日々雑談~1241~

 とびだせ どうぶつの森が実に面白い。単純作業の繰り返しながらも、単純さを突き詰めた作りで飽きさせない。細く長くやるゲームとしては、極上に近い作りではないでしょうか。リアルタイム準拠なぶん、どうしても悠長になるのはご愛嬌。やだ……もうあの、テント暮らしはやだーッ!
 自分が今ハマっている作業は、マイデザインの作成です。ドットをポチポチ打ちながら、村の旗や洋服に流用できるデザインを作成する。絵心が無い自分でも、根性さえあればどうにかなる、ステキ仕様。
 とりあえず、いくつか作ってみましたので紹介。

頭を酒瓶で殴るマン(シックスパック

頭を酒瓶で殴るマン

 一発目からこんな衣装作る時点で、どうかしてる。犬溶接マンや窓枠から投げ捨てマンを擁するセクション8のリーダー、シックスパックをモデルとした衣装。この写真だと見難いですが、首元には適当に巻いたマントと安全ピン、背中はマント、小さめのシャツから出ている腹も再現してます。ちょびちょび改良しているので、実は写真を撮ったこの時期より、今は衣装が進化してます。人間としては明らかに退化してるけど!

サイクロップス

頼れるリーダー!(投獄中)

 いかにもなゴーグルが売ってるのを観た瞬間、作るしかねえだろとw 頭をニット帽にすることで、最新型のスーツらしく出来たかなと。最もサイクさんの最新ファッションは囚人ふ(以下略 美容室が開けば髪型をいじくって、日本での認知度も高い90年代のコスチュームもできそう。テレ東アニメ版や、マブカプで着てる青いの。

謎の衣装

いったい犯人は何プールなんだ……

 気がついたら、追加されていたファッション。俺が不在の間に、村にやって来た謎の赤タイツが置いてったとか。ついでに村の旗も書き換えていったとか。様々な伝聞が飛び交うものの、存在する以上、もはやしょうがない。きぬよさんは、誤解しているんです。
「市販されているパーカーをモデルにした、特別仕様。背中のDPマークはオリジナル! 右袖に書かれたDEAD、左袖に書かれたPOOLがハイセンス!」との、謎の書き置きが。またその内、何やらこの路線の怪しげなものが増えそうな気もする。いつの間にか。

日々雑談~1240~

 今から出かけてくるので、更新不能の体たらくを防ぐ予防線として、ちょっと早めに更新します。

 ハーレー・ダビッドソン支援による、アベンジャーズとハーレーのコラボ回。タスクマスターがハーレーをぶっ壊したせいで後編が出ねえ!と懸念していたものの、幸いハーレーの心は広かったらしく、満を持して無料配布。

空気読めよ、タスキー

 ハーレーが出ていることを差っ引いても、アベンジャーズ(映画のメンバー)対ウィップラッシュ、タイガーシャーク、タスクマスター、ミスター・ハイド、バロンジーモのヴィラン連合軍の大乱闘な話。この、実に分かりやすいワンショットは希少。普段絡まないような組み合わせも多く、かしこで行われている戦いを楽しめますしねー。

スパコン!? エリアル!? 何の話だ!?

タスクマスター「ちょ、ちょっと待て! マジで待て! なんでアイツ、こんなに怒ってるんだ!?」

キャップ「ハルクの秘密を教えよう。彼は常時、怒っているんだ」

ハルク「ハルク、ガイコツ、壊す!」

 まあ、うん。前回スポンサーに泥塗って、こうして美味しい出番をもらえただけ、マシだと思うのですよ。ブラックウィドーの動きで逃げ回れば、どうにかなるんじゃねーかな(無責任

日々雑談~1239~

 まさか8日に続き、昨日もダウンしてしまうとは……。なんという体たらく。三度目はないように、注意せねば。もう若くないのかなあ。

 荒んでいる心を落ち着かせるために、スローライフで気ままな生活な、飛び出せ! どうぶつの森を購入。当然のように店頭品切れだったので、ニンテンドーポイントを使っての、ダウンロード販売で購入。パッケージ版だけでは、需要に対して供給が全力で足りなかったであろう状況において、原則供給が途切れないダウンロード版の存在はとてもありがたい。細く長くやりたいどうぶつの森が、カートリッジ無しのまま本体でプレイできるのは大きい。おそらく、今年の冬コミはどうぶつの森が来るね、すれちがい通信的に!
 にくぞうすい村の村長となった、正確にはなってしまった住人ふじい。政策を通すために、村人が魚がほしいといえば魚釣りに、虫が欲しいといえば苦労して取った希少な虫を譲り渡し。魚や虫や名産品を収穫し、リサイクルショップへ。ためたお金は、住所確保のために建てた家のローンにつぎ込まれる予定。最も、まだ実際家は建ってないので、確保した土地にテントはって暮らしてますけどね!
 スローライフ……?

マクロスFB7 銀河流魂 感想

 マクロスFB7 銀河流魂 オレノウタヲキケ!を観てきました。
 はっきりさせておくべき前提として、この映画はマクロスFとマクロス7のクロスオーバー……ではなく、マクロス7の総集編です。正確には“オズマ隊長と学ぶマクロス7”です。

 既にファイヤーボンバーの伝説は既に朽ちかけている時代。謎の「ビー! ビー!」五月蝿い白い鳥がオズマ隊長の元にもたらした、旧式のビデオテープ。ビデオテープに録画された、マクロス7の物語は、オズマだけでなく周りの人々をも惹きつけて行く。過去の物語が終わったその時、伝説は爆音と共に蘇る。

 あらすじとしては、こんな感じです。マクロスFのキャラのポジションは、マクロス7を知らない視聴者ですね。ちなみに今作におけるファイヤーボンバーのポジションは、そろそろ懐メロからも消えかけている消息不明のバンド。オズマ隊長がファンなのは以前の作品通りですが、今作ではファイヤーボンバーが消えかけていることへの寂しさやもどかしさを漂わせています。どうしょうもなく一途にファンなオズマ隊長が見たい方は、スパロボ再世編をどうぞ。アレはもう、ファンであることが爆裂し過ぎて、一人の男どころか社会人としてアウト寸前だった……。
 バサラの行動に疑問符を描き、描いたまま物語に没頭する。正直、この作品における彼らは添え物です。
 マクロス7総集編自体の作りは、未見の人にもわかりやすく解説するのではなく、未見の人にはなんじゃこりゃ!と思わせ、嘗てマクロス7を見た世代のノスタルジーをくすぐる作り。
 この映画を一番楽しく見れるのは、当時を知っている世代。やきもきしながらマクロス7を見ているオズマ隊長たちを「大丈夫大丈夫! このあと◯◯になるから!」と言いたいのを頑張ってこらえながら、ニヤニヤと見守る見方。ある種の、優越感と言いますか。
 ……なんか、我ながら微妙に引っかかる見方だな。

 ぶっちゃけますと、今回のマクロス7総集編、配分がすげえ面白いです。むしろ、妙と言えるかもしれない。
 シビル推しは分かる、だがそれ以上にギギル推しはどうなんだろう? ミレーヌよりシビルがヒロイン、ガムリンよりギギルがライバル。まさかギギルの生歌が劇場環境で聞けることになるだなんて、当時はかけらも思わなかったよ! ぱわーとぅざーどりーむ?
 花束の少女や金竜隊長にスポットを当てているのは、明らかに好きな人向きの構成。まあ、金竜隊長のシーン、特攻以外のところはしょりすぎて、未見の人が見たら「バサラが歌っていたらハゲが勝手に盛り上がって特攻した!」ぐらいのコメントを残しかねませんが。お前にラブハート!
 おそらく、ミレーヌやガムリンを差し置いて、プロトデビルンが目立っているのは、熱気バサラの歌が彼らを変える行程。マクロスFともテーマが被る、歌の力による異文化交流をあえて重ねあわせようとした結果なのではと。
 目立ってないとはいえ、ガムリンさんが歌うシーンはありますよ? マクロス7屈指の名台詞、「何故撃つ、熱気バサラ!? お前は歌うんじゃないのか!?」は無いけど。

 総評としては、マクロス7に熱狂した世代、特にギギルやシビルが好きな人向けですかね。俺はギギルの不器用さが好きだったので、すげえ内心盛り上がってました。そしてマクロスFのみを知る人は、この映画をきっかけに、マクロス7にも手を出していただければ。
 ただ、無理して見た場合、肩透かしになるかもしれないので、ソフト化待ちも十分にありかと。俺もふらりと街に出て、偶然映画館でやってるのを知っての鑑賞ですからね。多分、気負って観ていたら、俺ももっと不満を述べていたかも。
 楽しかったのは間違いなかったものの、難しい立ち位置の映画でした。

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日々雑談~1238~

 実はベスト・オブ・スパイダーマンやシャーロック・ホームズvsゾンビやマクロスFB7を合間縫って色々見ては居るんですよね。ただ、感想を書くタイミングを逃していただけで。
 明日から一本ずつ片付けていこうか……なんとか!

>グン・マー人にはアニメイト高崎店がオサレビルのビブレ高崎に入っちゃったけど、グン・マー一(というか唯一)アメコミ読者に優しいジュンク堂も入ってるので結果オーライ?って感じです。

 群馬はやはり高崎が肝ですか。十数年前に行った気がするけど、流石に風景を覚えてないなあ。
 ちなみにアメコミ的な事情を池袋に持ち出しますと、最近徐々に邦訳本の棚を増やしていたとらのあな池袋店が、移転により一気に積み重ねがパーと。数カ月前から増え始めて、ようやく人に進められるレベルの規模となったのに。残念。
 最も、ジュンク堂や駅連結のリブロが頑張ってくれているので、不足ってわけでは全くないのですが。二店舗込なら、おそらくだいたいの邦訳本は手に入るレベル。それでも、とらの客層はジュンク堂やリブロとは微妙に違うので……対象とすべき顧客層が減ったのは、やはり惜しいなと。