日々雑談~5832~
ここのところ、体調が芳しくないこともあり、更新が不定期気味で申し訳ないです。
もうそろそろ、予定も空いて、体調も回復といった感じなのですが……どうにもスッキリしないのです。困ったなあ。
お待たせいたしました!!
この後、9時から『ゲゲゲの鬼太郎』第97話の放送です!
鬼太郎復活!
打倒バックベアード爆弾!
ぬらりひょんとの決着!
鬼太郎、ファミリー達は平和な世界を取り戻すことができるのか!?
お見逃しなく!(TA高見)
※地域により放送日・時間が異なります #ゲゲゲの鬼太郎 pic.twitter.com/tD7yTqpYuZ— 「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)公式 (@kitaroanime50th) 2020年3月28日
第6期『ゲゲゲの鬼太郎』いかがでしたか?
番組製作中は様々な難題がありました。個人的にも色々なものを失くしました。ですが「鬼太郎」が僕を支えてくれました。とても幸せな2年だったと胸を張って言えます。皆さんの心にいつまでも残る作品でありますように。
ありがとうございました。(高見暁) pic.twitter.com/LC528juiYA— 「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)公式 (@kitaroanime50th) 2020年3月29日
鬼太郎、終わっちゃったなあ。2年ってのも、リアルタイムで追ってると短いし、話数をカウントすると長い。なんにせよ、終わっちゃったなあ。
第6期鬼太郎もついに最終回。表の人間の世界と裏の妖怪の世界ではなく、同じ世界にいる人間と妖怪。この地続き感は、なんというか一歩世界線がズレてたら田中ゲタ吉ルートに行きそうな水木先生らしさがあったなあと。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月29日
絶大なる実力を持ち、妖怪のトップに立った上で世界を支配しようとしたバックベアード。怪しくぬらりと人や妖怪の間隙に入り込み、世界を混沌に叩き込んだぬらりひょん。人間と妖怪が共に在る世界なら、そりゃぬらりひょんが黒幕よねと。バックベアードは正しきボスキャラだったけど。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月29日
世間と妖怪の距離感に、ここ数年の世の中の変化の大きさもあってか、世相を感じるとこ(例:YouTuber)も多かったけど、またそのうち次の鬼太郎があるとしたら、その時の社会はどうなってるのかねえ……。でも、周期に合わせた10年後とは言わず、社会が変わってないぐらいすぐの再開でもいいのよ?
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月29日
鬼太郎って、だいたい10年周期でシリーズ化してるのよね。感覚的には、第3や第4より、第5や第6といった最近のシリーズのほうが世相の変化を感じてるけど。
例えば田を返せな泥田坊は、区画整理や新幹線や宅地開発やメガソーラーと、毎回田んぼのなくなる理由が社会に直結してるよね。しかし毎回泥田坊は天然自然の代表みたいな顔して出てくるけど、そもそも田んぼは自然じゃなくて人が開発して出来るもんだよな。郷愁や自然保護がごっちゃになった結果、開発競争に負けた妖怪が自然の使者みたいな扱いになってるわけで。第6期の泥田坊は人と相容れない存在になってたけど、そりゃ今の時代、田舎や自然への幻想も変わり始めてるからね……。第7期の頃には、これまた違った形で出てきそうだし、それは他の妖怪も同じ。喧嘩っ早いイメージがあったひでり神も、今回は熱い創作者として完成してたぜ。原作の頃からあった作家としての素養がグーンとね?
最終回まで来たので、また折返しで最初から見ていこう。いやー、妖怪ってやっぱいいよな!