日々雑談~1160~

 夏コミ新刊やアメコミカタツキEXの通販に関することも煮詰めないと。とりあえず、店舗委託は無しの自家通販です。マーベルの親会社が千葉浦安の某王国ということを知ってしまうと、やはりどうしてもあまり大々的にはねえ……。

 女子バレーの日本対中国は、見ているこっちの神経がすり減るような接戦だった。当然、プレイしている選手にかかっていたプレッシャーは、観てるだけの人間と比べて数倍どころか数十倍、きっと数千倍でもまだ足りない。そんな重圧に耐えての勝利。今年のオリンピックは、見応えと喜びが同居している。

 書いているうちに「これって、劇場版フォーゼのネタバレになるのでは……」と気づいたので、ちょっと先を隠します。ネタバレ注意。
 内容は、劇場版フォーゼと通常版フォーゼの間にいる彼の話です。彼というか、彼らのせいでこの辺ややこしいのよね。

 劇場版フォーゼはパラレルなのかどうなのか。時系列的に、校長離反直前にぶち込めばいいんじゃないの?という流れの前に立ちふさがる、ハル&蘭。なぜなら、映画の時点でハルが天高に復学してるんですよね。TVでは療養しているのに、映画だと復学。となると、時系列はTV→映画になるものの、これだと理事長の正体をライダー部が知っていないとおかしくなる、もうゴッチャですよ。 
 この辺の事情がややこしくなっている理由は『ハルはムスカ・ゾディアーツの後遺症でなく、盲腸で入院している』という下りが天秤離反放映時にカットorボツくらったせいかと。予告には記載されているので、おそらく描写がカットされている線が濃厚。盲腸の場合は映画の後発症→入院の流れですんなり済みますし。全カットするんじゃなくて、一言「お前、今度は盲腸で入院かよ。ついてねえな」ぐらいの台詞を入れておけば、ここまで事態がややこしくならなかったのに。
 最も、次週蓋を開けてみたら、盲腸ではなく後遺症ルート(盲腸設定はボツ)の流れになっている可能性もあるわけで。この場合は、パラレルってことにしたほうが、収まりが遥かに良くなる。盲腸の入院にしては、あの病院、療養所っぽすぎるし。現場で急遽盲腸云々をカットしていてもおかしくない。
 結局まあ、こまけえことはいいんだよ!の精神でオチつけたほうがいいですね。今後パラレルかそうでないかが語られるかもしれないし、一生語られないかもしれない。良いネタとして制作側が使ってくれれば、何も問題なしですよ。