ネガ電王「だから俺はぁぁぁぁッ!?」

ユウスケ「うわーーーー!?」
士「クソッ! ユウスケ! くそ、なんて強敵だッ」
夏海「そんな、このままじゃ……」
士「こうなったら仕方ない、夏みかん、お前の高校時代の話を話すんだ!」
夏海「え? ちょっと、なんでですか? 士クン、正気ですか」
士「正気も正気だ。夏みかんの青春の輝きは悪の怪人にとっては辛い物に違いない、お前の輝きで相手を浄化するんだ。さあ、頼んだぞ夏みかん。オレは必死で耳栓してるから!」
夏海「わ、わかりました。えーとじゃあ、TGクラブ解散後の話を……」

怪人「グゲェェェェ!? シギャー! グギャー!」
ドガーン!(大爆発)

夏海「え? 終わっちゃったんですか? まだ話はこれからだったのに」
士「よくやったぞ、夏みかん。怪人は心が耐え切れず、自壊の道を選んだ。オマエの黒れき……青春はもはやカタルシスウェーブばりの威力だな。見事な浄化能力だ。いやあ、立派立派」
夏海「なんか釈然としませんね……」

 キャラの劣化+唐突な展開+いい加減なパワーアップと井上俊樹全開のお話でした。もちろん悪い意味で。
 とりあえずね、あんま一人の脚本家を忌避したりするのは良くないし、前回の感想で触れまくったので、今回この後の感想ではなるたけ氏の名前を出さないようにします。
 でも名前を回避したとしても、今回はそれぐらいじゃフォローできねえくらいひっでぇ話だったよなー! というワケで、仮面ライダーディケイド~ネガの世界編後編~の感想。今までほぼ順調で、21話まで来て「ひっでぇ話」なんて表現を使う事になるとは思いもよらず。

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日々雑談~163~

 今週のディケイドの感想を書いて、いざ見直したら、自分のあまりの荒くれさに正直ヒイた。え? なにこれこわい。
 とりあえず一番寝かして見直して、それからアップします。多分隔離した上で書き直しかな。

 コミティア用の原稿決定。決定したはいいものの、正直長すぎる。多分きっちり文字サイズを直してページ換算したら、あか○りさとるのラノベくらいの厚さになるんじゃねえの? 商業ならともかくとして、同人でこれはちょっち予算的に……。
 華やかなコミケの裏で、きっちりソロバン弾きながら色々推し進めております。

 今日も三沢さんがらみのプロレス話を書こうとしたけど、本気でブログの方向性を見失いかけないので止めておいた。一応ここはプロレスブログじゃないからな。
 って安穏としてたら、テッド・タナベレフェリーが死んだorz 三沢さんと同じ日に意識不明になってたのか。そして昨日死亡かよ。
 知名度では三沢さんには追いつかないものの、テッド氏もインディープロレス創世記から業界に関わっているスタッフの一人です。インディーの歴史を語る上で大仁田やサスケの次に来てもおかしくない人、まずはご冥福を。
 この連日の重鎮の訃報、いったいプロレスはどうなっちまうんだ。

日々雑談~162~

 プロレスはやらせ? そうだ、アレはヤラセだ。ただ勘違いするな、ヤラセではあるが八百長ではない。八百長が絡むほどに勝敗が崇高かよ。
 ヤラセだからって楽なわけじゃあないぞ。
 史上最強の格闘家サマ達は試合中に指でも折ればマミーマミーと泣き叫んで、聞きつけたレフェリーが慌ててドクターストップ。スポーツ選手な分、己を労わる権利が彼らにはある。怪我を負ったら泣き叫べる。
 反面ヤラセのプロレスラー殿は、明らかに重症を負わない限りは台本通りの事をやらねばならない。彼らはエンターティナー、脚本の厳守は当然。レフェリーだって助けちゃくれない、色々誤魔化すのに力を貸してくれるだけ。プロレスラーには己を労わる権利は無い。怪我を負ったら、それ以上のド派手な事をして誤魔化さねばならない。
 台本があればその通りに絶対遂行しなければならない、ヤラセの方がキツイって理屈もあるのさ。

 プロレスのやらせ云々をB級映画口調で語るテストってネタだったんですけどねー、暖めているうちに三沢さんの悲劇がおこってしまった。
 今、図らずもプロレス自体が注目されている状況なので、あえてアップしました。これを読んで、やらせという行為のある種の厳しさを知ってくれれば幸いです。

日々雑談~161~

 いやその、今ちゃんと「馬鹿が西からやってきた」の作業とかやってんですけど、やってんですけど……。
 三沢光晴死亡って、何の冗談だよ。
 いやいや、受身の失敗で死亡って、日本人プロレスラーで五指に入る受身の達人なのに、冗談でしょ? ほんとね、エイプリルフールには遅すぎるってえんだよ、ちくしょう……ッ!
 ああああああああーーーーーーちくしょう! ホントわけわかんねえよ! やることやるけど、物凄くテンションが落ちてる、ちげえ、やり場のない怒りでどうしたらいいかわかんねえ! あーーもう、ほんと何もかも投げ出してえ!

 とりあえず酒飲んで無理にテンションを高めて、作業続行します。無理にでも色々して消耗しないと、猛って眠れん。ああもう、どうしょうもないくらいに泣けるわ。

日々雑談~160~

「コミケ駄目だったから、コミケ一週間後のコミティアに出るか」
「まあ久々にって感じだけどさ、どーすんのよネタは? まさかハルヒ本出すわけにいくまい」
「あーそうだな、俺がボツったネタや出す機会がなかったのを改めてサルベージしてみるわ」

 まさか片手で数えられないレベルでの収穫があるとは。本人でさえ忘れているようなネタもあるし、量的だけは一冊分になるようなネタも。我ながら、ようもまあコッソリ書き溜めてたもんだ。まずは選別しないと。あ、俺としては実に珍しい学園物だ……。
 とりあえず、久々にコミティアにむけて動こうかと思っております。まずは申し込みしないとダメなんスけどね。ホント久々なんで、きっちり色々と確認して動かないと。