日々雑談~1802~

 現在、来週参加する大阪のイベント、こみっくトレジャーの荷造り中です。久方ぶりのサークルとしての遠征、荷物の大半は宅急便で送ってしまうので、このタイミングで荷造りしないと危険。むしろ、若干遅いくらいで。
 新刊はありませんが、冬コミで配布したアメコミカタツキ:ウォードッグスのおまけペーパーは、再び刷っておきましたので。冬コミで数が足りなくなってしまったので、若干多めに。

 仮面ライダードライブにて、第二のライダー、マッハ登場! 朝、ちらっと見ただけなので詳細は明日以降見ますが、あの緩急在る撮り方はいいですね。通常アクションに挟まれるスピードアップアクション。例えるならスー……からのブオン! そしてまたスーっとブオーンの繰り返し。このバイクを空ぶかししている時のような緩急がカッコいい。車メインのドライブからの、バイクなマッハ。メインライダーで車を使ったからこそ、サブライダーで仮面ライダーの原初のアイテムとも言えるバイクを強烈にクローズアップしてみる試み。これもまた、露出における緩急の一つかも。

 第四の壁、楽屋ネタや読者が居ることを意識した作品となると……。パッとまず思いついた2作が、落第忍者乱太郎とストレンジ・プラス。前者は、ページ破ったりめくったりでワープ、枠線やフキダシを伸ばして武器にしてみたり。後者は、結構な頻度、特にカラーページの時は「カラーページ用のご馳走をモノクロページで食べるとアレ」「カラーページだって教えてなかったから、一人だけモノクロ」みたいなネタが常時ですからね! ストレンジ・プラスというか、美川べるの作品は大体そうなんですけど。第二期のアニメOP、特定話でマジひどかったよね!(満面の笑み)
 あとまあ、一部世代だとまず出てくるのは、勇者特急マイトガイン。嵐を呼ぶのさ、マイトガイン!

日々雑談~1801~

 アニメ版モバマスことアニメシンデレラガールズのプロデューサー改め、先人赤羽根Pに習っての声優より引用な武内P。武内P、いい感じだなあと思って寝て起きたら、ネットがアイドルでなく武内Pに持って行かれているという現実! プロデューサーが一晩で立身出世!なんというシンデレラストーリー!
 しかし、こういうギャルゲー的なアニメは、兎に角男性オリジナルキャラの参戦が難しい物の……キャラは他を食うほどに濃いが、大多数が諸手で向かい入れているという武内P。かなりコレ、奇跡的な存在ですよ。

>最近デッドプールを知り、調べているのですが、その中で疑問に思ったことがあります。「デッドプールは第4の壁を越えられるからいくらでも好き勝手出来る。ページを越えてラスボスを殺せるしDセキュアされても勝手に出てこれるだろう」というような話を時折目にするのですが、ディスクウォーズのアニメを見る限りそんなに乱暴なストーリー破壊をするキャラクターとは思えず。デッドプールはそんなに好き勝手に動くキャラなのでしょうか?

 ふむふむ。なるほど……自分の見解としては、仰るとおりです。デッドプールがメインストーリー上でそういう荒い行動を取ることは、基本ありません。リス少女ことスクレイル・ガール(スクイール・ガール)もそうですが、彼ら第四の壁をどうにか出来る人達は、普段よりわきまえてます。そういう攻略の仕方は、おもしろくない、つまらないと言うのを彼らも製作者も知っております。普段だと、小ネタ止まりですね。会話中にチラッと出たり、こっち見てきたり。あまり、物語の主流には関係ありませんね。
 ただ、ページを破ってタイムスリップ! 枠線より防衛網突破!みたいな事もしないわけではなく。ただし、やるとしたら、読み切りの短編が主に。まあ、一発限りの許される環境って事ですね。今度出る邦訳デッドプール:ヘッド・デッド・リデンプションは、読み切り集という性質上、そういう話も多々あります。
 要するに……好き勝手動くにしても、意外に空気読むんですよ、あの人。

日々雑談~1800~

 暖かい言葉、ありがとうございます。色々励みにして、前を向いて行きます。

 伝説の覆面レスラーデストロイヤーの「マスクを決して外そうとしなかったが、暑いなーといきなり脱ぐ時もあった」「マスクのベースは女性用のガードル」との話を聞いて、浮かんでくる変な赤タイツとクロスアウト! デッドプールと変態仮面は、一周回ってマスクマンの原初に近づいていたのか……。

 モバマスアニメこと、シンデレラガールズを観てます。プロデューサーがアニマスの赤羽Pとは一味違うというか、この人、謎の拳法使うエルフの若奥様のご主人様だったりしません? もしくは、素顔のニンジャでスレイヤー。そしてこの静かな実直さは、快活な誠意であった赤羽Pと同じく、個性を出したまま作品に馴染もうとしていて。いいねえ!
 しかし……島村さん、作中で笑顔が良いと言われていたけど、確かに動いている姿を見るだけで、ほっこりと幸せな気分になるよなー。よく動くと言うより、コロコロ動く。改二になって幸せそうな吹雪を見るがごとく。この二人は、なんか暖かくなる主人公格だよなあ。島村さんと渋谷凛、二人に照準を合わせつつも、あちこちにモバマスキャラや元祖アイマス勢が居て、今後が超楽しみです。
 前期も当たりだったけど、今期もアニメの当たりシーズンかもしれん。いやねえ、新たな良作が続けて見られるということは、凄く幸せなことです。少なくとも、今日この30分で、心は豊かになりました。幸せな時間だった。

日々雑談~1798~

 昨日アップした、「2014年のデッドプール誌を振り返る」への感想、ありがとうございます。実物を読みたくなる促進効果や、デッドプールの波瀾万丈さが伝わったようで、書いたかいがありました。あと、これは自分も完全に意識していなかったのですが、今年より読み始めたり久々に読んで見る際の、基点としての効果もあったようで。言われるまで、コレは気づかなかったなあ。やはり、多くの人の目、多様な視点は大事だし自分を高めてくれます。

 妖怪ウォッチの流行りから始まる妖怪論が結構出ているけど、まずは妖怪ウォッチがホビーアニメとして超優秀であり、妖怪モノよりポケモンの系譜に連なっているというのが大事よね。むしろ根幹はホビーアニメ、ガワとしてあるのが妖怪というあり方かと。
 ただ、だからと言って、あのアニメは妖怪を利用するだけしてやがるんだコンチクショー!というワケでは当然無く、むしろ過去より培われた妖怪のイメージを尊重しているからこそ、妖怪をガワとして使っているわけで。そして日常の不可思議を妖怪の仕業に例えて、新たな妖怪をガンガン作っていく様は、まるで過去の百鬼夜行の製作過程を見ているかのようで楽しく。妖怪の生まれる過程の一つに、まず間違いなくこの製作過程があった筈ですからね。オリジナル妖怪は様々な作品にあれども、こういう昔ながらの作り方かつ、主流に這い上がろうとしている作品は、珍しいんじゃないかな。
 鬼太郎、東方、うしおととら、ベム、ぬらりひょんの孫、GS美神、妖怪ウォッチ……まだまだ沢山、妖怪というフィールドは、既存と新規が入り混じった、自由度最高峰のフィールドですな。俺も妖怪関係の創作、久々にやってみようかしら。
 
 

日々雑談~1797~

 本日、下半期分を追加し、2014年のデッドプール誌を振り返る(完成版)をアップしました。正直な所、今現在、結構脳が疲れております。そして最も恐れているのは、作品の歯抜け……主人公orメインとしての登場作は、きっとこれで全部なはず。無いよな、無いよな!?
 しっかし改めて見ると、デッドプールは独立独歩気味なヒーローなのに、結構な紹介数。この企画をもっとマルチプルなバットマンやスパイダーマン辺りでやったら、後数倍テキストが必要なんじゃないだろうか。流石にそれだと、途中で心折れてるかもしれんなあ。