戦国ランス 巻之一 感想

 実に難しい。
 作品としてはつまんなくないし、話もいい落としどころではあるんですよ。ただ、『ゲーム:戦国ランス』のコミカライズと聞かれると微妙にズレがあるような気がして。
 ちょっと抽象的なんですけど、発売年度が数年以上前なら戦国ランスはこの漫画のシナリオに近い形になっていたんじゃないかなと。作品のノリが鬼畜王ランスとか大悪司の感覚に近いような、どこがどう近いかとか言われると困るんですけど、そんな事を感じました。強いて言うなら、作品に陰惨さが見えるトコロ? いやでも、悲惨なトコは今でも悲惨だからなあ。

 以下ネタバレ注意。まあ、発売してから一週間も経ってないし。

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ヘイヘさんとギャレンくん~その5~

「とんでもない問題点が発覚しました」
ヘイヘさん
得意武器:ヘビィボウガン
ガチでやるときはヘビィボウガンで、それ以外は別の武器と最近住み分けが出来てきたG級ハンター。ヘビィボウガン持たせれば、闘技場で金レウス&銀レイアを一人で駆逐して帰ってくる。現在、別口で鍛えているハンターが居るという噂。弟子には己が不得意とするハンマーや大剣を学ばせているらしい。

「とんでもないって、また物騒な」
ギャレンくん
得意武器:ガンランス
ガンランス一本でここまで来た稀有なG級ハンター。最近は太刀やガンナーにも挑戦しているが発展途上。ハンターの到達点でもある、崩竜も既に倒しているのだが……

「そう、実に物騒な話だ。正直、私の過失でもある」
「はっはっは、ヘイヘさん。しっかりしてくださいよ」
「しっかりするのは、おまえだー! このばかー!」
「うわ、今回馬鹿呼ばれるの早ッ!」

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これが逆境だ!

 作業に追い詰められていると、こう言う物が書きたくなるんですよ。

 イベント初参加から結構経ち、なんだかんだで細々とサークルを続けてきました。小説同人誌と言う反主流気味なもので、まあよくも一年以上続けられたものです。イベントに参加するたびにそう思うわ。
 まだ何か語れるレベルには達していないかもしれませんが、今日は自分が小説本のサークルを運営しての経験した事や学んだ事をを書いてみます。

 まずぶっちゃけると、小説本は手にとってパラ見しての購入率が非常に低い。そもそも、イラスト無しだと手に取る確率さえ低い。言ってしまえば漫画に比べて売れない。まあ、漫画に比べて小説が売れないと言うのはイベント云々以前に最近の出版業界が抱えている問題なので省略。とにかく、イベント会場においては小説本<<<漫画本がデフォルト、知らないと回りと見比べてガッカリする。
 俺の腕云々以前に、中を見て小説本だと分かったとたんに返却する人も多いですからね。表紙のイラストを見て漫画だと勘違いしてなんでしょうが、正直この厚さの漫画本で平均1コインの値段は無理ですがな。てーか俺も買うわ。
 厚さの話が出ましたが、小説本だと漫画に比べどうしてもある程度の厚みが必要となります。単純に薄い漫画本ならともかく、薄い小説本に金を出す人はあんまりいないので。
 そしてこの厚さこそが、小説本にとっての難関……! なにしろ漫画と違ってコマ割りも見開きも無い、ただ文字を詰めるだけ。誤魔化す手はあるにしろ、あんま誤魔化していると本を書いてる意味自体が無くなる。このネタ出しこそが最難関、漫画なら一冊できるネタでも小説だと10Pちょっとで済んでしまったりするのがマジで辛い。
 ああ。ネタ出し終わり次第の作業は、漫画に比べて楽ですよ。なにせアシスタントや特殊なソフトや道具が必要となるような自体はまず無いんで。PCさえあればカチャカチャと一人で出来ます。
 最も、他人の手や道具を特に必要としないだけで作業量が多かったり詰まったら結局は地獄なんですけど。いくら小説でも作家一人でやるにはウチの本は厚すぎるよな、と作業中に何度思ったか。当方日々ゲスト作家急募。

 あとはまあ、ショップさんも小説同人誌はあんまり好きじゃないですからね。そりゃイベント会場で売れ行きが悪いのを店で扱う道理は無いわな。
 自分で書いてみて思ったが、やはり小説同人誌自体が逆境の中に居るのかもしれない。だけれども、実力がつけばどうにかなる、そう信じないと、やってられんよな。今でも収益トントン未満ぐらいだしよ。

電光石火の怪鳥人間

 明日、「大決戦! 超ウルトラ8兄弟」が封切りか。
 実は来週公開だと思いこんでたんで、そろそろだなと思ったら明日ですよ。まあ、ビックリ。前作がとんでもなく良作だったので、なるべく日を空けずに行きたいと思います。てえか、見ない事に耐え切れんよ。

 しかしこの一ヶ月間は例年に比べてやけに映画を見に行った気がする。まず最初にダークナイトを見に行って、キバとゴーオンの劇場版を見て、風邪でしばらく寝込んでからDMCを見に行った。つまり3本見た訳で、ウルトラ8兄弟を見れば4本か。劇場映画をまったく見ない年もあるので、この4本という数字は俺的に新記録。
 どれも平均点以上の作品だったんで、充実した夏だった。ダークナイトはアメリカ映画の底力を見せ付けてくれたし、DMCは売れる映画とマニア向け映画の境界線をレイプしてた。キバ&ゴーオンは……平均点かな。ほら、あくまで平均点以上なんで、平均点も込みで。

 劇場行った勢いついでに、今まで気になってたけど見たことが無かった作品を借りてきました。それは「バットマン・リターンズ」。コレを見たことで、バットマンの映画作品はコンプです。なので各々の感想。実写ドラマのSP版とかティム・バートン以前の作品も見たことあるけど、覚えてないんでカットな!

バットマン……ティム・バートン監督作品。一番最初に見るとしたら、これでいいと思う。俳優ジャック・ニコルソンの出演料が制作費の大半を占めていたらしいが、高い買い物ではなかった。序盤は渋いやられ役っぽいマフィアを演じ、後半は彼が変身したジョーカーを熱演。「犯罪界の道化王子」の道化の部分を見事に演じて見せた。

バットマン・リターンズ……これはバットマンシリーズと言うより、ティム・バートンの作品の一つ。言うなれば、押井守が全力で作った「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」みたいなモン。ティム・バートンの怪人への愛が満ち溢れている。全体的なイメージは、奇人による聖夜の御伽噺。

バットマン・フォーエヴァー……なんかちょっと怪しくなってきたが、まだ大丈夫な作品。アメコミ映画の平均点ぐらいは取っている。相棒であるロビン初登場や、なぞなぞ怪人リドラー&完全二重人格トゥー・フェイスが出てきたりと見所も多い。見て損はしない。

バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲……諸悪の根源。俺の世代でバットマンの評判が芳しくないのはコイツのせいだ。子供の頃見て「子供だましだなー」と思って、いざ大人になって見ても子供だまし以上の評価が出来なかった。シュワちゃんの出演に大騒ぎしたせいで、無駄に観客が入って悪評が散らばる。なんてロクでもない連鎖。

バットマン・ビギンズ……新路線の担い手。とりあえず見とけ、面白いから。渡辺謙が敵のボスを演じると大騒ぎしていたが、結局端役であった。だってこの映画でバットマンが戦っている相手はラーズ・アル・グールでもなくスケアクロウでもなく、ヒーローを目指す事の困難さという現実だぜ。別名・バットマンはじめて物語。

ダークナイト……まだ上映はしているから、早く見に行くんだ! 間に合うから! 間に合わなかったらゴメン! とりあえずDVDが出たら買おうと思うんだ。本筋とは関係ないが、CMでジョーカーが「口が裂けるほど笑わしてやるぜ」と言うのを聞いてウチの母親が「この映画コメディ?」とかのたまってた。それは前々作だ。

総括……バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲は戦犯

WEB拍手返信にかこつけた雑談

 できればちゃんと、WEB拍手返信とかのカテゴリー作りたいんですがね。ほら、WEB拍手とか基本あんま無いし……
 いつの日かを夢見て早数年、そんな場末のサイト。

>マガジンZが1月26日に休刊するけど、仮面ライダー連載どうなるかな?
 ライダースピリッツの連載打ち切りとか言ったら、普通に悶え死ぬ。マジで。俺達の戦いはこれからだ!(ソードマスターヤマト的END)だとしたら、講談社へのトラックでの突撃を真剣に考える。
 まー今アマゾン編なんですが、月刊なのにえらいページ数が少なかったりするんで。ヘルシングと双璧にしてもいいんじゃないかってぐらいに。移籍して村枝先生の負担が減って増ページしてくれるなら、それはそれで。
 アマゾンが終わって、ようやく残り組織数5か。バダン壊滅にあと何年かかるんだろう。

>要するに「フハハ!好物はコウモリの姿焼きと虎の脳みそである!」とかですね。わかります。→
>→そんで私生活ではポリ公殺し……。
 確かこの日の一言日記には「アスリートぶって無駄にリアリティ出してんじゃねえよ、KYプロレスラー共が!」とか書いた記憶があります(一部誇張)
 そういった意味ではクラウザーさんはまさに傑物、ファンも本気で信じ込んでいる辺りが本物。
 このファンも信じ込んでいるというのが重要で、突拍子も無いキャラをファンに信じ込ませるだけの説得力が無いと只のピエロとなる。祭り上げられているだけの、可哀想な子ね。
 わかり易く言うと、金正日さまの伝説とプーチンの虎退治の差。金正日さまへの評価は(笑)の一文字で済むが、プーチンの場合はひょっとしてとか微塵でも感じさせるバックボーンがある。あくまでネタとしてだけどな。
 クラウザーさんも優れたデスメタルの才能で、ファンに伝説を信じ込ませているわけで。よく考えれば、こういう伝説を成立させそうなキャラを持つプロレスラー自体が、もう居ない気がする……