日々雑談~5802~

 申し訳ない、昨日は突如の眠気でダウンしておりました。旅行の疲れというか、体内時計のズレでしょう。早寝早起きは理想とはいえ、あんまり極端だといろいろ時間がとれずしんどいんだよな。理想と現実の兼ね合いか……。

 

 このフレーズを考えた人は、前作を見ていないか、もしくは前作のドッタンバッタン大暴れを悪行と思っていないかのどちらかなのでは……? まああえてフォローするなら、前作のマグレガーさんとのいさかいは縄張り争いのような生存競争であり、悪意を持ってする窃盗とは少し趣が違うといったところでしょうか。

 やっぱ、もともと悪じゃねえかな、あのウサギ! 日本での公開はGW明けの5月22日。つーか、今年はこの時期、すでにコミケが終わってるのか。今年は、いろんなイベントや観光地の混み具合のスケジュールが読めねえなあ。

日々雑談~6723~

 ありがとう……変わらないでいてくれて、ありがとう……! 実際に見てみたら路線変更されてる可能性も捨てきれないものの、この予告をを参考にするなら、おそらくその可能性はかなり低い感じ。このままでいてくれ、頼む!

 ピーターラビットは、そもそも原作第一作の時点でお父さんはパイにされてるし、マグレガーさんも奥さんもピーターのことを食べられる害獣扱いで、続編ではベンジャミンのお父さんが崖の上に立つヒーローめいた登場から猫を叩きのめすと、なかなか殺伐としてますからね。もし、ビアトリクス・ポターが今の時代に生まれてピーターラビットを書いていたら……というIFを考えると、結構映画の路線に近いんじゃあるめえか。

 可愛らしいピーターラビットの魅力を撮るという、可愛さのあるキャラなら誰でも当てはまるような汎用的な方針で進めるのではなく、じゃあピーターラビットの本質とはなんなんだろう? 個性とはなんなんだろう?と考えた痕跡があるのが、この映画ピーターラビット。たとえ自分の感覚とは合わなかったとしても、しっかり考えるという誠意があるところは評価すべきよね。俺? 俺はそりゃあ、どストライクよ。そうでなきゃ上映当時、酒席のたびに推しまくるなんてコトしてねえよ!

日々雑談~2421~

 台風どうなってんだよと疑いつつ、体内時計の調整も含めて、今日はもう寝るしかない。朝方にしておかないと、明後日ヤバいからね!
 コミケ視点で見ると、前日設営や西からの前乗り遠征組に影響がありそうだったんだけど、こんなにスピードが遅いと、東北から来る人たちにも、影響があるんじゃないか……。もう、様々な方の無事を祈るしかないです。

 

 そんなわけで、こちらでもヒロアカ超面白かったよという宣伝を。付き合いで観てくれた、ヒロアカ未見の管理者も「必要な情報は教えてくれたし、面白かった」と高評価だったので、ここからヒロアカに挑んでみてもいいと思う。今の所、今年の映画のベストスリー、特にヒーロー部門なら代表になりかねない勢いなんだけど。アニメや「造り手側のファンへの理解」という選び方なら、マジンガーZ / INFINITYとも並ぶ。ワンオフなポジションってことで競合のしようがないピーターラビットとはまず争わんけど! あのウサギ、どんなヴィランよりも俗っぽい邪悪さがあるよね。

 デッドプール2? デッドプールに関しては、正常な評価が出来ないので、殿堂入りということにさせてください。デッドプール2がクソ映画だった場合でも、ゲラゲラ笑っている気がするもの。結果がどうなろうとも、デッドプールという時点で加点100億。いや、贔屓目抜きで面白かったんだけどさ!

日々雑談~2411~

 今日で今年も半分終了、下半期に突入かー……。長いようで短いような半年間、表や裏でいろいろとやっていたので、それなりに充実はしていた気がする。たぶん。

 あと今年の上半期は、ボンクラ映画ラッシュもあって、かなり週末映画館に足を運んでいたような。とりあえず、ぱっと上半期ベスト3を決めるとしたら、こんな感じかな。

 ヒーローの勇姿、復活、終焉。ヒーローをカッコよく描くというテーマを追求し尽くした一作。
劇場版 マジンガーZ / INFINITY

 一般的なイメージな可愛さに全振りせず、意外と殺伐としている原作を現代風かつ映画にした、オンリーワンのウサギ映画。
ピーターラビット

 ぶっちゃけ当サイト的には無条件で殿堂入りでいいですよね?
デッドプール2

 管理者とも相談しましたが、肉雑炊的ベスト3は上記3本です。ダブルロック様なジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルランペイジ 巨獣大乱闘も評価高いんですけどね。ジュマンジは、誰にでも汎用的に薦められるファミリー映画としてならば、今年という枠を取っ払っても近年トップクラスかもしれない。

 ゲームもそうだけど、今のうちに上半期に触れたものは纏めておこう。でないと、年末になかなか思い返せないし、今年のベストが下半期の作品ばかりになっちまう。

日々雑談~2386~

 そんなこんなで、ピーターラビットを観てきましたよわっほい。ピーターラビットは害獣、人間とウサギの生存戦争、マグレガーおじさんの地獄門とTwitterのタイムラインにすげえ情報がゴロゴロ流れてたけど、実際観たらだいたい合ってた! こうなるのは、わかってたよ。最初はなんとかファンシー路線で押し通してた予告編が、公開に近づくにつれて、ファンシーからバイオレンスが漏れ始めてた時点で……。表紙詐欺という意味では、アマゾンズを軽く越える域。ランペイジの巨獣たちって、お行儀いいほうだったんだなあ。

 つーか、もし原作準拠で作ってたら、弱きピーターラビットがマグレガーおじさんから逃げ惑う、ホラーめいた映画になっていたのでは……子供向けらしい教訓があったり可愛らしい絵柄だとはいえ、ピーターラビットって直球ファンシー路線ではないよなあ。マグレガー夫妻、兎の皮の有効活用について考えていたり、新しいパイ皿を用意したりと、ゴールデンカムイの登場キャラクターと思考回路ほとんど一緒だぜ? 子供の頃、しかけ絵本な原作をずっと読んでいた人間的には、この路線の映画化は十分アリだと思う。ただ、ピーターラビットたちの反撃手段がたいてい身近な道具をつかったヤバい行為なので、子供に見せるのは少し悩む!w

 ガンガンぶちこんでくるブラック気味のネタでゲラゲラ笑い、力技でイイハナシダナーに持っていってしまうパワー。映画ピーターラビットは観ておいたほうがいい作品ですぜ。大丈夫、このサイトでこの文章読んでる人間なら、十中八九楽しめるから!

 いやホント、カトンテールだけはよくわからない。足止めを依頼されて、「右足を折る? 左足を折る? ああごめん! 変な質問しちゃって! 両方だよね」と可愛らしい声で言い放つんですよ、アイツ。家族というブレーキがあるから他人の両足は無事だったものの、ブレーキ無くなったらどうなっちまうんだ、アイツ。