日々雑談~5832~
美味しんぼヴィランやこづかい怪人がしっくり来る一方、美味しんぼ怪人やこづかいヴィランは微妙にハマらない辺り、日本語って難しいわ……。
— 藤井三打 (@nikuzousui) June 2, 2021
Twitterで美味しんぼヴィランって概念が生まれてたんで口にしたけど、そもそも美味しんぼヴィランってなんなんだろうな……そして、もうそういうもんだで流されるこづかい怪人(INこづかい万歳)よ……。
おそらくこの、怪人やヴィランとのそれぞれの相性の理由は語感だろうなあと。なんつーか、人にそれなりに迷惑をかけてるけど怪しさの無い美味しんぼの該当人物はヴィランって気がするし、人に迷惑はかけないけど怪しさのあるこづかい万歳の該当人物は怪人が合う。でもこれもフィーリングだし、人によっては怪人にもっとおどろおどろしさを見出すわけで。たとえば、昭和ライダーと不思議コメディの怪人は、だいぶイメージが違うわけで。美味しんぼとこづかいの、漢字の含有量も関わってくるのか?
感覚的なものが強い分、しっかりとした理由付けが難しいぜ。
美味しんぼヴィラン、客の眼前に殺す持ちかたで包丁を突きつけるアクティブさの銀五郎は頭一つ抜けてるし、寿司のCTスキャンという狂気の手法でやりこめられたことも合わせ、やっぱ忘れられねえよ。鉄板すぎて、言いにくいんだけどさ!https://t.co/ULs8Bq7wwl
— 藤井三打 (@nikuzousui) June 2, 2021
確認した範囲で漫画の無料公開はやってなかったけど、アニメの無料公開はやってたので、該当話をペタリと。たぶん商機が来てるので、漫画の無料公開もしましょうよ!と言いたいものの、理由は美味しんぼヴィランです! ってシラフで言うのは辛いよ!
初期の美味しんぼヴィラン、寿司の銀五郎やトンポーローでやり込められた中華料理屋と、ヴィランにオチをつけてくれるアーカム・アサイラム的な存在が無い結果、へこまされて放流みたいな形になってるの可哀想。
— 藤井三打 (@nikuzousui) June 2, 2021
徐々に、改心やその後をストーリーに組み込んでいって、放流ルートはなくなるものの、美味しんぼアサイラムはちょっと見てみたいな……いやでも、その場合、しょっちゅう出てきて毎回改心してないジョーカーポジションに付くの、富井副部長だろうし……。
— 藤井三打 (@nikuzousui) June 2, 2021
もうここは、東西新聞社がアーカム・アサイラムってことで……。
しかしまあ、作品的な悪役(金上とか)より作中で正しいこと言ってるはずの人物がヤベえやつ扱いされたり、本当にちょっと笑えないキャラには触れられなかったりと、作品と読者と作者の関係って、ほんと一筋縄ではいかんね。