日々雑談~5600~

 自分たちに強いるルールやその枷の重さと、プレデターという種族には侍以上に侍らしいところがある。その一方で、微妙に露出度の高い鎧を作ってしまう脇の甘さもこれまたプレデター。機動力を重視しているのはわかるけど、従来の網タイツ風のコスチュームと合わせた結果、侍&くのいちのファッションの合成っぽいのにかっこいいと、なかなかすげえバランスの衣装だ。

 対魔忍はメインキャラが全身タイツ寄りだからねー……。肌を露出させるプレデターとは少し路線が違う。もっとも、プレデターに似た網タイツ路線や露出度限界突破なキャラもいるけど。一言でセクシーはくくりきれないのだから、やはり奥が深い。

 深夜に目が覚めるくらいビックリなニュースが来たな! つーか今日、プレデターのデカいニュース多くない? 本日この日より、プレデターの日として記念日にしても良いんじゃないか?

日々雑談~5599~

 一度、渋谷をゆっくり歩いたことがあるけど、その時考えてたのはほぼ猟奇殺人IN渋谷について。リアル市川-山田状態じゃねえか。

 

 昨日更新できなかったのも、上記小説の作業に根を詰めていたからでした。自分で好きでやってることだけど、やはり原稿が上がると脳内麻薬がドバドバ出てくるね。コロナ禍で出来てしまった余裕を情熱で埋められたのはいいこと。問題は、行き先をまったく考えてなかったんだけど。

 このまま死蔵するのもアレだし、とりあえず世に出してみようか。システムや傾向的に向いてるのはカクヨムかなって気はする。このサイトに直接載せてもいいんだけど、流石に小説を載せるために作られた専用サイトには劣るしねえ。

 というわけで、何処かに新作を載せますので、しばしお待ち下さい。

日々雑談~5598~

 やっぱり週の初めにキン肉マンの更新があると、なんとも張りがあるね!

 語ることがいくらでもある説明回。そんな中でも、順調に株価を落とす、僕らのサタン様。神の対極に位置する者かと思ったら神のなりそこないだったし、勝利条件もザ・マンの打倒ではなく窃盗。ザ・マンがわかっている以上、上手く盗み取るビジョンもまったく見えないんだが……。この程度の存在なサタン様が始祖の元筆頭とも呼べるゴールドマンを上手く陥落したのは、ちょっとウルトラCすぎたな。

 キン肉マンII世 超人聖戦史はワンダースワンカラーで発売されたロールプレイングゲームですね。Ⅱ世の時代からタイムスリップしてきたオリジナル超人が主人公で、任意の超人とタッグを組んで超人タッグトーナメントに出場したり、ゼブラチームやマリポーサチームの一員として彼らを王位につかせることも出来ると、非常にIFが多いゲームでした。時の神は黒幕でありラスボス、超人聖戦史に出ている超人の技がすべて使えるチート仕様。三大奥義にアタル版マッスルスパークにOLAPと、いやもう、ほんとなんでもだな!

 超人の神105人に調和の神が入っているのかいないのか、どちらもあり得るのが現状。調和の神が別枠だったとしても、やはり欠片が一つ浮くわけですが。とりあえずは更新される次週次第だね。

 しかし、こうやって更新を心待ちにできる。昔は当たり前だと思ってたけど、今となってはこのありがたさがわかるわ。

日々雑談~5597~

 日本なら、タイムスリップを身近にした作品としてドラえもんも並べたいところ。もしバック・トゥ・ザ・フューチャーやドラえもんが無かったら、タイムスリップはもっとわかりにくいシステムになっていただろうし、タイムスリップをテーマとした作品にGOサインを出す編集部や制作会社やスポンサー企業も少なくなっていたに違いない。両作品とも、厳密に言えばタイムスリップの解釈におかしいところはあるのかもしれないけど、物語の面白さや自由度に比べれば、厳密は次に来るもんだしね。論文ではなくて物語なんだから、それでいいのです。ぶっちゃけタイムスリップの正しさは、タイムスリップの実現までわからんし。

 ※上記のデッドプール&ケーブルのバック・トゥ・ザ・フューチャーめいた画像は、スプリット・セカンドのカバー。

 タイムスリップがテーマのヒーロー物と言えばアベンジャーズ/エンドゲームが目立っているけど、デッドプール2も覚えていて欲しい今日このごろ。デッドプール2の映画のクライマックスのような、デッドプールならではの適当タイムスリップもいいもんよ。

日々雑談~5596~

 行けるとこの映画館で今日までじゃん!と思って急いで行ってきたんだけど、そもそも上映時間も早くて朝、遅くて昼過ぎぐらいでねー……。映画館は再開したものの、今もレイトショーはやらずに早仕舞いなので。様々な業種に影響を及ぼしているのがコロナだけど、映画産業はおそらくトップクラスの被害を受けた業種の一つだわ。

 本当に滑り込みでハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREYを観てきました。もうソフト化も配信もされてるんだけど、映画館でどうしても観ておきたかったんでね。

 映画スーサイド・スクワッド後、ジョーカーと破局したハーレイ・クインの物語。ジョーカーの恋人でしかなかった女が、ジョーカーの元から離れて、どうやって生きていくのか? どう生きていくのかというのは生活苦や比喩ではなく、アイツの背後にはジョーカーがいるからな……と今までハーレイに迷惑をかけられても我慢してきた連中が殺しにかかってくるというガチな意味です。そしてハーレイと言えば、歩く迷惑拡散装置、某アイドルに倣って言うなら、歌って踊れる本能寺。映画が始まってからほぼずっと、犬も歩けば棒に当たる勢いで襲われます。たぶん、近年における市民の嫌われ度合いナンバーワン主人公。

 一応主人公サイドのメンツとしては上記の通りになるんだけど、どいつもこいつも基本的に自分目線最優先というか……そもそも関係があっても顔見知り程度なので、しゃあないといえばしゃあないんですが。クロスボウ・キラーことハントレスなんか、物語の深いところに関わった上できっかけにもなっているものの、ほぼ全員の登場人物が誰? ってなるポジションだしな。
 でもその分、全員が危機を迎えたその時、ハマるわけがなかった凸凹がかっちりハマっていくのが楽しい。バラバラのメンバーが一致団結し危機を乗り越えていく、王道ではあるものの、ここまで王道らしくないのに王道をまっとうした作品は珍しいんじゃないかな?

 ハーレイ・クインが前に出た映画といえば、映画スーサイド・スクワッドなわけですが……世界観の背伸びをせず、個性豊かな不揃いな連中のチームアップをしっかり成立させると、華麗なる覚醒はスーサイド・スクワッドでやりたかったことと出来なかった理由を煮詰めて作った感じがするね。スーサイド・スクワッドがホームラン狙いの大振りなら、華麗なる覚醒はコンパクトなスイング。正直スーサイド・スクワッドは、メンバーの書き分けと話の規模のバランスが上手く行ってなかったからなあ……。華麗なる覚醒のメンバーは、居なくてもどうにかならないように見えて、じつは居ないと回らないと、バランス良かったよ。

 しかしまあ、もうデジタル配信されてるから、家での2周目に即雪崩込めるんだよな。コロナの影響で、劇場と配信の関係も変わっちまったわ。