日々雑談~6739~
唐突に思いたち、昨晩オリジナルの短編SS耳をすませばをアップしました。コレぐらいの短さのSSなら負担でもないし、もっとフットワークを軽くしてもいいのかもしれない。
【中国拳法】バックドロップなどで大会制した八卦掌選手に「中国拳法らしい投げを」宗師が苦言 – eFight 【イーファイト】 格闘技情報を毎日配信! https://t.co/2Ef5cBHjly
一発KO級の角度のバックドロップで、ちょっと受けた方が心配になる域。こりゃ危険技扱いもしゃあないわ……。— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年11月12日
よく見てみると、かけられた方の選手が上半身を曲げて受け身を取ろうとしていると、最初のインパクトほど急角度ではないものの……まあ、危ねえわな。以前見た中国拳法の投げは、どちらかというと相手を崩す腰投げ、相撲の投げに近い形だったので、こう頭から落とす投げはおそらく路線違い。そもそも、頭から落とす投げは危険すぎるのもあって、プロレス以外ではあまり見ませんが。レスリングでも相手を投げる目的は、両肩をつけるフォールだもの。
バックドロップやジャーマンスープレックスが中国拳法の大会でありかどうかはともかく、もしOKな場合は、会場や練習場のマットの硬さや、投げをこらえ方や万が一投げられたときの受け身の練習と、見直すべき所はどうしても出てきますね。バックドロップが恒常的に使われるプロレスだって、そこのところはきっちりしているわけで。
しかしまあ、あくまで中国拳法の大会であるってのが難しいね。レスリングを取り入れること自体はアリだとしても、あまり偏りすぎると、はたしてそれは拳法なのか? という問題が出てくる。ただ宗師も苦言は述べたものの勝利自体の否定はしていないし、交流大会のような場所でなら良しとしていると、けっして頑ななコメントは出していない。実際これ、わからん殺しっぽいので、次はこう上手くはいかんでしょうしね。実際、中量級の優勝者は、投げに対応したようですし。
なんか、中国拳法に興味が出てきたな……。観戦スケジュール、探してみるか。