日々雑談~3491~

 播磨灘体操ではなく、播磨体操、しかも正確には播磨体操第一でしたね。ボケェ! ちゃんと覚えとかんかい!というCV大塚明夫の声が聞こえてくる……。

 本来、価格が付けられている本を無料で公開するのはどうなんだろう?という意見もありますが、とりあえず俺は古本屋のワゴンセールや通販で1円で売られるぐらいなら、出版社や配信サイトが主導しての積極的なプロモーションはアリだと思ってます。たとえば、上記ツイートで話題にしている将太の寿司だって、期間延長はあったものの、あくまで期間限定公開な上、漫画配信サイトでの配信。ただ無料でバラまいているわけではない……というか、それだと漫◯村ですね。無料で済ます人もいれば、ここから作者や作品を気にしてくれる人がいるかもしれない。ただ死蔵されるよりは、新たなフィールドで試みるべきかと。幸い、電子書籍は期間限定公開や1巻のみ公開にバーゲンと、紙媒体よりプロモーションに使える手段が多彩なので、きっと上手く作品と読者をつなぐ手段もあるはず……!

 そんなことを考えていたら、ちょうど【最大70%OFF】秋カド 2018(11/29まで)のKindleセール対象品に、とある情弱の記録も入っていて、タイムリーというかなんというか。大変お安くなっておりますので、この機会にお手にとって貰えれば。ゲームやアニメを支えつつ、この本だけでもだいたいカオチャのストーリーはわかる作りになっておりますので、科学アドベンチャーシリーズの最初の一手としても是非!

日々雑談~2178~

 ぐわー! 明日も仕事あるし、タイムリミットだ! というわけで、映画デッドプール感想~バーリ・トゥードver #5~の完成は、明日までお待ち下さい。ううむ、6月中にカタをつけるつもりが、7月突入。一応1日までにどうにかすれば、公開からまる一ヶ月のライン上にはいるから!(下がっていくハードル

 カウントダウンが終わり、アニメ「CHAOS;CHILD」の公式サイトが更新されました。今冬開始、そして宮代拓留、尾上世莉架、来栖乃々の名前を見るだけで、テンションがあがるってもんですよ。カオスチャイルドは正直、かなりアクロバティックな構成にしないとアニメ化が難しい作品だと思うのですが、だからこそ楽しみです。いやホント、どうなるのかねえ。うきや雛絵や華も出張ってきて欲しいし、躍動感溢れまくりな華ルートをアニメで観てみたいというのもある。そしてグロとエロは、どこまで許されるんだろう!
 贔屓目抜きで、カオスチャイルドは素晴らしくそして凄まじい作品だと思うので、待ちきれない方は本家であるゲームをプレイしていただければ。そんなカオチャの世界観を広げる、複数のコミカライズ作品。そしてノベライズであるCHAOS;CHILD とある情弱の記録も是非よろしくお願いします。

とある情弱の記録 表紙

日々雑談~2131~

 明日というか、既に日付的には本日4月28日に、PC版『CHAOS;CHILD』(カオスチャイルド)発売です。Xbox Oneでまず出て、その後、PS4とPS3とVitaに移植。第5の機種となるのが、ウィンドウズPC。各種コミカライズやアニメ化企画も進行中と、まだまだカオチャは終わりませぬ。
 そうそう、妄想科学ADV CHAOS;CHILD とある情弱の記録ってノベライズ作品もあるから、こっち読んでみてもいいかもしれませんよ! ダイレクト・マーケティングでもなんでも、やってやらあ!

とある情弱の記録 表紙

 ゲームで出来て小説版で出来なかったこと、CVや画面効果はまず無理として、導入できなかったのは、ネガティブとポジティブの間でストーリーが揺れ動く妄想トリガー。システム自体はゲームブック的なもんを使うとかで無理矢理できなくはないですが、そもそも小説版の主人公は宮代拓留ではないので、そもそも不可能という話で。アレは宮代拓留、そして前作(カオスヘッド)主人公の西條拓巳の固有能力みたいなもんです。
 そして妄想トリガーはどれも一癖あり、このポジネガの選択こそがゲームのウリの一つではないかと。基本、おもしろ愉快ですからね! 時折、ホント時折、残虐の神がほくそ笑むようなトリガーもあるけど! ゴメン、時折よりはちょっと多いかもしれない! ニンジャもあればゾンビもあり童貞もあればおもらしプレイまで。実はカオチャ、属性すっげえてんこ盛りですよ。
 俺は、乃々✕華の百合を推したい(唐突に

2015年12月10日

 ついに12月10日、自分の商業としての処女作となる『妄想科学ADV CHAOS;CHILD とある情弱の記録』が発売となります。

CHAOS;CHILD とある情弱の記録 実品

 公での仕事というと、今まで何度か雑誌やコラム等のお手伝いをさせていただきましたが、こうして自分の名が商業誌の作者として登録されるのは、始めてです。当然ながら、こうやってライトノベルを一冊、しっかりとした形で書き上げたのも、始めてです。
 こうしてライトノベルの仕事を請け負うには、色々な手段があると思います。剣術に例えた場合、道場に通いしっかりと実力をつける、大会で優勝し名を挙げる、その結果、御前試合という名のデビューにこぎつけるわけですが。自分の場合、山奥に篭って「オラ、天狗様みたいになるだ!」とよくわからない方向めがけ自己流で鍛えていたら、いつの間にか御前試合に参加することになっていたというか。人の縁やタイミングなど、色々あってのことなのですが、ルートとしては結構変則的だったと思います。そもそも、小説サークル主催とはいえ、経歴的にはライトノベルよりもアメコミ関係のイメージが強いでしょうし。
 ただ自己流で鍛え続けていた結果、道場で学んだ人間、普通の大会優勝者なら知っているような、ルールや技術を知らず、この数ヶ月間は作業を進めつつ、自己流でない正しいやり方で自らを鍛え直す時期でもありました。その間、サークル活動やホームページの更新がなおざりになってしまいました。自分でもわかっていたのですが、当時その理由をココに書くわけにはいかず。この場で、改めてましてお詫びします。
 これで自分の経歴に「ライトノベル作家」が加わったわけですが、ホームページやサークルとしては、今のところ特に変更はありません。アニメや特撮や漫画や歴史やプロレスや、いろいろな話をしつつ、時折アメコミのレビューやSSをアップしたり。自分の“楽しい”と思ったものを、楽しく愉快に取り扱っていきたいと思います。楽しさのもとにおいて、全ては平等なのです。
 自分の楽しいをおすそ分けすれば、それが思いもよらぬ方向につながった結果、みんな纏めていいことがあるかもしれないし、そこから自分にもいいことのおすそ分けがあるかもしれない。モットーは、遠回りに打算的です。

日々雑談~2033~

 バットマンVSスーパーマン 新予告編! 【ネタバレ注意】

 ……まさか、予告編にネタバレ注意と付けることになるとは思わんかった。これ結構、クライマックスというか、結構なところまで突っ込んでるよなあ。具体的に言うと、対決の落とし所とか。これは流石に、劇場公開まで隠しておいたほうがよかったんじゃないでしょうか!?
 全力全開で放出するスタイルなのか、はたまたこの予告編以上のサプライズがまだまだ秘められているのか。なんにせよ、ぶっ込んできたなあ。
 
 おそ松さんINナンジャタウンの開催は今月4日というか今日から……前々から準備していたのか、それとも放映後の女性人気を見て準備したのか。前者なら、人気男性声優というヒキ以外未知数だったのを見抜いていたということになるし、後者なら準備があまりに早い。どちらにしろ、フットワーク軽くてスゲエなあ、ナンジャタウン。

 今日は空いてる時間、ずっと先行で届いたこの本を読んでました。

CHAOS;CHILD とある情弱の記録 実品

 自分の書いた文章が、こうして本に。同人誌で体感したことではありますが、商業となりますと、やはり感慨があります。あと数日で全国の書店に並んで、カオチャファンや興味を持ってくれた人のお手元に届くのか……やべえ、また緊張してきた。発売日まで、持つのか!? 俺の心臓よ!