ディスクウォーズ:アベンジャーズなコラム~その13~

ディスクウォーズ:アベンジャーズ第13話!

キャプテン・アメリカ「トニー……」
ソー「……」
ハルク「ふん」
ワスプ「あちゃー……」

 アイアンマンとウォーマシンとマイアミのお陰で、アベンジャーズの心が一つに! そういやこの世界だと、以前ワスプに手を出した件はどうなっているのかしら(更なるガソリンをくべつつ
 VSジャガーノートにつづいての、ハルク&エドくん回。「いつだってやりたい放題のくせに、倒すべき敵を見誤る事だけは十中八九、なかった君だけど」(リック・ジョーンズ談)。確かに乱暴であれども、他人が思うよりは遥かに本質を見抜く目を持っているのがハルク。そっけない態度でしたが、きちんと相棒の良い所を見抜いて認めていました。まあハルク(の人格)が大嫌いなメガネ君こと、ブルース・バナーよりは良い子ですしね。あとやっぱ、こういうキャラクターが多い世界観だと、解説をぶち込んでくれる目玉の親父ポジションのキャラ、マジで大事。アレは牛鬼じゃ! 倒した相手に乗り移る危険な妖怪なんじゃ!
 あと、番組前みんな兄貴ポジションに入ると思われていたスパイダーマンが引いた結果、ホークアイが兄貴ポジションに。いやキャラ的に合ってはいるんだけどさ! せめてOPに出してやりましょうよ!?
 今日の紹介は、重力上等! おそらく日本での知名度と実力が最も釣り合っていない、レギュラーヴィランの一人で。重力こそ愛! 作画もなんか気合入っていて愛!

グラビトン

グラビトン

 粒子加速装置の事故に巻き込まれた科学者フランクリン・ホール。重力という強大な力を操れるようになった彼は、グラビトンと名乗る犯罪者となった。余談だが、ウルヴァリンやデッドプールと同じ、カナダ人。それなりに珍しいカナダ系ヴィランだったりする。
 能力は重力支配。0重力にしての物体浮遊、逆に重力倍増による圧縮。複数標的を同時に狙えるどころか、一定の空間ごと重力操作も可能。加圧も並の重さではなく、力自慢のヒーローすら狙われたが最後、容易に動けなくなる。

グラビトンVSウェスト・コースト・アベンジャーズ

 更に応用編として、自身の重力を0にすることでの浮遊、強力なバリアであるフォースフィールド(ジャガーノートの超防御力の要)の展開、単純物理攻撃である衝撃波の発射と、単に重力を使うことのみで能力が留まっていない。そして、最大奥義というか最もヤバイのが、異次元へのゲートを開く能力。初戦の対アベンジャーズ戦からして、負けて異次元に追放された後、自力でゲートを開き戻ってきている。というか、サンダーボルツやスパイダーマンに負けるたび異次元にすっ飛ばされているが、基本自力で毎回戻ってくる。時折、異次元のとんでもない生命体が追ってきたりして、グラビトン以上にヤバい。
 負けが混んでいるイメージがあるが、だいたいが一人対ヒーロー多数による結果、エナジー属性のレギュラーヴィランとして選ばれるだけの実力者である。地球発、後天的能力者としては、五本の指に入ってもおかしくはない。

反重力全開

 同じヴィラン、同じ圧縮反発を使う者として磁力の王マグニートーとなんとなしに比較されるが、カタログ上のスペックではグラビトンが勝っている。ただX-MENのミュータントはスペック上にない強さが多いせいで、カタログスペックを落とされる傾向にあり、確実に上とは言えない。おそらく指揮能力や集団の長としてはマグニートーの方が上、磁力で異次元の扉は開けずとも、地球の地軸をずらした結果地球やべえぐらいは出来る。

磁界の王マグニートー

 結論としては……重力磁力、どっちもヤバい。

日々雑談~1670~

 流石にもう寝ますが、これからワールドカップ日本戦。今回かなり厳しいですが、頑張って欲しい所です。あと日本以外で応援しているとなると、メキシコですかね。というか、あそこのサポーターの豪華絢爛さ、油断しているとルチャドーラがサポーターに混じっているマスクマン乱舞っぷりは「ああ、これこそメキシコ!」とチミチャンガ片手に混ざりたくなるようなノリが、なんとも愛おしく。

「がっこうぐらし!」アニメ化決定!
 原作:海法紀光先生 絵:千葉サドル先生による「女の子たち四人の、ちょっと毛色の変わった日常もの」(原作者談)がアニメ化! こいつぁ、めでたい話だぜ! がっこうぐらし!はほのぼのな日常もの。さあ、りぴーと・あふたー・みー。放映までりぴーと。
 それにしても「俺、ツインテールになります。」(水沢夢先生)に引き続き、交流のある方の作品がこうして世に広まることは、喜ばしくも有り、まず1ファンとして嬉しくも有り。しかし海法先生、ヒットマン邦訳に鎧武への参加にがっこうぐらし!アニメ化と、なんとも充実されているというか、実に眩く。アメコミ、脚本、漫画原作などなど、た、多才すぎる……。

お知らせ

久々に、がっつりやっちまってこんな時間。なんか微妙に危なげな所に手を突っ込んでいる気がするので、スパーン!と書き上げてから前後編で出した方が色々といいような。これでいいのかという、自分の中での迷いも有りますしねえ。年を経て経験を積むごとに色々学んでいるものの、その分、自分の中の躊躇も大きくなってきたなと。石橋を叩いて渡る。ここ叩いたところで不安になって渡れなくなるのは、良くないですね。
というわけで、まだ作っていたものを見せられる状況ではないので、今日の更新はお休みさせてください。踏み出した以上、どうにかして渡り切るしか無いなー。

日々雑談~1669~

>知り合いのスイフトに、大の男が4人乗ったらキツかったのですがスプラッシュは、いかがですか?

 んーそうですね……まず運転席に関しましては、スペース広めに作られているので、運転手は楽です。あとは全高が若干高いので、その分足の長い人、背の高い人はくつろげるかと思います。運転手優先や背の高い外国人でも乗れるという思想利点は、欧州規格の影響と言われてますね。ただ横幅に関しては、あんまスイフトと変わらないはずです。

 というわけで、最近乗り始めたスプラッシュの具合を見ることをメインに、ちと那須の方まで泊まりがけで遠乗りしてきました。走りは上等、硬いシートの具合も疲れず良し。ただ、管理者も一緒に行ったのですが、管理者だとちとシートの硬さが若干辛めな感じでしたね。ここいら辺は、重量級の自分と軽量級の管理者の差だと思います。やっぱスプラッシュの初期路線、女性向けはちとズレてたんじゃないかなあ……。おそらく、大半の女性がシート硬っ!?になるかと。
 今日は一先ず寝て、明日以降、ゆるゆる旅行のことはネタにする予定です。デビルゴリラって、なんなんだろう……。

日々雑談~1668~

 タイミングや色々な要素があるので断言はできないものの、ディスクウォーズ関係のテキストで一番(ヒット数的に)人気があるのはこの間のジャガーノート回。ゴリラにハルクにジャガーノート、うちの路線として、マッシブ応援もアリなのか!? 今一番応援したいのは、某ツインテールアニメなんですけど!?

ディスクウォーズの玩具展開こと、バチ魂第二弾のリストが公式サイトに掲載されましたね! 第一弾から集結サーペント・ソサエティ!なんてやってて大丈夫なのかしらと心配していたら、別に大丈夫だけど?と返事来たようなラインナップ。レッキングクルーのレッカー&パイルドライバー、魔獣グリフィンにグレイ・ガーゴイルにダイナ・ソアー! このラインナップで大丈夫なのかしら!?(2回目)
 出演頻度で分析した場合、出番は多分マジで数度しかないダイナソアーが出た時点で、もはや誰が出てもおかしくない状況。ダイナソアー、デッドプール誌限定なボブやビルより回数出てないんじゃないかナ……? よし、ボブも第四弾辺りで出そう。