるものがあるでは。あくまで別人だから、本家とは違うよ!?アピール。キャプテンから出世して、カーネルになってるスティーブは、だいたいロクでもないし。
おそらく、ブラックナイトが正義でキョーダインが悪というミスリードをするための最低限の仁義だったんだろうけど、観客に伝わりきったのかというと疑問符が。かなり特撮においては、画期的なやり方だしねえ。
本筋を歪めず、簡単にできる対応策としては……作中でのキャリア、年齢共に相応しい理事長に「私の知っている彼らとは、随分違うようだがね」というような、元祖キョーダインとフォーゼのキョーダインがノットイコールであることを分り易く示しておけば、良かったんじゃないかなと。過去と今の分離に、もう少し力を入れた方がよかったかも。
わりとこのあたり、今後の共演路線の指針となるポイントかもしれんなあ。