日々雑談~5823~
同じゴム人間で各種ゴムゴム技を持つルフィと比べると、リード・リチャーズは知性派のイメージが強いものの、やはりいざとなれば、ド迫力の殴り合いができる男なのである。でなければ、手を任意でハンマーやメイスに変形できる能力を持っているはずがない。 pic.twitter.com/73NQVbW1uh
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月14日
あまり使わない形態ではあるものの、ルフィのギアに相当するパワーモードがリードにもあったりするのですよ。 pic.twitter.com/EcC4ITbNtt
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月14日
リード・リチャーズの殴り合いの適正ってどんなものなんだろう
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殴り合いのエキスパートであるハルクとの戦いを見ればわかりやすいのでは?
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これはひどい←今ここ pic.twitter.com/8heL5ojubN— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月14日
ワンピースを読んでから、なんとなくファンタスティック・フォーにシフト。リードっつったら、ゴム人間の先輩だからね。
しかし、ゴム人間界隈の格闘シーンをざっと見てみると、たとえ足場が悪かろうと相手に巻き付いていようと、弾性で足場やバランスの悪さを完全に無視できるのはやっぱ凶悪だな……。 pic.twitter.com/UPbRvcsKrO
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月15日
ゴム人間は体幹が強いというより、バランスの悪さを収縮力や弾力で大きく補えると言った感じかね。普通の人にはない強みが、殴り合いの際、適正として浮き出てくる。つーかそもそも、関節技も投げ技も大幅軽減か無効化なので、ゴム人間の格闘能力は相当高い。闘将!!拉麺男でゴムや粘土といった柔らかい特性をフルに使った拳法が出てきたけど、ペインマンの厄介さを見るに、柔らか拳法が関節技や投げ技が重視されるキン肉マンの世界に輸入されていたら手に負えなかったと思うんだ。
実際、ルフィとリードの特徴としては、おそらくドアの隙間から侵入できて、指先を鍵穴に突っ込めば鍵になるリードの方が柔らかいかな。インペルダウンでの解錠はドルドルの実の能力者であるMr.3のロウに頼っていた辺り、ルフィはここまで柔らかくないようですし。逆にリードは正確にはゴムのような人間であってゴム人間でない都合上、どうも確認した限り強烈な耐電能力はない様子。雷を扱うエネルみたいな相手にはルフィの方が有利。
もし二人が直接対決した場合……劇中描写を考慮した上での、あくまで個人的な視点ですが、殴り合いではギア等多彩な技を持つルフィの方が若干有利そうよね。ただ、そもそもリード当人が時折口にしているように、リードのメイン能力は天才的な頭脳であって、ゴム化はサブ能力なので。時間や情報があれば、大抵はどうにかなってしまう。ワンピースで例えるなら、天才科学者ベガパンクがゴムゴムの実を食ったぐらいの、ルフィとは方向性が違うキャラよ。
まあ、そもそも。縦横無尽に手足を伸ばすルフィと、相手に巻き付くことを好むリードが戦ったら、たぶんこんがらがって戦いにならないんじゃないかな。面白いけど、手に負えないビジュアルになりそうだぜ。