日々雑談~1405~

 Twitterで詳細は述べましたが……ちょっと今、人差し指を怪我しており、キーボードが上手く打てない状態です。時間を置いての短文はともかく、長文は指がじわじわを痛くなりまして。爪の向こうに、削れた肉の部分が透けて見える。
 なので、今日はひとつご報告を。過去同人誌で、現在動きがないものから、SSを一本こちらに掲載しようかと。あくまで一本の上、挿絵はカットと、既刊同人誌の完全公開ではありません。
 現在、準備中ですので、開始時期や内容の詳細、共にしばしお待ちください。

日々雑談~1404~

 内海賢二さん、亡くなったのか……。あの、重くパワフルな声があってこその、(初代)則巻千兵衛だったなあ。持ちネタのシリアスモードが、不必要なまでにカッコよくて。
 ご冥福をお祈りします。

 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!をDVDで観ました。劇場公開時に劇場に行ったので、数年ぶりですね、観るのは。120体の妖怪登場と劇場版に相応しい豪華絢爛なイメージが押し出されていますが、実際は鬼太郎とねずみ男の二人に焦点がしっかりと当てられた映画です。5期って、この間も言った鬼太郎の中立さや、裏切ろうが殺されようが「まあいいか!」な鬼太郎とねずみ男の関係と言った、今まで再現されにくかった原作のエキスをちゃんと取り入れているんですよね。うん、今度は3期辺りを借りてこよう。半分覚えて半分忘れているので、改めて観ると思わぬ発見が。ネコ娘のご当地バージョンは、記憶と予想以上に手が込んでた。
 そしてなんとなしに日本爆裂などなどで検索してみたら、早い段階に見慣れたサイトが。あー、感想におっぱいとかボーイズラブとかロクなこと書いてねえよって、ウチか! てーか、感想書いたの半分くらい忘れてたよ! 5年前だけあって、今と芸風が若干違うのが気恥ずかしい。でもその一方、おそらく根っこは変わっていないなあと。色々あっての今ですよ、ええ。

日々雑談~1403~

 ここ最近のDeadpool誌は実にいい。派手なノリが空回りせず、見事に作品と接合している感じ。新シリーズ開始前の不安が嘘のようだ。

 すげえなあ。真・女神転生Ⅳ、結構頑張ってるのに終わりが見えない。久々に、骨太のRPGに挑んでいる感覚。もうレベル的に安全圏だろうってところで、2回死にましたからね。気を抜いていたとかじゃなく、不意打ちによるコンボにより、何も出来ずに死亡。一応オートバトルもあるけど、難易度的に=死にならねえ!?
 本丸炎上ぐらいの苦難に襲われていますが、アトラスには頑張って欲しい所です。次は新・世界樹の迷宮。今度は管理者がRPGにどっぷりとハマる番だな。だからいいかげんFate/Extraの黒ランサー倒せよ! その後は、CCCだからな?

 昨日、Marvel Universe Vsシリーズ~後編~をアップしました。ヒーロー対グールと銘打ちましたが、よく考えて見ればヒーロー対グール(ヒーロー&ヴィラン)ですね。あと、グールよりゾンビの方が、言葉の引きが良いのかなあと。あとは、重要な部分やオチに手を触れずにやってみましたが、そのあたりも。色々、反省点や学ぶところの多いレビューとなりました。
 完結編という形で隔離して、オチも書こうかしら……?

ヒーロー対グール! Marvel Universe Vsシリーズ~後編~

ふじい(以下F)「デッドライジング3発表記念、がっこうぐらし!2巻発売記念、なんとなくショーン・オブ・ザ・デッドが観たくなって借りてきた記念。浜の真砂は尽きるとも、世にゾンビの種は尽きまじ。Marvel Universe Vsシリーズ解説後編のお時間となりました。基本設定を解説した前編はこちらとなります」

サイレン(以下S)「観たくなって借りてきたのは、単なる気まぐれですよね?」

F「善の戦士集団“キマグレ”! そんなこんなで、ヒーロー対グールなMarvel Universe Vsシリーズ。今日は各作品におけるメインキャラの紹介、それに付随してあらすじの少し深い所まで突っ込んでみようかと。今回はあらすじの底、重要箇所やオチには触れないけど。その辺りに魅力がある作品だしね。いくらふんわりと大まかなゆるふわ系サイトのウチでも、流石に確信は突けんよ」

S「ゆるふわ系じゃないよ!? ゆるふわ系、グールもゾンビも取り上げないよ!?」

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日々雑談~1402~

 管理者と話していたら、急にゲゲゲの鬼太郎が観たくなったので、レンタルショップでまとめ借り。日本爆裂の鏡爺、アホみたいに強い上に、DCのミラーマスターと並ぶ能力の汎用性持ってたよなーというのが話の始まりなので、最新版の第五部を。
 少年漫画じみた雰囲気のせいでネアカに見えますが、実は第五部の鬼太郎は、アニメにしては珍しい“人を見捨てる鬼太郎”ですからね。流石に、人に度を越えた非がある場合ですが。人間と妖怪、人間側に立ちやすいアニメの鬼太郎の内ではかなりの中庸寄りです。作中でも「善でも悪にも決して偏らない、透明な心の持ち主」と子泣きじじいが称してましたし。
 墓場鬼太郎? ありゃ妖怪でも人でもなく、自分寄りです。善か悪で言うなら、かなりの悪党ですよ、アレ?

 舞台装置である妖怪横丁。徒党ではなく勢力もしくは軍団として登場している、西洋妖怪や中国妖怪。話に筋を通す妖怪四十七士。このような新規要素だけでなく、既存のネタを上手くずらして使ってみたりと、イメージ以上の巧みさがあるんですけどねえ……。視聴率も良かったのに、局都合で打ち切りと、どうにも尻切れトンボになってしまった。きっちり敷いていた伏線のせいで、余計にね!
 いつでもまた再開できるようにしていたのに、田の中勇さん(目玉のおやじ)と青野武さん(ぬらりひょん)の逝去で、以前通りの再開も難しく。特に田の中勇さんは、ヨナルデパズトーリもやってたから。悪魔くんと同じCVで鬼太郎に登場と、今後の広がりを感じさせてくれる配役だったのに。惜しい、ひたすら惜しい。