日々雑談~1944~

 ドライブの次の新たな仮面ライダー、仮面ライダーゴーストがデッドプールに似ていると耳にしたので、一先ずそれっぽい格好をしているデッドプールとゴーストを並べてみることに。ライダーというかマッドでマックスなのですが、ジャケット的なイメージは似ている筈。

仮面ライダーゴースト&デッドプール

 似ているようなそうでないような、絶妙なライン……。まあ、似ている方が話が広がるので、似ているということで! つーかデッドプールに似てるってことは、こっちのラインもありうるわけで。仮面ライダーゴースト、デビュー前にここまで過酷な運命を背負わされたライダーが、かつていたのだろうか……!
 なお余談ですが、デッドプールと変態仮面は、だいたい同時期に生誕、変態仮面の連載中にデッドプールが初個人誌ゲットと、世に出るタイミングが直近だったりします。なお、変態仮面は90年初出、デッドプールは91年初出と、変態仮面の方が先輩ヒーローとなります。なんという、シンクロニシティ。ただ、初期デッドプールはサイコでシリアルキラー気味だったので、変態仮面とやりあえるくらいにキャラが変化成熟していくのは、もうちっと先のこと。こう考えると、第一話から既に変態としてのポジションを確立していた、変態仮面の早熟さと完成度が際立つなあ。刻み込め、変態魂!

日々雑談~1943~

 がっこうぐらし!連動企画のぞんびぐらし!は……ちとまだ本編を見れていないので、明日以降に回すとして。今日は一昨日すると言っていた、バットマン:アーカム・ナイトの話を先に。うーむ、ショッピングモールが舞台になるなら、やはりあの作品についてもしっかり語っておきたいねえ。ウチにしては、大直球だけど。
 少し触った上で、幾つか拡張トレーニングを見て確信したのですが……アーカム・ナイト、既存のアーカム・アサイラムより始まるアーカムシリーズの鉄則からは、やはりズレてないですね。その鉄則とは「バットマンは超人ではない」ということ。
 これがどういうことかと言いますと、例えば超人であるスーパーマンなら、1000人敵が居ても真正面からガシーン!で勝てるわけで。バットマンの場合は、銃を持った敵が10人いるだけで真正面から向かったら蜂の巣です。蜂の巣にならないために必要な物は、真正面からの戦いを回避する戦略、そしてガジェットを使いこなすことです。
 今回、直接戦闘、プレデター戦、バットモービル戦の三本軸ですが、どのモードでも必要なのは、持っている物を把握し、使いこなすことですね。
 直接戦闘も実はいきなり多数の敵に囲まれてピンチじゃよー!という局面は少なめなので、まず仕掛ける前に敵の把握や周辺環境の確認。場合によっては、遠隔装置などでの無力化などをしてから仕掛ければ、だいぶ楽に。無力化の手段がなくても、ヤバいの(例:救護兵)にまず襲いかかれば、戦況は安定。
 プレデター戦は、今回フィアーテイクダウンの登場+ガジェットの変更で、かなりやりようが変わっていますが、この仕様変更を飲み込んでしまうと、今までにないダイナミックなプレデター戦が。
 わざと音を立てて一人倒す→寄ってくる多数の敵兵の死角を取る。無ければスモークグレネードを使って強引に作る→フィアーテイクダウンで最高5人まで一気に排除。
 緊急回避手段だったスモークグレネードのリチャージが速くなった結果、道具としての使用も可能に。数十秒で最高6人排除は、今までのシリーズでもないスピード感。
 バットモービル戦はあまり慣れていないのですが、コレも補助兵器の使い方やゲージ管理、敵の戦車のクセや弱点を紐解くごとに容易になっていくのが分かり。バットモービルは超高性能で動かしやすいのですが、その分、性能を把握しなくても、それなりに立ち回れる機体に。でもやはり、高難易度化していく状況では、把握は必要ですしね。
 何か一つ、切っ掛けを掴むと一気に楽になるのがアーカムシリーズ。リドラーの謎解きなんかも、そうですしね。本腰入れてやれる日が、楽しみです。

 隠し要素というか小ネタ的な物を発見したので、こちらに少し解説を書いておきます。ゲーム本編には関わり無さそうですが、ネタバレなのでこっから先は隠しておきます。

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日々雑談~1942~

 昨日、夏コミ新刊を一冊仕上げたので、今日はお休み……といきたいものの、普通にジメッと暑い中、外でえっちらおっちらと。何かを終えても、他に沢山やることがあるのが、この夏です。
 HPもガリガリ削れたのですが、MPも不足気味。人は、体力だけでなく精神力もどうにかしないと、動くことが出来ない。とりあえず回復するために、実はちょっと前に買っておいたある物を開封してみることに。

PS4&バットマン:アーカム・ナイト

 機種切り替えやAmazonのセールに当てられた結果、地元でも安くなってた+今なら評価の高いゲーム、ブラッドボーンが本体に丸々ついてくる+アーカム・ナイトにも初回限定版としてハーレー・クィン編がついてくる=とりあえず、買っとくしかねえ!と。本腰を入れてプレイできる状況ではないのですが、ブラッドボーンもハーレーもダウンロード特典なんで、あんまりこの辺放置したまま放っておいた結果、期限切れというのも笑えんですしね。
 すげえ、ダウンロードしながらしっかりゲームが出来るぞ!とPS4の性能に驚きつつ、ちょっとだけアーカム・ナイトをプレイ。ふうむ、アーカムシリーズのアクションと言えば、多数の敵と戦う直接戦闘と、物陰に隠れ敵を仕留めていくプレデター戦。アーカム・ナイトでは、ここにバットモービルでの戦闘が追加。今までに無い新要素だけあって、バットモービルは戦闘+運転共に、中々慣れない物がありますね。両方共、ポテンシャルの凄さは感じるのですが。つーか、オープンフィールド系ゲームに出てくる車両の中で、バットモービルの性能はトップクラスじゃなかろうか。他所なら、最後の隠し機体レベルですよ!
 雑感としては、直接戦闘は従来の路線を堅持しつつプラス要素を追加、プレデター戦闘は新要素“フィアーテイクダウン“の比重が大きく様変わり、バットモービルは当然未知の領域、と言った所でしょうか。ここに、前作におけるジョーカーの死から始まる濃密なストーリーと、バットマンらしい推理や調査といった物が加わるわけで。ふうむ、重厚かつ高密度。これは、久々に早めに次世代機を入手したかいはあったか……?
 まあ、今ソレどころじゃないんで、ダウンロードするもんして、ちょっと触れたら封印と。ただ少しだけコツは見えてきたので、明日はそれを書いてみます。攻略というかアドバイスレベルですけどね。あと、一つというか、それなりにデケえ小ネタ見つけたんだけど、これどうしよう……。

日々雑談~1941~

 夏コミ新刊一冊目が完成。パニッシャーVS衛宮切嗣がテーマなだけあって、書いているこっちもなんか心がすり減ったような。コピー本とはいえ、構想やネタや文字数は出来る限り詰め込んでみました。さあて、二冊目は何に……と言うか、手ぇ出せるかなあ。

 今週のアルティメット・スパイダーマン:ウェブウォーリアーズは、みんな大好きリス回! 「なんかいつの間に居る?」なスクィールガール大活躍! 敵はショッカーにバトロック・ザ・リーパーにブーメランにグリズリーだ! なんだこのC級ヴィラン見本市! メズメロは……洗脳キャラとして結構頑張っているんだけど、その分、今回は洗脳に関する説明がすっ飛ばされて、若干分かりにくいポジションに。頑張っている辺りが、ウェブウォーリアーズ地上波放映ですっ飛ばされた辺りですしね。
 しかしこのC級勢揃いな絵面をやった次の回が最強クラスの戦闘民族インヒューマンズ回って、すげえ温度差だな!w

 いよいよマンガボックスにてアベンジャーズ/ゾンビ・アセンブルの連載が開始。第一話は短めですが、マンガボックスの性質上、小出しにしつつ掲載回数を増やすようにしていくんじゃないかと。
 今のところ、感じとしては映画アベンジャーズ準拠なマーベルゾンビーズ。もし今後、世界観を広げていくにしろ、まず入り口として世間への馴染みもある映画のメンツで揃えるのは良いこと。AOUエピソード0からのスライドというのもあるでしょうが、やはり認知度が高いのは映画のアベンジャーズですからねえ。
 あらすじでは誰かヒーローが感染することが示唆されていますが、一体誰が……ゾンビ化して脅威となるのは、元々のスペックが高いハルクやソーなのですが。悲劇の演出だと、一般人に近ければ近いほど、絶望世界のOPに相応しい効果が。誰がなるかで、この作品の今後の方向性が決まりそうな。うーん、そもそも絶望路線で行くのか、希望がある状況で行くのか、現状分からなすぎるな。前者ならそりゃオメエ、最終的に全員ゾンビよ。

日々雑談~1940~

 とりあえず、明日には一冊上がる……。管理者にチェックしてもらって、準備出来しだい二冊目に突入。少なくとも一冊上げれば、夏コミ新刊0という事態は回避できる!

 本屋で見て、なんとなく気になっていた漫画、Final Re:Quest -ファイナルリクエスト-が期間限定で全話無料公開になっていたので、息抜きにちょっと読んでみることに。
 ドットで造られたゲームFinal Re:Questの世界、エンディング後、目覚めた老戦士アソンテは、静止し崩れ落ちる世界を目の当たりにする。0と1となり、崩壊していく世界に抗うため、アソンテは嘗て世界を救った勇者を求めて旅に出る。
 この作品の謎は、読者目線だと半分くらい分かるのですが、その答えは並みの絶望系な作品が霞むほどに残酷。そして半分の謎は、作中現行の物。読者目線という神目線でも、全てが分かるわけではなく。ギミックだけに頼らない良さがある!
 しかしweb漫画という利点を活かし、ドットらしいアクションやレトロなサウンドを取り入れているのですが、これ書籍版だと流石に無理だよなあ。と思っていたら、加筆やFinal Re:Questの設定資料集を付けることで対応している模様。なるほど、webと書籍で、互いの得意な情報を補っていくスタイルか。ううむ、確かに新時代のコミックだ。テーマはレトロだけど。