日々雑談~1667~

バットマン:アサルト・オン・アーカム

 ゲーム、バットマン:アーカム・ビギンズとバットマン:アーカム・アサイラムの間を埋めるエピソードがアニメ化! そして日本でも発売決定!
 アーカム・ビギンズにおける惨劇により限界を迎えたブラックゲート刑務所。既存の施設では抑えきれぬ狂人の為に作られた新たなる収容施設、アーカム・アサイラム。多くの闇を抱えた街、歪みきった象牙の塔を舞台に、バットマン、ジョーカー、そして犯罪者により結成された自殺部隊スーサイド・スカッド。三つ巴の戦いの行く先は、果たして……!
 というわけで、アーカム・ビギンズで結成を示唆されたスーサイド・スカッドがアーカムシリーズに参戦です。てっきり、ゲーム最新作、PS4のアーカム・ナイトに出るかと思っておりましたが。メンバーは、アーカムシリーズで何度もバットマンの前に立ちふさがっているデッド・ショットやハーレークィンに、氷結の女キラーフロスト、ブーメランの達人キャプテン・ブーメラン、ディスクウォーズでレギュラー張ってる同名ヴィランが居るキング・シャーク、時期によってはゴッサムの親愛なる隣人っぽいブラックスパイダー。どれも一癖ある連中ばかりです。ローグス混じってね?とお思いでしょうが、そもそもブーメランのおっさんは両組織の古参メンバーで掛け持ちです。
 今記憶にある中では、このスーサイド・スカッドのメンバーの内、確かビギンズに名前が出ていたり存在疑惑が出ていたのは、キャプテン・ブーメランとブラックスパイダーの二人。街のチンピラが「バットマンじゃない、謎のブーメラン使いのオッサン」について会話、ブラックスパイダーはブラックマスクが招聘しようとした暗殺者の一人として、名前がアジト放置の書類に記載されてました。アーカムシリーズは最初のアサイラムからして裏設定が濃いので、自分だけでなく誰もが見逃している伏線がある可能性もありますが……。
 しかし本編とTVアニメ4本収録のブルーレイが2000円代って、えらく安いですね。だいたいのアメコミの邦訳より安いや。よし、予約しよう。

日々雑談~1666~

 週末、泊りがけでちょいと出かけてきます。
 なんとか向こうで更新ボタンは押せそうなので、今のうちに何か準備だけはしておきます。
 確かこの間も一回、このやり方で出先更新しているんだよな……。世の中、便利になった物です。

 小プロから出ているアメコミ邦訳の2014年度刊行リストが出た模様。主に、マーベル系の追加ですかね。やはり注目はデッドプール:スーサイドキングス、そして現在アメリカ本国でも最上級の人気コミックであるホークアイの刊行。前者がアメリカンなパイ投げ風味の笑いならば、後者は現在日本の主流でもあるシュールさとツッコミを織り交ぜた笑いで……。いやいや、両方ギャグ漫画じゃないですよ!? 喜怒哀楽、全てをぶっぱなしてこその漫画。今はその喜の部分を取り上げただけです。しかし、邦訳が出ると決まると、どう紹介していいものか。起承転結全てを語ったら、応援どころか営業妨害一歩手前ですからね。結末は隠しても、美味しい所を全てぶっ放すのもよくない。さじ加減が、難しくあり。
 それにしても、デッドプールとホークアイと並ぶと、秋目安に本国で始まる予定のHawkeyeVSDeadpoolを思い出しますね。現在人気大驀進中のデッドプールとホークアイの直接対決!

デッドプールVSホークアイ

 それより今は、現在進行形で赤いキチガイ対決なVSカーネイジ。夏にはケーブルとの対決VS X-Forceと、今年はデッドプールVSシリーズてんこ盛りです。しっかし、本人の勢いもミニシリーズの継続も、止まらんなあデッドプール。

ディスクウォーズ:アベンジャーズなコラム~その12~

 ディスクウォーズ:アベンジャーズ第12話!
 パワー属性としてアブソービングマン、ジャガーノート参戦!
「そのキャップのシールドを俺が触ったら、最強になるぞぉ!」
 アブソービングマン、アベンジャーズに優しいというより視聴者に超優しい。アブソービングマンに関しては、ディスクウォーズ開始前にこちらでちょっと書きましたね。アブソービングマン(ゾンビ)大活躍のデッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス もヨロシク!
 というわけで、今日はハルク回。実の話、ディスクウォーズのメインメンバーで最も多くの少年と共にあったのはハルクと言っても過言ではなく。最初からして、良きアベンジャーズの友であるリック・ジョーンズが共に。リック以降も複数人良き少年の相棒が居ましたからね。彼ら、ディスク使う側として出てこないかしら。
 勇気、知能、それぞれ優れたるハルクのパートナー達と並ぶことになるエド君。小柄で気弱な彼は、一見劣って見えてしまいがちですが、迷いあれど一番ハルクの友として大事な物を持っているので、大丈夫でしょう。
 ハルクの相棒に最も必要な事は、ハルクを信じることです。信じてくれる人がいる時のハルクは、無敵。恐るべき怪物ではなく、正しきヒーローとして。
 今日の紹介はジャガーノート……と言っても、元よりジャガーノートは有名キャラ。ここはあえて、ちょっと突っ込んで。マーベルパワーキャラの両極こと、ハルクとジャガーノートのスペックを項目ごとに比較してみましょう。今回の話はホラ! ハルクレギュラーで、ジャガーさんゲストだししょうがないよ!

ハルクVSジャガーノート

パワー:ハルクは怒りによってパワーが上がり、その際限は無し。この天井知らずのパワーこそがハルクの売りであるが、ジャガーノートのパワーの源であるサイトラックの魔石も、かなりの底無しである。そもそも平常時のジャガーノートも、完全に魔石に適合しているとは言えず、シンクロ率100%、通称トリオン・ジャガーノートとなれば、光の国の超人のごとく巨大化。次元の壁を腕力でぶち壊すという無茶をやらかす。ハルクもテレパスを使って限界までブチ切れると、物理無効バリアを物理でぶっ壊すという無茶ができるので、こいつら力こそパワー過ぎて困る。

トリオン・ジャガーノート

 おそらくトリオンならば、全ヒーローを総なめしたワールド・ウォー・ハルク時のワールド・ブレイカーなハルクとも五角以上に渡り合えたと思われる。問題は、ハルクはあくまで怒りという自身の中にある物だが、ジャガーノートは魔石サイトラックを介して邪神サイトラックから力を得ている。

サイトラック

 つまり、サイトラックの気まぐれという不安材料が大きく、彼の意に沿うような邪さを見せたり、サイトラックを直接殴り倒すことで望み通りの力を得たりと、全力の条件がハルクに比べて若干厳しい。……全力条件がブチ切れるだけなハルクがむしろ簡単すぎるような気もするが。

防御:ハルクはヒーリングファクターを持っている。ウルヴァリンやデッドプールに比べると流石に落ちるが、並の傷であれば戦闘中でも、致命傷でもそのうち勝手に回復する。HP数万のボスキャラが、HP回復(小)もしくは(中)を持っていると考えると、非常に恐ろしい。
 ただ防御面の話を持ちだした場合、ジャガーノートはとんでもないことになっている。
 まずエドくんも説明した頭のヘルメット。このヘルメットを装備していればテレパスは効かない上に、ヘルメット自体の防御力も高い。ハルクはむしろ、テレパスによく引っかかりダマされる。
 更に恐るべきは、生存能力。サイトラックの加護があれば、ジャガーノートは食事も水も、空気でさえも必要としない。深海も歩けるし、宇宙も泳げる。ハルクも生身での宇宙遊泳はやったことがあるが、流石に息を一杯吸って我慢して泳ぐのが精一杯だった。所謂、江田島平八方式。
 HP回復を持っているが状態異常にかかるキャラ、かたや重装甲でENほぼ無限かつ状態異常がほぼ無効なキャラ。どっちが厄介かと聞かれれば、おそらく後者だろう。いやまあ、両方共そもそもHPが数万とか数百万なので、詰むボスキャラレベルの強さがあるけど。お前ら、ネオグランゾンか何かか。
 そしてこの二人、生身での大気圏突入を成功させているので、防御力の方程式としては以下のようになる。

 ハルク、ジャガーノート、江田島平八>>(大気圏突入の壁)>>ザク

素早さ:ぴょんぴょん跳んで高速移動、本気で跳べば大気圏突破一歩手前。そんなハルクに比べ鈍重なイメージがあるが、ジャガーノートも十分速い。高い防御力を全面に押し出した突進力は、山も谷もビルも軍事基地もぶち壊すド迫力走行。走行中でも、ヘリコプターぐらいになら簡単に飛びつける。あえて言うなら、高いジャンプも含めた立体移動のハルク、あくまで直進を主とする直進のジャガーノート、このような形で書き分けられているきらいがある。

ジャンピング・ハルク

猛進! ジャガーノート!

 ただジャガーノートの場合、遠くに行く場合の手段として、ハルクとは全く違う物が一つある。まず飛行機の座席を空港窓口で予約。ヘルメットやアーマーは脱いで手荷物扱いに。私服で飛行機に乗り込んだら、大人しく離陸待ち。暴れた場合自分はともかく周りに迷惑(ヒント:墜落)がかかるので、飲酒厳禁。あとはお気に入りの歌手の曲をヘッドホンで聞きつつ数時間眠るだけで、目的地に。非常に理性的かつ、見習うべき紳士な移動方である。
 ……やっぱりこの人、邪なる破壊を力とするサイトラックの眷属に、向いてないんじゃないかな。

日々雑談~1665~

 今日はでっかい川を三本超えて、三つの県をまたいでの大移動でした。しかも、交通網や予算の都合上、高速が使えず下の道で。これから寝て起きたら、今度は峠越えで山の中です。何時も、移動範囲はほぼ市内で収まってるんだけどなあ。今週はなんつーか広い!

>すみません。シュール過ぎて理解するのに5回くらい読み返しました・・・。無敵のチート能力「光速」の攻略法がこんな小学生のイタズラで良いのか!?ゴリラが出て来たあたりで訳ワカメ・・・

 実のところ、一番シュールな所を含めて半分ぐらい切り取った上でアレなんですヨ……? あの時代のフラッシュは、真面目さと愉快さと奇想天外さが相まって、今見てもすげえ面白い。つーかフラッシュは基本、どの時代でも面白いよ!

 昨日で、Twitterの連投用アカウントを使ってのツイッター上トークショーも三回目となりました。ゴリラ、デッドプール、ローグスの三本ですね。

アメコミゴリラ業界の傑作!The Flash 「Run Riot」

Deadpool:Team-Up(デッドプール・チームアップ)全話紹介

光速の男に抗う男たち~ローグス紹介~

 ざっと画像を集めて、漠然と使いたいネタや言いたいことを決めて、ほぼその場の即興で仕上げる。そのせいで若干グダグダになる部分もあるのですが、繰り返すことでアドリブの良さが引き立っていけばなと。安定感なら、きっとこのHPを使ってのモノのほうが上ですね。なにせ、ゆっくり落ち着いて書いて見直しができるので。あんまりに落ち着きすぎて完成しなかったり、見直しの結果お蔵入りというオチもあり得るので、結局のところ一長一短です。
 まあ、この二つより前、最近新たに出来た分類として、趣味とお仕事がありますが。こちらはもう、襟の正し方や、情報確認のための資料収集に購入と、色々別次元です。社会人であり責任が発生する以上、明確な線引がどうしてもあるわけで。
 趣味二つに仕事と、使えるカードはまだまだそれぞれ確保+日々収集。どのジャンルにも終わりはなく、掘り続ければこうしてザクザク未知なるカードが出てきます。止まらないこと、研鑽マジ大事(自らに言い聞かせるように

日々雑談~1664~

光速の男に抗う男たち~ローグス紹介~

 本日Twitterで呟いた事を纒めたものです。酒飲みながらやったせいか、勢いはあるものの「こまけえことはいいんだよ!」な強引さも。それとは別に、ディケイドのようなだいたい分かった的な適当さも、ある程度あると楽なものだと思いつつ。