日々雑談~2313~
おお! アーケードの対戦型ボンバーマンか! 家庭用のネット対戦もいいけど、ゲーセンでの対戦もなかなか面白そうだぞ!
ボンバーマンは好きというか、ウチは先祖代々ボンバーマンをプレイしてますので。この系譜は、FC版ボンバーマンを1面から最終面までノーコンでクリアした祖母より始まっております。ううむ、血が騒ぐネ!
何気なくTVを点けたら、地上波でドラマ銭形警部をやっていたので視聴。銭形を演じた鈴木亮平さん、わざと銭形らしいだみ声っぽくしてたけど、それに加えて走り方に気を使っているのも良かった。ちょっと不細工な走り方というか、ガニ股な走り方。ガニ股の警察官と言えば、銭形幸一か両津勘吉のどっちかって感じですからな。銭形は足長くて両さんは足短いと、同じガニ股でも印象は結構違いますが。
ストーリー的な部分はと言いますと……昼に再放送をよくやるような刑事ドラマとは一味違うけど、銭形含めたルパン要素は薄めで、ルパンⅢ世を使うことの意義が問われる感じ。時折出てくる、ストーリーの先導役。アレ、全部、ルパンの変装にしちゃってもいいと思うんだ。ちょうど事件で大金が生じていたし、最後全部かっさらってしまえば、ルパンが絡んできた理由も出来て、オチも締まるし。更に、色々な人に変装しているという設定なら、ルパン役というハードルを用意する必要もないと言うね。ドラマのゴッサムでジョーカーが似たようなことをやってましたね。毎話、ジョーカーの前身らしい人物を用意することで、ジョーカーの正体を隠しつつ、ジョーカーをアピールする戦略。木を隠すなら森の中。
少し改善の余地はありますが、今後の調理の仕方によっては、中々の可能性を秘めたドラマではないでしょうか。同じように刑事としての銭形警部をメインとした、漫画の“警部銭形”シリーズも面白いですよ。