日々雑談~5615~

 TVでお菓子総選挙をやってたけど、1位がどのお菓子になるかより、たけのこの里ときのこの山のどっちが上に行くかが気になるのだから、両者の業は深い……。たけのこときのこは同じ明治に属していながらずっと争い続けて、その争いの外にはあまり出ない好敵手同士。たぶん、天井兄弟喧嘩とか九州三国志とかこんな感じ。なお、たけのこの里は7位、きのこの山は26位と遺恨を残す結果になりました。きのこの山の26位が発表されてからしばらく、たけのこの里が言及されなかったからおかしいと思ってたんだよ。それにもしたけのこの里が下位だったとしても、それはそれで争いの源。戦争が世の中からなくならないわけだよ。

 あ。1位はカルビーのポテトチップスうすしお味でした。ド定番というか、敵が居ないタイプならではって感じね。

 

 FGOの日本縦断企画もこれにて終了。びっくり! 大阪はインドだった!

 47都道府県よりサーヴァントの数は多いので、当然選抜ということになりますが、なかなか人選も面白かったね。坂本龍馬と織田信長がいて、それぞれ高知担当や愛知or岐阜担当じゃなかったのは、こういうタイプの企画では珍しいよな。ちなみに高知担当は岡田以蔵で、愛知は森長可で、岐阜はシャーロック・ホームズ。ホームズはともかく、以蔵さんと鬼武蔵は土地に縁を持ちつつ、龍馬や信長の関係者というか、二番手や後ろについてしまうタイプですね。この二人が前に出てきてくれたのは、斬新でよかった。

 公式ページで今までのイラストは見れるようだし、またじっくり全国見直すか。奈良の宗矩や兵庫の刑部姫のように、しっかりと地元を抑えている衆も、それはそれでやっぱいいねえ。

お知らせ

 大変申し訳ありません。本日も所用により更新をお休みさせていただきます。

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 本日所用のため、更新をお休みさせていただきます。

日々雑談~5614~

 その道のプロが未知の世界で1から道具を作り立ち上げる作品も面白いけど、書いてみたかったのは、とりあえず道具だけが伝わって現地の人がどうそれを使うのか悩み、思わぬ発想や現地にある分野との融合を見せる作品。柔術がブラジルに渡った結果、グレイシー柔術として進化したりね。現状、あんまり流行っている路線とは言えないけど、ゆるゆるとやっていきます。

 ……読んでくれてもいいのよ?

 

 ゴースト・オブ・ツシマ、はじめました。

 元寇(蒙古襲来)の対馬を舞台とした、和製オープンワールドゲーム。あまりに強大すぎるモンゴル帝国の侵攻の前に倒れる侍たち、殺戮の中、かろうじて生き延びた侍 境井仁は、己の中にある武士道や邪道と向き合い、対馬の民を守るためモンゴル帝国の軍勢に挑む。

 時代を超越した鎧や様式、見栄を切って倒れるモンゴル兵の皆様、ああこれは元寇の時代を再現したゲームではなく、時代劇を再現したゲームだ。でなけりゃ、白黒で雰囲気倍増しだけど超見づらい黒澤モードなんて実装しねえよ!

 最近、和ゲーの名作は多いですが、息もつかせぬ見切りと判断が必要なSEKIROや、互いの攻撃範囲のぶつかり合いとなる仁王とも違うアクションですね。切っ先で距離を測りつつ、一閃。このゲームの剣は敵にとっても味方にとっても鋭いので、一度受け流しが成功し切り込めば即死か致命傷。この刹那の見切りを繰り返し、ばったばったと切り倒していくのは、やっぱ時代劇だって。

 インファマスのサッカーパンチプロダクションズが作っただけあって、ゲームを阻害しないシステムの組み込み方や風景が作り出す壮大さによる雰囲気が素晴らしいなあと思いつつ、鎌倉時代を楽しんでおります。インファマスもそうだけど、この会社は雰囲気の出し方が上手い。

 

日々雑談~5613~

 この段階でストップできるギリギリのところって感じはするな。もう開始の22日まで一週間切ってるから、キャンセル料が発生する時期だしね。念を入れるなら一都三県を対象外にしたほうがいいんだろうけど、範囲がぐんと広くなる上に、どの県も感染はほとんど東京に近くて栄えている部分というか、ぶっちゃけ都会での感染が主なので、観光地含めた都会以外の人たちがねえ……。コロナも県境を気にしているわけじゃないしなあ。県や都ごとに対策を細かに取るってのが難しい。

 今年は休校の影響もあって、夏休みが短くなるって話が出てるけど、夏季合宿をメインにやってる体育館や武道場付きの宿は大丈夫なのかね? 性質上、GoToによる支援も難しそうなんだが……。

 

 藤井聡太七段が三段になった時期が2015年の10月で、俺が藤井三打名義で本を出してちゃんと改名したのが2015年の12月頃なので、タイミングは若干かぶってたと言うか。2016年の10月には藤井聡太三段から藤井聡太四段になってるので、かぶった時期は一年未満。将棋界といえば、一握りの天才たちが頂点を目指している世界。そんな中で、何年間も勢い止まらず爆進中なんだから、とんでもない話ですよ。

 そして道は、まだまだ続いていく。その先にいる人のコメントが頼もしく、そして重い。
 改めまして、タイトル奪取おめでとうございます!