日々雑談~2390~
デッドプール2観てきました。今後何がしかに訴えられるか集団訴訟の可能性もあるので「彼らには悪気は無かったんです! たぶん! あと僕は無実ですから!」と弁護しつつ飛び火を防ぐ準備をしておきたい。ギリギリ崖の上を行って、そのまま落ちてるよ! 超楽しかった!
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年6月1日
主人公のロクでなし加減と殺る気スイッチは互角でも、ピーターラビットは○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○から全年齢で、デッドプール2は○○○○○○○○○○○○○○○○○○○したからR15なんじゃないかな! https://t.co/TPV8bEN1zH
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年6月1日
デッドプール2は前作に比べて明らかに金がかかってる!と評判ですが、前作の制作費が5800万のところ、なんとデッドプール2は倍額近い1億1千万ドルの制作費をかけて作られているのです! 倍額ですよ! 倍額!
グリーンランタンは更に倍の制作費2億ド……ゴメン、なんでもない。— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年6月1日
強行軍でデッドプール2を観てきたよ!ということで、関連ツイートをペタペタと。細かい話は明日以降に。超面白かったけど、強行軍は疲れた! そして、ネタバレを隠しつつ、どう情報をまとめるか思案中。ネタバレがアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーレベルの警戒水域なんだけど、アベンジャーズが豪華絢爛なお屋敷なら、デッドプール2は違法建築と言うか、ウィンチェスター・ミステリー・ハウスと言うか。
実はまあ、ここ最近のヒーロー映画は2億ドル前後が相場なので、デッドプールが2になっても安めというのは変わらない。前作はアレ、大安売りの商品に閉店間際の激安シールを貼り付けたレベルの特価。ローガンも制作費9700万ドルと、近年の映画における抑え気味枠だったけど。でも当時の基準だと、2億ドルかけたグリーンランタンはかなりのビッグプロジェクトだった模様。アベンジャーズ(第一作)が制作費2億2千万だったしね。グリーンランタンは映画の出来よりも、そのデカい制作費を回収できなかったのが痛かったのでは。
でも、今のヒーロー総決戦ものは、制作費3億ドル超えもざら。ジャスティス・リーグは3億ドル。インフィニティ・ウォーは詳細な数字が未公表なものの、インタビューなどを参考にする限り、3億はゆうに超えている模様。ある意味、ローガンやデッドプールの高評価は、年々膨大になっていく制作費の歯止めになりうる成果。あんまり巨大化すると、ダメだったときのぶり返しが、ジャンル壊滅レベルになったりするからなあ……。