日々雑談~253~

 コミティアのゴタゴタで遅れてしまった、WEB拍手返信です。そしてそろそろ、サンクリのゴタゴタが始まる。

>本日のディケイド、飛び飛びしか見れてないんですが、ギャレンさん大活躍! でも、最後消滅はちょっと…

 うん、当日すっごい管理者がうっとおしかったよ! 
 東映側も分かってきたんですかね、ギャレンの価値に。もうネット上では現人神レベルの価値に。でも、天野さんパソコン持ってないので、自分の演じた役の盛り上がりっぷりに気づいていない恐れ有り。

>なんかディケイド、冬の劇場版に続きそうな雲行きです。ネタバレトピで、おそらく今月発売のてれびくんの画像らしきところに、キバーラたん「かぷっ」なライダーが載ってました。ちなみに冬の劇場版はWの奴らしいんですけど… 来襲の最終回でどこまで伏線回収するのか見もの。

 雲行きというか、最終回予告の時点で、空の向こうの嵐が目視できたような。そして嵐は、予想以上に激しくやって来た。牛も車もビュンビュン飛ぶような強烈な嵐が……。キバーラのサプライズも、嵐の中でビューンってどっかに。

>遅ればせながら、コミティア、お疲れさまでした

 ありがとうございます。まあ、うん及第点かな?ってくらいには色々出来ました。今回、ロビンマスクが書けない代わりに、オリジナルキャラのブルタクトさんがホワイトボード上に。それだけで、何かやり遂げられた気がします。

>平成と昭和についての考察、興味深く読ませていただきました。人それぞれ好みはあるけれど、私は昭和も平成もどちらも好きなので、両方のファンがいがみ合うのもなんだかなぁ、と思う一人です。

 いがみあいなんてくだらねーぜ! 俺の歌を聴けー! ときをかけーろ(ry
 これは冗談として、俺もいがみ合いを憂いている一人です。昭和も平成もどっちも面白いのに。むしろ、昭和だけしか見てない人や、平成だけしか見ていない人は、まだ未見の仮面ライダーが10作以上あるということ。おいおい、羨ましいなー。

>最近のディケイドに関する論争とか、これを読んでて、ファーストガンダム至上主義者が、Wとか種とかを蛇蝎のごとく忌み嫌っているの図が思い浮かんじゃった。ちょっとずれてるかもしれないけど。

 おめーは関係者かよ、って言いたくなる物言いはありますね、正直。好きが行き過ぎて、自分の中のこうあってほしいという願望と現実が入り混じり、他人から見ればワケのわからん事に。え? そんな作品だったっけ?
 無理に貶さんで「自分の好みに合わない」の一言でいいじゃないか……。

>TOLOVEるは往年の名作天地無用のようなノリで結構好きでしたねぇ。個人的には最近のジャンプはワンピとトリコが面白い。今のジャンプでは一番面白いんじゃね?

 今のジャンプで一番を決めろと言われたら、俺はワンピースで、管理者がトリコを出しますかね。あとは共通で銀魂とか。あの言葉回しはいつか真似たい。TOLOVEるは四番や一番バッターにはなれないけど、チームに居ると物凄く安定感が増す漫画でした。あの心地よいノリの後継を担えるような漫画、今のジャンプにあったっけか?

日々雑談~252~

 TO LOVEるが終わる裏で、物凄くヤバそうなめだかボックス。同じ週のバクマンがよりによってテコ入れのお話。バクマンを読めば、どんだけ今のめだかの状況がヤバいのか、トーシロでも分かるよ!

 TO LOVEる終わっちゃったか。ああいうライトなノリのエロは結構好きなんで、終わったのは残念。ライトを装いつつ、ヘビーな描写を狙っているという恐ろしい漫画だったけど。
 ハーレムエンド、釈然としないが悪くはない。でも、正直TO LOVEるだったらもっと無茶な終わり方すると思ってました。乱こ(ry
 ドタバタという、祭りの終わりを書くのは至極難しい。余韻を残すか、次の祭りへの期待を持たすか。最も、世の中には、何十年も祭りを続けているこち亀のようなドタバタもありますけどねー。ドラマは近いうちに終わるけどな。

日々雑談~251~

 TVで怖い話やってました。ああ、怖い。
 何が怖いって、怖い話のプロフェッショナル扱いされてる芸人が、既にネットで手垢の付きまくった話を得意げに話している。ああ、怖い。
 ネットの軽い話をブラウン管に持って行くだけで商売になる。ああ、羨ましい。

 霊感があるかどうか知らんけど、俺の怖い物への感覚は微妙にズレて居ると思う。

「やべえ、寝る前に『死ぬ程洒落にならない怖い話』スレなんて読まなきゃよかった。この話なんか、聞いただけでヤバいのが夢に出てくるって。うわーマジ怖い、電気消したくない」

パチン……パチン……

「ったく、毎晩うっせーな。なんで電気消すとTVが鳴るんだろうな。それにしても怖ええ、夢に出たらどうしよう……」

 思い返してみれば、あの音はラップ音と呼ばれる類の物だったと思う。TVの内部から、パチン、パチンってプラスチックを指で弾くような音が、電気消すと頻繁に。でも当時の俺は、何故か霊現象扱いせずに単に騒がしい音として扱っていた。俺も馬鹿なんだかなんなんだか、まずズレていたのは間違いないな。遠くの怖い話を恐れて、近くの不思議な事をガン無視って。

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日々雑談~250~

 昨日と今日、アクセス数が普段の二倍に達する勢いなんですけど。やはり、ディケイド最終回の効果か。検索TOPは最近ディケイド関連だもんな。
 ちなみにこっそり検索ワードで伸びているのは、「橘さん ウニ」「ギャレン 辛味噌」のような、仮面ライダーケタックもといギャレン関係のキーワード。ライダーファンはどれだけ橘さんが好きなんだ。そしてなんでウチが結構ひっかかってんだ。

 ディケイド最終回に合わせた、真面目なテキスト。時間かかってる割に文章量も理屈も少ないなー。下手に真面目ぶらない方が良かったか、猛省。でも、映像を交えてテキストを書くというやり方を実験できたのは良かった。  そして次に控えるのは、勝手に書いている仮面ライダーディケイド~ストロンガーの世界~編。正直最終回見て萎えかけたけどな! 目標、前編後編の同時アップ。

昭和ライダーと平成ライダー、その差異

 アマゾンも見たということで、昭和ライダーの違いと平成ライダーの違いを考えてみようかと。なお、あくまで違いを考えるだけで、優劣を決めるとかではありません。

 まずはこの映像を参考に。

 携帯などで見られない方のためにざっと説明をすると、遊園地を舞台にした元祖ダブルライダーVSヒルカメレオンの決戦から決着までの映像。遊園地の遊具はいくつか動いており、ブランコから戦闘員を叩き落としたり、ジェットコースターの上での殺陣や、コースのレールにぶら下がって暴走コースターを避けるシーンがある。
 昔こち亀で『動くジェットコースターの上で撮影をして、しっちゃかめっちゃかになる特撮スタントマン』というネタがあった。俺もネタを見た当時は笑ったが、現実の特撮スタッフは普通にそれをこなしていた。ギャグを容易く超えている。
 昭和ライダーの頃は、日本全国各地でロケーションをして、様々な状況下で撮影をおこなっていた。海があれば十中八九水に落ちるし、山にロープウェイがあればその上で、砂丘で撮るなら砂に当然のように潜り。スタッフは美味しいシチュエーションを探り、命を賭けて撮影していた。足りない技術を気迫でカバーする、という言葉の見本である。ただその裏で、何件か痛ましい事故が起こり、犠牲者も出てしまっているの点は、目をそらしてはいけない事実である。
 今の平成ライダーのスタッフは別の物と戦っている。それは規制である。火薬の量も制限され、危険な撮影もNGな昨今、昭和と同じような体当たりの撮影は絶対に出来ない。「主演俳優に、生身でジェットコースターを避けるアクションさせましょうよ、レールの下にぶら下がって避けるって感じで!」多分今の世の中でこんな事言い出すスタッフが居たら、降板騒動になる。ちなみに昭和アマゾンでは主演俳優がスタントマン無しでジェットコースター避けをやってた。今が慎重というより、昔がおおらかすぎる。
 しかし規制があるから平成がダメかといわれると、決してそうではない。技術レベルは上がっているし、CGのような新技術も使えるようになった。少なくともCGが無ければ、街中での怪人爆発シーンなんか絶対出来ないだろう。例がウルトラマンになってしまうが、当時は人形でやるしかなかった空中戦を板野サーカス全開で撮れるようになったのは、分かりやすい技術の進歩である。ミサイル超獣ベロクロンは、最新特撮技術を取り入れることで、ミサイルという武器の本領をようやく発揮できるようになった。
 一長一短、まずはこの言葉を認めないと、何も紐解くことは出来ない。

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