日々雑談~2046~

 わりと普通に夜、ダウンしていたクリスマス。なのでこんな時間かつ、普通の更新です。もう普段動いている分には平気なのですが、やっぱ微妙に体力削られてるのかなあ。

Deadpool | Red Band Trailer 2 [HD] | 20th Century FOX

 クリスマスに色々配るのは、バットマン:アーカム・ナイトだけじゃねえ!とばかりに、映画デッドプールの新トレーラーも解禁! 残虐+笑いなデップーリッシュアクションだけでなく、シーンを追加することでストーリー展開を想起させてくれるのも特徴。日本はどうか分かりませんが、海外だと年明けてちょっと待てば公開ですからね。そりゃ、色々ぶっ込んでくるよ!

 同じく、バトライド・ウォー創生も、クリスマスのこのタイミングでキャラクター全解禁。RXのリボルクラッシュ、本来一対一での技なものの、おそらく決めポーズの後の爆発で、周囲一体が吹き飛ぶな……。前作2では放映中での参戦となり未完成部分も多かった鎧武も大幅強化。ギリギリのタイミングでの組み込みとなったジンバーアームズはアクションが簡素だったし、スイカアームズは未参戦。極アームズはDLCとして別キャラクターでの参戦だったわけで。バロンも前作最強形態だったマンゴーアームズがフォームチェンジ落ちした代わりに、レモンエナジーアームズが最強形態として登場と、結構手が加えられてるねえ……もうライダーというか怪人な、ロードバロンは無理だったか。ロードバロン出しちゃうと、ファイズにウルフオルフェノク無いの?みたいな話になりそうですしねえ。でも、ガンバライジングにはロードバロン出てたな。
 そして、特報として、あのライダーの参戦も決定。彼に関しては、居ないほうがおかしかったのですが。普通に実装されていないのは、別の予告編で登場が示唆されている超進化込みで、発売後にDLCとして配信するつもりだからだろうか……?
 

日々雑談~2045~

ダークナイトスキンや追加ミッションを含む「バットマン:アーカム・ナイト」の新DLCが配信

 ついに来た来たヤットキた! アーカム・ナイト大型DLC、シーズン・オブ・インファミー! 本編追加コンテンツという中々にハードルの高いものだったので、時間がかかる、下手をすれば未配信の可能性も考えていたのですが、実際は時間が掛かるどころかほぼ海外と同じタイミングでの配信。ワーナー・ゲームのDLCを取りこぼさず、なるべくファンの要望に答えようとする姿勢は、誠意以外の何者でもないですね。このあり方は、実に素晴らしいです。
 シーズン・オブ・インファミーとは何かと言いますと、今までのアーカムのエピソードとして収録されたナイトウィング編やロビン編とは違い、適用した時点でアーカム・ナイト本編に組み込まれることになる追加ミッションです。つまり、ゴッサムシティに前作や前々作に登場したものの出番がなかったヴィラン、マッドハッターやキラークロックやMrフリーズやラーズ・アル・グールが姿を見せることとなります。おそらく、他のミッションと同じく、ゲームを始めからプレイした場合、徐々に進行していくことになるかと。
 本編に登場していたペンギンやトゥーフェイスと同じ、最重要手配犯として登場する彼ら。ミッションの長さも濃さも、既存のヴィランに劣るものではありません。選択によりミッションの結末が変わるもの、アーカムシリーズにおける一つの決着となるイベントもありますしね。贔屓目抜きでも、税込み1080円のDLCとしてはかなり豪華な代物かと。唯一問題があるとしたら、メインプレイヤーがもうゴッサムではなく、ウェイストランドや神室町に引っ越してることぐらい。お、面白いから、ちょっとだけ帰ってこようぜ!?
 他にも映画ダークナイト仕様のスキンや、クリスマスと言えばなバットマン:ノエルのスキンと、無料コンテンツも中々に面白いですね。あと、アナウンスは無いものの、ハーレークィンのクラッシックコスチュームや、謎の騎士アーカム・ナイトもプレイアブルキャラになってますので! 動くだけで見惚れる造形。やっぱかっけえな、アーカム・ナイト!

日々雑談~2044~

 そうか……もう日付的にはクリスマスイブなのか。今年は仕事や冬コミ作業や体調不良で、こ
こに至るまでの自覚がホント無かったなあ。冬コミ、参加日である三日目まで一週間か……。
 去年のこの時期、何してたんだろうと思ってサイトを調べてみたら、ちょうどディスク・ウォーズ:アベンジャーズのウルトロン回感想を書いていた模様。なおこの時取り上げたキャラは、ニック・フューリーでした。もうアレから一年経ってたのか……ハンク・ピムはファンどころか本国の公式も結構アレな扱いをした結果、クズとかDVとかそういうイメージが先行していましたが、ディスク・ウォーズと映画アントマンでの描き方や登場の仕方で、だいぶその辺払拭されたのではないでしょうか。双方のピムは、気難しく完璧でもなく弱点もあるものの、正義の味方足りえる素質を持っていることからは逸脱してなかったですからね。
 あと、当時書かなかった小ネタとしては……ディスク・ウォーズのハンク・ピムのCVは増谷康紀さんで、ウルトロンのCVは山崎たくみさん。この二人をちょっとキン肉マンフィルターに通してみると、ガゼルマン(CV増谷さん)とセイウチン(CV山崎さん)に。……超人とロボットを二人の超人に変換してみただけなのに、微妙に牧歌的になるのはなんでだろうか。
 それとクリスマス当日には間に合いませんでしたが、去年はクリスマスSSとして「やさしいサンタさん」をアップしてますね。そりゃ“やさしい”と書いてあるんだから、ほのぼのSSじゃないですかね! たぶん! きっと!
 今年のクリスマスは、何かできるかなあ……ひとまず、目の前にあるものを、順繰りに片付けていかないと。なんにせよ、去年から今年、五体満足で新しい方向性に踏み出しつつ一年を過ごせたのは、まずありがたいことです。

日々雑談~2043~

 来年、デッドプールならぬレディデッドプールでもない、そもそもデッドプールのラインに加えていいのだろうかな、グウェンプールの連載が決まったようですね。アート担当は、日本のアーティストユニットであるグリヒルさんです。

グウェンプール 登場!

 グウェンプールって何かと言いますと、多次元多世界のスパイダーマンが集結したスパイダーバースという作品で、ピーター・パーカーではなく、恋人のグウェン・ステイシーが蜘蛛の能力に目覚めた存在ことスパイダーグウェンが誕生したことがおそらく発端。

グウェンスパイダー

 スパイダーグウェンはグウェンで個人誌をゲットするくらいの人気を博すことになるのですが、二匹目のドジョウを狙ったのか単なる悪乗りなのかヴァリアントカバーとして“全ヒーローグウェン化プロジェクト”が始動。ハルクグウェンだのアイアングウェンが登場してグウェンジャーズだ! なんて流れで、グウェンプールも登場。そんな一発ネタレベルだった彼女が、こうして個人誌を獲得したことになります。なんつーイカれた流れだ。

グウェンジャーズ アッセンブル!

グウェンプール初登場

 しかし登場→ミニエピソード→個人誌ゲットの流れは、多くの人気キャラがたどってきた道ですが、グウェンプールは個人誌ゲットまで実質一年経ってないので、歴代最速レベルの出世街道ですね。デッドプールだって数年下積みがあったし、ウルヴァリンのハルク誌での初登場からX-MENへの参加がおんなじぐらいの速度だったかなあ……とにかく、早い! 画期的な流れすぎて、理解が追いつかん!

日々雑談~2042~

 ソーシャルゲーのスーパーロボット大戦X-Ωに……カードゲームのサンライズクルセイドに……いろいろ消え去りかけていた、アイドルマスター XENOGLOSSIAが蘇ろうとしている。いや正直、“なんかアイマスとちゃう!”だけで封印するにゃあ、惜しい作品だと思っておりますしね。封印する、批判する気持ちも分からんでもないけど。
 でもゼノグラシアは、OPの微熱SOS!!を始めとする挿入歌のレベルの高さや、裏切りと絶望の交差から希望を見出すストーリーと、独自の輝きも多々持っており。
 せっかく表に出すなら、パーッとやりましょうぜ! パーッと! しかし原点との差異を示すイメージワードとして“千早が巨乳”がトップクラスなのは、どうなんだろうね!?

 邦訳されたデッドプールVol.3:グッド・バッド・アンド・アグリーを読んでいますが……いやー日本語だと、やっぱ楽ですね! 原書は何度も読んでるものの、やはりこうして訳されたものを読むと、新たな楽しみや発見できるものもたんとある。キャラやネタを解説した、小冊子が付属してるっていうのもありがたいですしね。うん。
 何よりそれに、こうして邦訳化して流通経路に乗り書店に並ぶことで、日本という世間への訴えかけが始まるワケですしね。邦訳化は最終地点ではなく、ある意味始まりなのです。
 しかし、確かにグッド・バッド・アンド・アグリーといえばキャプテン・アメリカ&ウルヴァリンとのチームアップがメインなのはわかるけど、ルーク・ケイジ&アイアンフィストとのチームアップももうちょっと前に出していこうぜ! アフロのルーク、そしてアベンジャーズではなくヒーローズ・フォー・ハイヤーとしての二人の(邦訳での)登場は、たぶん珍しい!
 なお、デッドプールとヒーローズ・フォー・ハイヤーの縁はもうちょっと続きつつ、ここ最近はとんでもないことになっているので……そりゃあもう、スキンヘッドのルーク・ケイジが怒髪天するレベルよ。